赤ちゃんの下痢が続いて病院に行ったお話|初めてのお薬

こんにちはコースケです。
ウチの赤ちゃんは今、生後5ヶ月半くらいなのですが、5ヶ月になる少し前の頃に下痢が続き病院に行ってきました。
最初はまぁそんな時もあるよねと妻とも話していたのですが、下痢が数日続いたため、万が一のことを考えて小児科に連れていきました。
結果的には病気などでは無かったのですが、その時に始めて整腸剤を貰い薬を飲ませることになりました。
初めてのお薬体験も含めて下痢が続いた時の対処や注意点を記録しておこうと思います。
目次
赤ちゃんが下痢になった時の記録
まず、我が家の赤ちゃんの下痢の症状についてですが、妻が今日の便がいつもよりも水っぽいという気付きから始まり、その後の便も水っぽかったため、ちょっとおかしいということで、気にし始めたのが最初です。
赤ちゃんの下痢の症状
- 便の色が黄色っぽくなった
- 粘度が低く水っぽい
- ウンチの回数が増える
赤ちゃんの時期の下痢で注意しなければいけないのが、うんちの色で白っぽい便の場合、ロタウイルスの感染を疑う必要があり、早急に病院で診てもらう必要があります。そのため、まずは母子手帳の赤ちゃんの便の色チェックの項目で色を確認する所から始めました。
この他に発熱や嘔吐が無いかをチェックすることも必要ですが、ウチの赤ちゃんの場合は熱や気になる嘔吐は無く、機嫌も良かったため、ひとまず様子を見ることに。
便の回数がどんどん増えてくる
様子を見ていたのですが、日に日にウンチをする回数が増え、最大で1日10回くらいまで頻度が上がってきたたのと、最終的には2時間の間で5回も少量づつですが下痢をしたため、妻も心配になり、小児科で診てもらうことに。
病院に行くまで様子を見た日にち
曜日で記憶しているのですが、火曜に赤ちゃんの下痢に気付き、木曜まで様子を見て、金曜の朝に下痢の頻度がひどくなったため、金曜に1度、いつも行っている小児科で診てもらうことに、診察の結果は病気の感染の心配は見受けられない(機嫌が良く、ミルクをしっかりと飲む、熱がなく嘔吐は見られなかった)ため、この時期に起こりやすい腸が未発達なために起きる下痢の症状ということでした。
病院でお薬(整腸剤)を出してもらう
病院の方針にもよると思いますが、下痢の時は無理に止めてしまうよりも、ある程度お腹の菌を出すことも必要ということで下痢止めを出さない小児科もあります。ウチが行った病院もそうで、変わりに整腸剤(ビオフェルミン)を出してもらいました。
初めてのお薬を飲ませました
↓粉状のお薬です。
↓お湯を数的足らしてペーストのようにします。この写真はちょっと水が多すぎると思いました。
↓初めてのお薬(暴れています)
このお薬を1日3回飲ませます。
お薬を飲ませて経過を見ているウチに少しづつウンチが通常に戻り快方に向かいました。
病院に行く時にチェックしたいこと
- 発熱
- 嘔吐が無いか
- 母乳やミルクの飲み方の異変
- 機嫌が悪くないか
- 便の回数は数えておく
- 便の色を伝える為に写真を取っておく(ウチは当日の朝のウンチをしたオムツも持っていきました)
赤ちゃんって病院に行っても、結局、様子を見るということしかできない場合が多いですよね。
そのため、病院に行くまでの状況が小児科の先生にとっても重要な判断材料になるので、ウンチの回数や色についてはしっかりと変化を説明できるようにしておいた方が良いと思います。
まとめ
赤ちゃんの下痢は病気の感染も考えられるので、注意深くチェックすることが大切ですね。
また、ウチの場合は便秘が続いた後に起きた下痢だったので、その時期は赤ちゃんの腸の動きが良くなかったのかもしれません。(この点も先生に聞いてきたので、後日書きたいと思います)
下痢が続いてしまうと赤ちゃんのお尻はかぶれやすくなり、可哀想ですので優しくケアしてあげましょう。
すぐに止めてあげたいと思って自己判断で市販の下痢止めを飲ませるのは感染系の病気の可能性があるため、おすすめしません。それくらい気になったら小児科で診てもらう方が安心ですね。