1歳児が片付け上手になるポイントとは?子供のお片付けの練習

こんにちはコースケです。
1歳になると、おもちゃで遊んだ後のお片付けにも少しづつできるようになる時期と言われています。
しつけの一環で子供にお片付けの習慣づけをされているご家庭も多いかもしれませんね。
1歳5ヶ月になった我が家の息子も最近、おもちゃのお片付けの練習をしています。
お片付け自体は1歳2ヶ月頃から少しづつできるようになってきましたが、最近では、より広範囲のおもちゃもおもちゃBOXまで持っていってくれます。
よく1歳からでもお片付けはできるの?といった疑問を持っている方やお片付けをさせたいけど、上手くいかないといったことを考えている方もいるようです。
今回は我が家の息子とのお片付けの習慣づけの取り組みについてのお話を交えた1歳児がお片付けになるポイントについてお話しています。
お子さんにお片付けの練習をさせたいという方は参考にしてみてくださいね。
片付け上手になるポイントとは?
過去の片付けの記事でも書いているのですが、
- やってみせること
- 楽しく片付けをする
- 片付ける場所をわかりやすく、しまいやすい環境に整える
- 出来た時はほめて、出来ていない時はしっかりと訂正する
最初の頃のお片付けとの違いは仕舞い方が乱暴だったり、入らなかったり、仕舞っても落ちそうな時には「ココに入れて」「もっと優しく」「もう一回」といった感じで訂正するようになったことでしょうか。
これを繰り返していくと、仕舞った後に僕の顔を見るようになってくるので、上手くできたらこれでもかと言うほど褒めてあげます。
子供にとって褒めるというのは色々なことを頑張るモチベーションにもなっていると思うので、上手くできた時にはしっかりと褒めて、出来ていない時にはわかりやすく訂正をして正しいやり方を少しづつ理解してもらうことが大切かなと思います。
最近では本も元の置いてある場所に戻せるように練習しています。
保育園での生活も息子には良い影響を与えているのかな?と思います。
我が家の1歳からのお片付け習慣の付け方例
息子が片付けの一歩手前である、おもちゃを箱や袋に入れるという行動を見せ始めたのは1歳2ヶ月くらいでした。
↓その時の記事がこちら
1歳の赤ちゃんがお片付けができるようになった!いつからできた?遊びで覚えるお片付け
ただ、その後はできるようになってきた!と喜んだものの、特にお片付けをさせる習慣づけはしていませんでしたが、最近になって息子とのコミュニケーションも取れるようになってきたことや、遊ぶおもちゃや本を沢山出してお部屋も大変なことになることも多く、妻も片付けに苦労していたため、少しづつ習慣づけをした方が良いかもと感じて練習を再開しました。
現在の息子のお片付け状況
遊び終わった後に僕が「お片付けするよ」と声をかけたあと、散乱しているおもちゃを息子に「コレ片付けてきて」と伝えます。
するとそのおもちゃを手に取り、おもちゃが入っている入れ物へと持っていきます。
今までもしまう行動はできましたが、最近は距離があっても、おもちゃ入れまで歩いてしまって、またおもちゃを手に取りしまいにいくようになってきました。
息子は車のおもちゃが大好きなので、いつも散乱していますが、息子をおもちゃ入れの近くに座らせて、おもちゃを近くに集めます。そして「これ片付けて」と言うと一つ一つ入れ物にしまっていきます。
まだ途中からバンバン!と強く叩きつけて遊んでしまったり、片付け終わった後に再度、おもちゃを出してしまうこともありますが、言葉で伝えて息子が行動をしてくれるということができるようになってきたのは嬉しい成長です。
まとめ
1歳からのお片付けは楽しく行いながら、片付け方を理解してもらうことが大切かなと思います。
片付けられないのは片付け方、もしくは片付けるということ自体を知らないとも言えますので、少しづつ理解してもらってお片付け上手になってもらうように一緒に練習するのが一番だと思います。
まだ自発的にお片付け(何も言わなくても片付ける的な)はできませんが、「片付けるよ〜」と言うと片付けに向かってくれる頻度が増えてきたので、日々の練習、習慣づけはやっぱり大切かなと思いました。
2歳くらいになると、コミュニケーションも取りやすくなり、もっと上手になっていくと思うので、我が家では、その時に片付けが当たり前になっているのが理想だったりしますが、そう上手くはいかないと思うので、これからも一緒に片付けの練習を続けたいと思います。
また、お片付け上達のポイントを見つけたらお話したいと思います。