赤ちゃんの下痢が長引く時に注意したいこと|ウイルス性胃腸炎、嘔吐下痢症の時のケア

こんにちはコースケです。
先週から続いている我が家のウイルス感染による猛威は今日も続いてます。
若干、引いてしまうくらい様々なことが次々と起こるため、僕らもだんだんと消耗が激しくなってきているようにも感じます。
前回の記事では赤ちゃんのウイルス感染(結局今もなんのウイルスなのかわかっていないのが怖いですね。)の症状が熱・鼻水・咳といった症状から悪化し、両耳の中耳炎と気管支炎が悪化して肺炎を起こしかけていました。
それから日曜を挟んで毎日点滴をしに行っているのですが、ここ2日くらいに新たな症状として嘔吐と下痢が目立ち始めています。
これによってさらに注意しなければいけないことや、疑う必要があるウイルスも出てきますので、検査をしているところです。
目次
我が家の赤ちゃんの下痢・嘔吐の症状
下痢の症状
- 便は黄色よりの緑も含んだ色
- 水のようなゆるさ
- おむつから漏れそうになる量
- 短時間に連続して出る
嘔吐の症状
- 食べたもの、飲んだものを時間をおいてから吐く
- 食欲はある
- 寝ている時に起き上がって咳き込みながら吐くこともある
- 吐いた後の機嫌は悪くない
という状況です。どちらがというよりも、両方心配なわけですが、これらの症状が見られた時にはいくつか注意をする必要があるということを今回、実感しました。
下痢・嘔吐が長引く時に注意したいこと
下痢・嘔吐が長引く時にどんな点に注意する必要があるのか、体験を元にまとめました。
うんちの回数が増えるためオムツかぶれが起きる
熱が高い日が続いている時に入浴するのを避けていたためか、タオルでの拭き取りだけでは追いつかず、真っ赤にお尻がかぶれてしまいました。
お尻がかぶれてしまうとうんちをしている時も痛そうですし、おむつ交換の度に拭き取るのが痛々しいです。
しかもこうなってしまうと、拭き取りではなく、お風呂などでお尻を洗うことで負担を減らそうとしているのですが、朝、昼、夜、寝ている間といつもより回数が多い状態で、結構な負担になりますので、注意してほしいと思います。
二次感染が起きやすい
ウイルス性の下痢の場合、吐いた物や排泄したものにもウイルスが潜んでいるため、これらに触れることで感染しやすい状況になってしまいます。
特に家庭内ではママさんやパパさんがおむつなどを換えた後に手洗いや殺菌を怠ることで経口感染につながる恐れがあります。
二次感染の猛威
ちなみに我が家は今回、二次感染の応酬といった感じで、まず僕が赤ちゃんの初期症状に二次感染し、その後、妻に感染ってしまい、僕は会社を2日間、休まなければいけないほどとなってしまいました。
その後、病院からもらった炎症を緩和したり鼻水を抑える薬などで症状自体を抑えることで熱自体も一時の39度オーバーから37度代まで下がっていました。
そして昨日の日曜に赤ちゃんと僕らも少しづつ良くなってきているのかな?と思っていたのですが、夕方に妻が急に嘔吐を何度も何度もする状態に。最初は嘔吐だけでしたが、その後は悪寒に加えて下痢の症状が出てきているようです。
救急病院も検討しましたが、とりあえず朝一で病院に行くということで僕が赤ちゃんの世話をしながら朝を迎えたのですが、すると次は僕の体にも違和感が。。
胃あたりがムカムカとし始め、ついに下痢の症状となり、ほんとに水のような便を排出しながら、ついに嘔吐をしてしまうという状況です。
幸い僕は一度吐いたことで少し楽になったのですが、この二次感染の影響はかなり厳しそうです。
ですので、二次感染は本当に防がないと行けないということを再確認したわけですね。
まとめ
赤ちゃんは今日も妻が病院へと連れていってくれているので、下痢や嘔吐といった症状に対しては先生がチェックしてくれると思いますので、早く良くなることを祈っています。
あとは二次感染してしまった僕らも早く治さないと赤ちゃんの世話ができませんので、なんとか回復させたいと思います。
赤ちゃんの下痢はお腹の中のことがとても心配ですが、その後や付随するものにも影響が大きいので注意していただければと思います。