2歳3ヶ月の子供の言葉や行動、食事の成長と変化・イヤイヤ期の内容

こんにちはコースケです。
2歳の息子が先日、2歳3ヶ月を迎えました。体だけでなく、心の成長、特に言葉を含めた感情表現も豊かになってきた息子ですが、イヤイヤ期であることを実感するような言葉や態度をすることも多く、楽しく成長を喜びつつ、イヤイヤ期が落ち着くまで、まだ終わりまで先が長いな〜と感じる日々でもあります。
今回は2歳3ヶ月になった息子との生活の中で感じる言葉や行動、食事の変化、そしてイヤイヤ期の状況と保育園での生活など、2歳児の生活を記した成長記録です。
子供の毎月の成長記録記事はこちら
目次
2歳3ヶ月の子供の成長・発育・育児
2歳3ヶ月になった息子を見ていると体つきが少し変わってきたように感じます。個人差はあるかと思いますが、足まわりがスッと細く・引き締まってくるような印象があり、ちょっと前までの赤ちゃんっぽい印象がどんどん抜けてくる時期かなと思います。
実際に保育園で同じ月齢くらいのお子さんを見ていても体つきが以前と変わってきたなと感じることも多いですし、個人差がある中で、お子さんなりに幼児期のステップを上がっている印象です。
まだ保育園などを利用せずに自宅で育児をされている方にとってはパワーが有り余っているお子さんの相手に苦労するというお話を周りのママさんからも聞くことが多いです。
運動面や言葉の面もどんどん変化していく時期ですので、昨日できなかった・言わなかったことを突如やり始めたり、言い始めたりと驚かせてくれる、2歳児特有の子育ての楽しみもある時期と言われています。
2歳3ヶ月の子供の身長・体重の平均
- 男の子:身長87.6cm・体重12.1kg
- 女の子:身長86.4cm・体重11.6kg
2歳になると個人差が出てきますので、身長・体重は目安となります。息子の身長・体重を見ていると一時期は身長は平均より低めで体重は重いという体型でしたが、最近は体重増加は落ち着き緩やかな曲線という印象です。
厚生労働省が発表している子供の成長曲線のデータ
一般調査及び病院調査による乳幼児身体発育値及び発育曲線
2歳3ヶ月の言葉
育児本などを見ていても目にする2歳児の「言葉の爆発期」と呼ばれる時期で言葉の種類も日々増えていく時期と言われています。
3語文の数も増えてきますし、年が近いお兄ちゃん・お姉ちゃんがいる生活環境だと、同じ月齢の子と比べてかなり言葉数も多く、ペラペラとお話してくれるお子さんも多いです。(保育園では特に感じることが多いです。)
息子を例に出すと、今までよりも会話が成立するようになってきた。これが一番感じることが多い言葉の成長です。
「おでかけする?」と聞く息子に「今日は保育園だよ」というと、「保育園に行く」という返事があったり、「パパはお仕事」と言ったあとに「〇〇は保育園」と続けて言ってみたりと僕らの言葉を復唱する以外の会話が多くなってきました。
他にも保育園のお友達の名前を言うようになってきたのも最近です。「今日、保育園で何して遊んだの?」と聞くと「〇〇くんと遊んだ」と言ってみたりと周りの子を意識した生活をし始めているんだなと感じることも多いです。
- 日常生活の言葉:自分でやる・音楽聞く・靴下履いてない、ジャンバー着る、ブーブ乗っておでかけ・一緒に寝る・こっちで遊ぼう、トイレ行く、ゴシゴシする(歯磨き)、パパ開けて(チーズやふりかけの包装を開けてほしい時)・怖い・暑いなど
- 人物:先生・お友達の名前など他人の名前・自己紹介など
- 乗り物:パトカー・救急車・消防車・タクシー・バス・トラック・バイクなど
- 遊び:キャラクターの名前・動物の名前・絵本読んで・お絵かきするなど
- 体の部位:お鼻・口・めんめ・耳・あたま・おへそ・あし・てってなど

2歳3ヶ月の行動・体の発達
2歳3ヶ月の息子を見ていると、やはり今まで以上に力強く体を動かすことができるようになってきています。
ジャンプや走るも上手になってきています。その分、転んだりも多くて外や家でも泣いてしまうことも多いのですが、、
滑り台やジャングルジムでの遊びも臆さずに遊んでいるので、好奇心旺盛な時期です。
その分、今まで抱っこでおとなしくしていてくれたおでかけも、「降りる〜!!」と言って走り出したり、手を繋いで歩こうとすると手を払ってきたりと、どんどんこちらの思うように行かない行動が増えてきて困ることも少なくありません。
また、保育園の息子と同じクラスの子の中には朝、息子が保育園に行くと「息子君おはよ=行こう」と手を取って誘ってくれる子もいるらしく、妻も驚いていました。
一人遊びが上手になる
息子の最近の遊びのお話をした記事でも書きましたが、一人遊びは今まで以上に上手になってきましたし、その時の集中力は僕らが話しかけても無視。途中でやめさせようと促すと怒ってしまうことも多いです。
息子は保育園から帰ってくると車のおもちゃでしばらく遊んでいて、手を洗う・おむつを替える・着替えるなどの工程が進まずに困っている妻をよく見かけます苦笑
指先がどんどん器用に
2歳を過ぎると指先が器用になるとは聞いていましたが、最近はとっても上手になってきました。
ボタンを押す、靴下を履くのに履口を広げて履いたり、遊びだけでなく、生活面でも進歩が見られます。
また最近では鍵を閉めるのにハマっているようで、おでかけの時には「鍵〜!」と言って自分で鍵をかけようとして鍵穴に鍵を差し込んでいます。まだスムーズではありませんが、少しサポートしてあげると鍵を閉めることもできるようになってきているなど、指先が器用になってきました。
トイレトレーニングは停滞中
トイレトレーニングはまだ思ったようには進んではいません。トイレで用を足すのが成功した経験を活かしてトイレへと促すことが増えてきたのですが、トイレに間に合わなかったり、遊んでしまったりと、コンスタントにトイレで用を足すというのはもう少し先になりそうです。
2歳3ヶ月現在のイヤイヤ期行動
最近、一番悩んでいるイヤイヤ期行動は、何をしたいのか、こちらが何をしてほしいのかわからない状態で「イヤイヤ」と言いながらぐずったり、泣いてしまうことでしょうか。
こちらが色々と問いかけても全然ダメで、気分が落ち着くまでは泣きっぱなしです。しかも少し放置しておいても最近は泣き止まずに余計怒ってしまうことも多く、妻も手を焼いています。
また、ちょっとうまくいかない、自分でやりたいのに妻がやってしまったという理由で食事にならないくらいギャン泣きをしてしまって妻も途方にくれることも多いようです。
特に自分のタイミングじゃない時に行動を促されると怒ったり、泣いたり、嫌がるということが多く、朝の忙しい時間は大変です。
泣いている時に注意するような口調をすると、さらに泣いてしまうので、最近はイラっとしてしまう感情を抑えながら理解を示しつつ、怒らないことを心がけてますがやっぱり大変ですね。。。
2歳3ヶ月の食事
最近の食事の傾向を見ていると、食べたいタイミングじゃないと食べないこと、お腹が空いていなかったら自分から「ごちそうさまでした」と言うなど、こちらからすると「全然食べてないじゃない?」と感じることも多いです。朝は特に日によってスムーズに食べることもありますが、少し食べてからは食が進まないことも多いので困ってしまうことも多いです。
好き嫌いも色々あるためか、妻は献立つくりに悩むことも多いです。息子は食感で好みが分かれるようでボソボソとした食感系は特に嫌い。鶏肉や豚肉などの食材は口に入れた後に出してしまうことも多いです。
しかも最近は嫌いな食材が入っているとスプーンを使ってグルグルと食器の中で食べ物を回して避けることも多いです。
ただ、食事の準備などは保育園に通っていることもあって、成長を感じることも増えてきました。我が家はベビーチェアを使用しているのですが、ご飯が近くなり、お腹が空いている時などは自分でベビーチェアをテーブルまで動かして自分で椅子に登ろうとする行動も増えてきています。
保育園での生活
保育園での生活は先生との面談の時のお話でも書いていますが、以外に聞き分けよく過ごしているようです。友達を叩いたりものを取るタイプではなく、おもちゃを先に取られてその近くでシクシクと泣いているタイプだったりと家での怪獣っぷりとはイメージが違います。
他にも手を自分で手洗い場で水を出して石鹸を付けて洗い、洗った後はペーパータオルで手を拭き、ゴミ箱に捨てるといった行動もできるようになってきたりと集団生活の中でのルールを息子なりに理解して同じように行動することも見られるようです。
ただ、最近は朝、保育園に行きお別れをする時だけ、ほぼ毎日泣いてしまう(保育園通いたての頃のような感じ)ため、離れるのが大変と妻が話していました。
先生の話では週末の休み明けは特に午前中やお昼寝後などにメソメソしてしまうのが見られるようで、周りの子に頭を撫でられたりしているようです。
まとめ
2歳3ヶ月の子供の身長・体重、言葉や遊び、人との関わり方などの傾向を息子との生活を交えてお話しました。
最近の息子はザ・男の子!という行動とかなりの甘えん坊な両面を見せていることもあり、その両方が2歳児特有の行動だったりするため、妻も手を焼いています。
ただ、会話が今まで以上に成立するようになってきたこともあり、最近はお風呂でのお話が、僕にとっては一日の楽しみであり、癒やしだったりします。
まだまだ魔の2歳は続きますが、色々な発見をしながら子育てに向かっていきたいと思います。
ただ、言葉の数増えていますが、まだ言い間違いも多いですね。(お仕事をおこしごとと言ったりと一文字違うというのも多い)
他にもまだ言葉になっていない、言葉はたくさんあって、こちらがなんとなく想像しながら聞き直すことも多いです。