赤ちゃんの寝室作りの注意点〜一人で起き上がる時期は落下対策を!

こんにちはコースケです。
赤ちゃんをベビーベットではなく、寝室でママ・パパと一緒に寝ている赤ちゃんは多いですよね。
でもベッドで寝ている時に気になるのはベッドからの落下です。
夜はママ・パパがいるので良いですが、お昼寝時などは寝ている間に家事をするということは多いと思います。
生まれて間もない時期の赤ちゃんなら良いですが、寝返りや一人で起き上がれるようになってくると赤ちゃんの寝室作りは事故対策に気を使う必要が出てきます。
我が家の場合、生後10ヶ月になる赤ちゃんも体を横に寝かせても一人で起き上がることができるようになるなど、体の発達は順調なようです。
嬉しい反面、目が離せないと感じることが増え始めたなと改めて感じた出来事がありました。
今回はベッドでお昼寝をさせる機会が多い、ママさんに赤ちゃんの寝室作りで注意してほしいことを実体験を元にお話しています。
目次
赤ちゃんのお昼寝中も安心出来ないと感じた出来事
というのも日中に妻が赤ちゃんをお昼寝させて、家事を行い、ちょっと一息という前に赤ちゃんが寝ている部屋を覗くと、、、
このように起き上がり、少し離れた場所(しかもベッドの端の方)でオルゴールの音楽を慣らしていたスマホを手に取り遊んでいるのに気付きました。
僕はこの時、別の部屋にいたのですが、リビングの方から妻の「ワッ!?」という声と「パパー!」という呼び声で何事かと思い、リビングの方に向かうと、妻が赤ちゃんがお昼寝から知らないうちに起きてて、上記のような状態になっていると驚いていました。
最近、スマホにはかなり興味を持っていたのですがまさかの出来事です。
驚きとこっそりとスマホをいじっている様子に笑えてしまい、ついパシャリと撮影したわけですが、よく考えるとこれって危険だよなと思います。
我が家の場合は赤ちゃんが寝ている部屋はリビングから繋がっていて見える状態なので、すぐに気付けましたが、気付かなかった場合はそのままハイハイをしてベッドから落ちていたかもしれません。
そう考えると赤ちゃんのお昼寝も一人で起き上がれるようになり、さらに言葉を発さないこの時期はとても危険がはらんでいる状態だと再確認した次第です。
いつもの習慣とは違う行動があるから安心出来ない
今回の出来事のポイントは
- 我が家の赤ちゃんはお昼寝から目覚めると何かしら声をあげる
- それでもママが来ないとぐずることがほとんど
- ベッドの弾力で上手く一人起きをするのが難しい
- ベッドの壁側で寝かせている
赤ちゃんのいつも習慣から、少し一人で寝かせておいても大丈夫だろうということで、お昼寝をした後、妻は添い寝をする時もあれば、残っている家事などを行う訳です。
この状況はよくあることだと思うのですが、今回たまたま、声を出さずに一人で起き上がり、しかも一人でスマホを取り、触るという今までに無い行動をしたことで、これから注意しなくてはいけないことが増えたわけですね。
お昼寝中に家事をするのもこまめに様子をチェック
赤ちゃんの月齢が小さい時はあまり体を動かさずに寝ていてくれますが、月齢が上がるにつれて少しづつ寝相を変えるようになりますし、動きも出てきます。
この時に
- ベッドから落ちる可能性
- 呼吸などがしにくい体勢になる
というのがあります。
今回の場合はベッドからの落下に繋がる状況でしたが、寝ている体勢と布団のかかりかたなどによっては赤ちゃんにとって呼吸がしにくい状況にもなりかねないので、お昼寝中に家事をする時でもこまめに近くに行って様子を確認することが大切だと再認識しましたし、妻も同じく感じたようです。
大人用ベッドで寝かせている方は注意が必要
我が家の赤ちゃんは生まれて生後2ヶ月をすぎたくらいには大人用ベッドで妻と一緒に寝ています。
逆にベビーベッドはあまり好きじゃないようで、今ではベビーサークルとして使用されています。
また、リビングなどに赤ちゃん布団をしいて寝かせてみたこともありますが、やはりいつもと違うためか、すぐに起きてしまいます。
そのため、いつものように寝ているベッドでお昼寝をさせるわけです。
今回のような状況は大人用ベッドに寝かせる上で重要な勉強になったので、もし僕らと同じような状態でお昼寝をさせている方がいたら、赤ちゃんはある日突然、普段と違う行動をするという育児本などに書かれていることが本当だったと感じることになり、万が一の怪我に繋がる可能性があるので、改めて赤ちゃんのお昼寝中も気を配ってあげてほしいなと思います。
まとめ
今回は僕らの不注意というか普段の習慣で安心してしまっていたため起きたわけですが、これが思わぬ事故に繋がると考えるとかなり怖いです。
今回の反省点としては一人でお昼寝させるというのは悪いことだとは思わないので、周りの安全な環境作りをしきれていない、僕にあるということで、万が一の落下を防ぐ、もしくは怪我を最低限に抑えるためのグッズの調達に取りかかろうと思っています。
忙しい育児の日々で一人の時間が持てないことが多いママさんにとって赤ちゃんのお昼寝中は短い自由な行動ができる時間なわけですが、月齢が高くなり、安心して寝かせておける時期までは注意が必要だと感じた出来事でした。
そんな親の心配をよそにこの表情です苦笑
この表情を守らなくてはいけませんね。
今回は勉強になりましたパパしっかりします。