2歳1ヶ月の子供の言葉や行動、食事|生活の中で感じる成長と変化

こんにちわコースケです。
我が家の息子が2歳1ヶ月を迎えました。魔の2歳を迎えて戦々恐々としていたわけですが、今のところは兆候は見え隠れしてはいるものの、まだなんとか大丈夫という感じの日々です笑
そんな2歳を迎えて1ヶ月経過した子供の言葉や行動にはどんな特徴があるのか?身長や体重は?食生活などの傾向についてお話しています。
実際に2歳1ヶ月になった息子から感じる変化についてまとめました。
子供の毎月の成長記録記事はこちら
2歳1ヶ月の子供の成長・発育・育児
2歳1ヶ月になると、1ヶ月ごとの変化もお子さんによって違いが出てくる時期で、つい周りと比較してしまいやすいと言われています。逆に月齢の違いもすごく感じる時期とも言えます。
息子の保育園での生活を見ていても2歳1ヶ月の息子と2歳6ヶ月くらい、もしくはすでに3歳に近い月齢のお子さんでは、身長や体重、体つきはもちろん、遊び方や行動にも全然違いがあるので、これで同じ年なの?と感じることが多いです。早生まれの息子は特にこれから、この違いを感じることが増えていくなーという印象もあります。
2歳1ヶ月の子供の身長・体重の平均
一般的に2歳1ヶ月の子供の身長・体重の平均は
- 男の子:身長86.2cm・体重11.8kg
- 女の子:身長85.0cm・体重11.2kg
となっています。
ただし、2歳1ヶ月になると個人差が出る時期ですので、身長・体重の平均は目安くらいに捉えておくのが良いと思います。
自分の子供の成長を見る場合には月齢に合わせて少しづつ身長・体重が上昇していれば問題視する必要性は低いとされています。
厚生労働省が発表している「一般調査及び病院調査による乳幼児身体発育値及び発育曲線」での2歳0ヶ月〜6ヶ月までの子供の身長・体重の平均は2歳を迎えた時の記事で掲載しています。
我が家の息子は身長は平均より少し小さめ、体重は重めというのがずーっと続いています。ちょっとぽっちゃり気味なこともあり、保育園では身長は小さいけど、そこまで小さく見えないという感じです。
2歳1ヶ月の子供の言葉
言葉についても個人差がありますが、それでも1歳後半の時と比べて2語文に加えて3語文(ママ・お茶・ちょーだい、パパ・ブーブ・とってなど)も増えてくる時期です。
今まで子供独自の宇宙語も多かったのが、自然と意味のある言葉で話し始めたという声も少なくありません。
息子の場合もまだ謎なワードを話すことはありますが、少しづつ単語が増えてきているのを感じます。
また言葉を話すこともそうですが、コチラ側の言葉を理解して行動するという点も成長してくるので、その点も見ていきたいところです。
2歳1ヶ月の子供の行動・体の発達
2歳1ヶ月になると、言葉よりも行動の成長や変化に驚くことが増えてきます。
今までできなかったことができるようになったり、大人が驚くような動きをするなど、嬉しい半面、心配も増えてきます。
自分でやりたいがどんどん増えてくるので、危険ではないこと以外はサポートしながらやりたいということをやらせてあげるというママ・パパの忍耐力が必要な時期だったりします。
息子の場合はご飯や飲み物を自分で飲みたがる、手を自分で洗いたがる、本を自分で選んで持ってくる、歌や映像を見ていて好みでない時には「違う」といってくるなど自我の発達が見られるようになってきました。
最近は家の鍵や車の鍵を開閉するのをやりたがります。
イヤイヤ期・反抗期の乱暴な行動
イヤイヤ期や反抗期はお子さんによって違いはあるものの、自分が思う行動をしたいというお子さんが増えてくるようです。
実際に息子も男の子特有の面かもしれませんが、イヤイヤ期・反抗期の中で乱暴な行動が目立つようになってきました。
また、イヤイヤ期とは違うのかもしれませんが、これはママ、これはパパといった感じで息子の中でやってほしいことと共に人を選ぶことが増えてきています。
最近はママにやってほしいことが増えてきているように感じるので、パパイヤイヤな時期なのか?と感じることもしばしばあります。
2歳1ヶ月の息子の行動や言葉・食事
2歳1ヶ月になった最近の息子ですが、行動・言葉共に今までとは違うと感じることが多いです。
言葉もわかりやすくなってきてコミュニケーションも取りやすくなってきました。
また、怒られるということを理解していることもあり、何かやってしまった時に僕の顔を伺う他、怒られた後に睨むような顔をしてみたりと反省と反抗の両面を感じることが増えてきました。
自分の好みを主張
洋服や靴下、帽子や靴なども自分の好みが出てきているようです。
スニーカーのリンクコーデをしようと思った時の靴選びの際にも僕らが履いてほしいカラーではなく、息子の好きな色を選びました。
最近では帽子を冬のニットからキャップに変えたかったのですが、中々キャップをかぶりたがらず、季節外れの状態でニットをかぶっていました。
オムツ替えは逆行中
2歳になった先月の時にはオムツ替えを嫌がらずに自分で寝転がってくれるようになって助かっていたのですが、最近はまた、オムツ替えを嫌がります。これは僕でも妻でも変わらずのことで、どうやら自分のタイミングにならないとダメという感じです。朝のお出かけ前は大体これでギャン泣きしています。
ただし、トイレに行くことを主張するようにもなってきているので、しっかりとトイレトレーニングをする時期が来たのかもしれません。
低い階段を一人で昇り降りできるようになった
保育園にお迎えに行った時に2階の教室から玄関に降りるのですが、最近は一人で降りたがるようになりました。保育園の階段は子供が降りやすいようにしているのか、一つ一つの段差が低いので2歳1ヶ月の息子でも降りられるようになりました。
妻の話では昇りもできるようになっているとのことでした。
2歳1ヶ月の息子の言葉の変化や傾向
最近の息子は保育園で覚えてきた言葉もちらほらという感じで2語文プラス、3語文も聞けるようになってきました。
自分でやるということを「〇〇←名前・やる!」という感じでご飯やお茶を介助してあげようとすると手を跳ね除けて主張してくることも増えてきました。
また、〇〇ちょーだいと言った後に、僕らが「これ終わったらね」というと、「いーしょー」と言ってくるようになりました笑
これは妻の口癖でもあるので、息子がしっかりと影響を受けているようです笑
ひそひそと小さな声でお話
最近、息子が小さく声をひそめるように「パパー」と言ってみたり、「だっこ」と言うようになりました。
先日、僕の実家に息子を連れて行ったのですが、久しぶりだったからかちょっと人見知り状態。僕に抱きついたまま離れようとしなかったのですが、車のおもちゃがあることを告げられると僕に小さな声で「パパたっちー、パパブーブー」と言っていました笑
妻にも聞こえていたようで思わず笑ってしまいました。
こしょこしょ話やないしょ話をする時のトーンですね。教えたつもりは無いのですが、気付けば、このお話の音量の強弱をつけられるようになったのに驚きです笑
遊びの変化
2歳1ヶ月の息子を見ていると、最近は絵本の中でに出てくるシチュエーションを再現して遊ぶということも見られるようになってきました。
例えば、「なんの渋滞?」という絵本がありますが、この渋滞を自分が持っているミニカーを何台も繋げて一人で「なんのじゅうたい?」と言っています。その後、車をガシャーンとやって「恐竜だー!」とやっています。
こういった見たものを自分なりに遊びの中に再現するという子供ならではの遊びも見られるようになってきています。
また、一人遊びも今までよりも多く、僕らに邪魔するなという感じの時も見られました。
おままごと遊びも見立て遊びから少しづつおままごとへとステップしているように感じます。
>> おままごと遊びはいつから?2歳の子供のおままごと遊びが可愛い
2歳1ヶ月のイヤイヤ期や困っている所
指しゃぶりが治らない
これは毎月言っているのですが、中々治りそうにないですねー。。
逆に指しゃぶりが目立つ子供がいつくらいに収まるのか?という点で考えるようになってきているので、やめるのを促しつつも息子が自発的にやめられるのを見守ってみようかとも思っています。
人を叩く
最近は自分の思い通りにならないで、それを注意されたりすると、「し!」と口にしながら叩いてくるようになりました。保育園でも周りの子に対してやっていると思うとちょっと心配なので、先生にもお願いしています。
2歳1ヶ月になっての食事の傾向
食事は相変わらず好き嫌いがありますが、食べないということは少なくなってきて食欲は旺盛だと思います。
ただし好みの食べ方も増えてきているので、ご飯にはふりかけがないと嫌!といったこだわりで妻を困らせています。
食べるのが上手くいかないと泣く
最近は自分でスプーンを使って食べたがるようになってきているのは良いのですが、うまく食べられなかったりすると、怒ってギャン泣きしてしまいます。ただ、これは悪いことでなく、頑張った結果でもあるのでなだめるのに時間がかかってしまうのがちょっと大変です。
食べたいおかずをおねだり
最近は献立に無いおかずや食べ物をおねだりするようになりました。
例えば、チーズちょうだい、いちごちょうだいなどですね。
他にもおかわりを「いちごもっかい」という感じでおねだりするようになってきました。
保育園での生活について
新年度も始まり、2歳児クラスになった息子ですが、今のところは楽しそうに過ごしているようです。
最初はお兄ちゃん達も多い2階でやっていけるかな?と思っていましたが、お迎えにいくとなんとなくみんなと一緒に過ごしている様子も見られます。
また、最近は自分がほしいおもちゃを友達が持っていると、今までのように取るのではなく、グズりながらも待っていることがあるようです。そして友達がそのおもちゃを手放して自分の元に来るとテンションマックスになってご機嫌になるなど、少しづつ集団生活の中で学んでいるようです。
まとめ
2歳1ヶ月の子供の成長についてまとめました。
息子を見ていると少しづつイヤイヤ期が見え隠れしている感じではあります。
駄々をこねることも増えてきているので、これから大変になりそうだなーという感じです。
それでも妻が息子の行動を待つ・促すといった点を意識しながら接しているのを見て、自分も見習わねばと反省することが多いです。
これから魔の2歳本番ですが、子供の成長に喜びを感じながら過ごしていければと思います。