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赤ちゃんが高熱を出した時の座薬を入れるタイミングは?入れる時の注意点

 2017/05/26 子供の病気・怪我
この記事は約 8 分で読めます。

こんにちはコースケです。

一昨日から我が家の赤ちゃんがまた39度超えの高熱を出しています。

病院では現時点ではウイルスの特定はされませんでしたが、気になるウイルスの検査はしてもらいましたが、陰性ということで、対処療法が続いています。扁桃腺がすごく腫れているということで、高熱が出ている状況です。

そんな中で赤ちゃんの熱を一時的に下げるために処方されるのが座薬などの解熱剤です。
小児科では「熱が高い時のために出しておきます。」とは言われますが、実際に熱はずっと高いわけで、、熱の上がり始めや熱のピーク、熱が下がる時期など、ママやパパが判断するのは難しいですよね。

今回はそんな座薬を使用する時のタイミングや注意点についてのお話です。

座薬の役割


座薬はお尻に刺して使用する薬で、解熱剤として有名ですが、他にも吐き気を抑えたり、けいれんを抑えるといった目的の座薬もあるようです。

直接、腸に薬成分を送り込むので、飲み薬よりも効き目が良く、しかも早いというのがメリットといえます。

座薬はどんな状況で使用するの?

薬局で処方される座薬の使用方法が書かれた紙を診てみると、熱が高い時に使用してくださいとは書かれていますが、常に高い状態の場合、どのタイミングで使ったらよいか迷うことが多いです。

ただ、以前、僕が体調を崩した時に解熱剤を処方された時に内科の先生に聞いてみた所、

  • 38.5度以上など高い熱があり、辛い状態が続いた時
  • 熱が高く眠れない状態が続く

という時に使用するのをおすすめされました。ただ熱に対する耐性は人それぞれで違うため、個人の判断によるところが大きいようです。

そして赤ちゃんへの座薬に関しては

  • 熱が高く、不機嫌な状態
  • 水分補給もままならない
  • 意識が朦朧としている、ぐったりしている

という時には使用したほうが良いケースもあるということです。

もちろん赤ちゃんの症状によって使用すべきタイミングは違うので、処方された際にどんなタイミングで使ったらよいかを確認しておくのが、大前提かと思います。

ただし、高熱が続くウイルス性の症状の場合、座薬で熱を下げてもウイルスとの戦いが終わっていなければ、また熱が上がります。この時に座薬で頻繁に熱を下げることで、熱の上がり下がりが起きてしまいます。これによるあかちゃんへの影響も大きいため、使うタイミングも大切ですが、使う回数にも注意が必要ということです。

また、一日の使用回数や一回の使用から何時間あけるといった注意点があります。

座薬はウイルスとの戦いでのハーフタイムのイメージ

これも内科の先生がわかりやすく教えてくれたのですが(素人に専門用語は難しいですよね笑)、座薬や解熱剤というのは風邪などに使用する場合、体内で免疫機能がウイルスと猛攻を繰り広げている時に、体の熱が高くなります。

体は熱を上げる時に消耗していくため、ダメージも大きく、この状態が長く続くと辛いわけですね。ただ、熱を上げることでウイルスを退治するわけですので、熱を常に下げるということは良くないですが、猛攻を繰り広げている中で、体力を考えて、一時休戦、次の戦いまでのハーフタイムというように捉えるとわかりやすいというように説明してもらいました。

そのため、ウイルス自体が座薬によって弱まるわけではないということです。

高熱を出した時でも水分補給や栄養補給が必要なのはこのウイルスとの戦いの中で長く戦うためで、高熱が続いて水分補給もままならない、食べ物も食べられない、眠れないという状態の場合は一時体を楽な状態にして、このタイミングで水分を補給や睡眠で体を回復して次の戦いへと備えるという感じということでした。

座薬を使う適切なタイミングとは?

上述したように高熱で水分補給や食べることが出来ず、眠ることもできない状態が続いてしまう時に一時的に使用するというのが基本的にあるというのがわかりましたが、安易に熱を下げるのは座薬を使用するのに適切なタイミングではない場合もあるようです。

高熱が出る時には段階があり、

  • ウイルスと免疫組織の戦いが始まる熱の上昇期(寒気や手足が冷たい時)
  • 熱のピークでウイルスとの戦いも本格化する極期(顔が赤くなり手足が熱くなるなど)
  • ウイルスとの戦いが終わり平熱へと戻ろうする解熱期(発汗)

この内熱の上がり始めの上昇期での座薬の使用はあまり効果的ではなく(これから熱が上がっていくため)、使用するタイミングは極期と呼ばれる熱がピークに達してウイルスとの戦いが本格化した時の一時休戦に使用するのが理想的とされています。

また、解熱期に入ったタイミングでも体が熱を下げるように発汗などを促して機能していますので、このタイミングもあまり効果的ではないとされています。

実際に我が家の赤ちゃんに熱の上がり始め〜極期のタイミングで座薬を使用したこともありますが、座薬を刺しても少し時間が経つとすぐに高熱を出すということがありましたので、発熱の段階としては適していなかったということになりそうです。

今回は実際に座薬を使用

そして今回は内科の先生の話も聞いていたこともあって、安易に熱があるから座薬を使用するのは良くないと感じ、赤ちゃんの体の状態を見ながら、使用するべきタイミングを見ていました。

昨日の時点ではまだ手足が冷たい状況が続き、熱も39度超えの状態。それでも赤ちゃんが水分補給や食欲があったこともあって、まだ我慢という感じでしたが、夕方のタイミングで赤ちゃんがかなりぐずりだし、不快感を表していました。

そのタイミングで熱を測ってみると、。

はい、40度を超えていました。。

これはもう無理!一時休戦!ということで、座薬を挿入しました。
入れた後は少し時間が経ってから、熱が一時的に下がり赤ちゃんの機嫌も落ち着いてきました。

昨日はこのタイミングで使用した感じですね。

正直、熱が出ている状態で見守るというのはとても大変です。しかも見守っていたら熱が40度を超えるという状況だったので、使ったタイミングが適切なのかは正直わかりません。。

少し赤ちゃんが楽になったタイミングで、妻が一度、インフルエンザだったら大変ということで、小児科に連れていき記事冒頭の検査をしてもらった形です。

赤ちゃんに座薬を入れる時の注意点

実際に座薬赤ちゃんのお尻に入れる時に注意したいのが

  • 手を洗い清潔にしてから座薬を準備
  • 暴れないように赤ちゃんを固定
  • 入れる時は肛門の位置をしっかりと確認してサっと入れる
  • 挿入後は出てきてしまう場合があるので、少しの間抑えておく

というのが基本ですね。

また、赤ちゃんが痛がる場合は肛門にベビーローションなどを少量塗って滑りを良くしてあげると負担が少ないかと思います。

また、座薬は溶けやすいので、持つ時にはティッシュなどで手の温度で溶けるのに注意したほうが良いです。

お腹がゆるい時はタイミングに注意

これは我が家の赤ちゃんが熱と共に下痢の症状もあった時に座薬を使用したのですが、うんちのタイミングの前、食後などに座薬入れても、すぐにうんちをしてしまうということがあったので、少しタイミングを見計らって入れてあげるのが良いと思いました。

赤ちゃんが興奮状態で暴れないように注意!

これが意外に注意した方が良いと感じています。

というのも我が家の赤ちゃんは生まれてから何度か座薬を経験していますが、毎回泣いてしまいます。
やっぱり不快感は大きく痛みもあるのだと思います。

熱が高くぐったりしているような時に急な不快感や痛みで泣き方も激しくいつもよりも暴れてしまい、ひきつけのような状態にもなりかける可能性もあるので、入れる時はかわいそうでもしっかりと赤ちゃんを固定して1回で挿入を終えて素早く終わらせることが大切だと感じました。

昨日は赤ちゃんが暴れたためか、妻がうまく入れられなかったようで、途中、目を見開いて手をバタバタさせていたようです。(妻は熱性けいれんを起こしそうでかなり恐怖だったようです。。)

座薬は冷蔵庫で保存

座薬は温度によって溶けてしまうなど気温などで品質面に影響が大きいため、冷蔵庫など一定の気温で保たれている冷えた場所で保管しておきます。薬にも使用期限がありますので、長く保管していた座薬は日付を確認するのをお忘れなく。

まとめ

座薬を使用するタイミングは

  • 熱の推移
  • 体の様子(手足が冷たい、暖かい、汗はかいているかなど)
  • 赤ちゃんの様子(機嫌、水分補給、食欲など)

これらの状況をチェックして、もし使用することを考えた場合、熱が上がりきったタイミングに使用するのが理想的(熱がある時に必ず座薬をするということではありません。)ということですが、自信が無いときには小児科に相談、もしくは赤ちゃんの小児救急電話相談事業(#8000)に相談するというのも選択肢だと思います。

できれば使用せずにウイルスとの戦いに打ち勝ってもらえれば一番ですが、40度近くともなると心配になります。

今回、座薬を使用しましたが、タイミングは毎回難しいと感じることばかりです。
しかも赤ちゃんも調子が悪い状態で入れるため、入れること自体が大変。

それでも少しでも赤ちゃんを楽にしたいという気持ちで行うわけですので、適切なタイミングで効果的に使用したいですね。

小児救急電話相談事業(#8000)
http://www.mhlw.go.jp/topics/2006/10/tp1010-3.html

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コースケ

コースケです。妊娠・出産・育児にまつわるお話を日々の体験を交えて書いています。現在、2歳の息子の育児真っ只中!妻にとって役に立つイクメンを目指しています。

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