1歳イヤイヤ期序盤のいじける・怒る・物を投げるの対策と叱り方は?

こんにちわコースケです。
1歳後半になると、子供の行動の中でもしかしてイヤイヤ期かも?と感じることが増えてくるという声はとても多いですよね。
子育てでイライラしてしまったり、育児ストレスになってしまう要因でもある1〜2歳から訪れるイヤイヤ期の対処に苦労しているママ・パパは多いです。
実際に我が家の1歳10ヶ月の息子もまさにイヤイヤ期か?と感じるような行動が頻繁に見られるようになってきました。
↓朝の保育園におでかけ前にいじける息子
例えば、思い通りにいかずに怒る・いじける・大きな声を出す・物を投げる・物を叩くといった行動です。
自分がしたいことを制されることで、今までご機嫌だったのが、一気に機嫌が悪くなって手がつけられないことも。
そんな時には息子を怒ってしまうこともありますが、成長の大切な要素とされているイヤイヤ期の感情表現は怒って押さえつけるのではなく、適切な叱り方が必要なんだろうと悩むことも少なくありません。
先日、保育園へのお迎えの時に息子の保育園での生活を聞きつつ、イヤイヤ期特有の子供への対処や心理、叱り方などを伺ってきました。
イヤイヤ期序盤の子供の行動例
第一次反抗期である3歳の前哨戦とも言われるイヤイヤ期ですが、反抗することを含めて言うことを聞かないというのがかなり目立ちはじめます。
例えば
- 着替え・オムツを嫌がる
- ご飯を食べたがらない
- お気に入りのおもちゃが無いと怒る
などは日常的になってきました。
特徴としてはご機嫌から不機嫌への移り変わりがとても早い笑
そして怒ると物を投げたり、叩きつけたり、奇声的な声をあげることも多いです。
また、反抗してどうしようも無い時に少し構わずにいると、今まで以上にずーっと泣き続けています。
こんな時にはどうやって対処したら良いか、自分の心に余裕がある時には良いですが、余裕が無いと感情的になってしまうことも少なくないですよね。
保育士さんに聞いたイヤイヤ期序盤の対処
保育士さんに息子の保育園での生活を聞いてみると、やっぱり上記のような行動は見られるようです。
でも、他の子でもっとすごい子もいるため、息子が主張しても負けてしまうこともあるそうです。
喧嘩のようになってしまうこともあるようですし、うまくいかないと物を投げる子もいるとのこと。
これらの行動に対して先生達は
- 子供の暴力的な行動は感情表現を言葉で整理できず行動に出てしまう
- 気持ちの切り替えができない
- クセになっている行動か?
というこの時期の子供の心理を理解した上で、接しつつ、叱ることをしているとのことでした。
保育士さんからもらった簡単なアドバイスは
- 子供の行動を怒る前に理解を示して言葉を代弁するように会話する
- 投げた物に対して言葉をかける
- 叱る時はやってはいけないということを短くしっかりと伝える
という点です。
言葉で感情が表現できないこの時期の子供特有の行動でもある、物を叩いたり投げたりする行動は、基本的に子供に対して理解を示すことで、子供の気持ちを代弁することに繋がり、その後に行動に対して注意するようにしているようです。
また、叱る時には短くしっかりと目を見て注意することだそうです。実際に保育園で先生が子供を叱っている時はいつもの優しい声とは違う声で叱っているのを何度も見たことがあります。
我が家の息子はご飯を食べたがらずに嫌がって食器を投げようとすることもしばしばあるのですが、保育園では食事の量が決まっていることもあり、こうれらの行動をしたら「食べ物がもう無くなるよ」というように注意しつつサポートしているようです。
最近は食べ物を投げたり食器を投げるような行動をした時には、食事を終了することで、ダラダラと、注意とイライラの繰り返しをストップするように妻も気持ちを切り替えるようにしています。
まとめ
イヤイヤ期序盤の対処のポイントを保育士さんに聞いたお話でした。
お子さんによって性格や行動は違うと思いますが、子供を沢山見てきた保育士さんのアドバイスはイヤイヤ期対策の基本といえるかもしれません。
この話を妻としてから、妻も忙しい毎日の中で出来る限り息子の行動に理解を示しながら叱る時は叱るというメリハリを意識しているようです。
これから2歳を迎えてイヤイヤ期本番ですので、ママ・パパの心の準備も必要ですね。