赤ちゃん・幼児の嘘泣きはいつから?1歳4ヶ月の息子の嘘泣き

こんにちはコースケです。
言葉を話せるようになるまでの間、赤ちゃんや幼児期の子供は泣くことで意思表示をすることが多いですよね。
不快な時、お腹が空いた時、かまってほしい時、やりたいことがうまく出来ない時など様々なシチュエーションを泣くことでコチラ側に伝えてきます。
そんな中、1歳4ヶ月の息子はほんとに泣いてる?というような、いわゆる嘘泣きっぽい泣き方をするのを見かけるようになってきました。
以前からそういった泣き方はありましたが、最近は時にこちらの様子を伺いながら意図的に嘘泣きを使ってないか?と感じる様子が伺えます。
目次
赤ちゃんや幼児の嘘泣きはいつからはじまる?
育児本を見てみると、実は赤ちゃんや幼児の嘘泣きは、意外に早い月齢からすると書かれていました。
両親の気を引く、甘える、不快な状況を対処してほしいといった時に、いわゆる本気泣きとは違う、泣き方で意思を伝えるのは育児本の表現では生まれつき備わっている赤ちゃんの本能のようなものでもあるとのことです。
ただ、これをさらに使い分けるようになってくる傾向にあるのが、1歳前後の自我がしっかりしてきて、家族とのコミュニケーション力も高まってくることで、嘘泣きをするのが目立ち始めるようです。
我が家の息子の場合
我が家の息子の場合も嘘泣きかな?と思う泣き方をするようになったのは、生後11ヶ月くらいと記憶しています。その前もそれに近い泣き方をしていることはありましたが、そこまで意識をしていませんでした。
最近の息子は「嘘泣きだろ笑」という泣き方がわかりやすくなってきていて、
例えば
- かまってほしい時
- 抱っこをしてほしい時
などに嘘泣きをすることがあります。
泣き声を出しながらも顔は泣いているというよりも、ちょっと表情が崩れている感じで、涙は出ていません。
そして「ふぇ〜ん」と本気泣きの時よりも可愛い声で泣いていることが多いです。
僕らが抱き上げると、こちらの目を見ながら「ふぇ〜ん」と声だけで泣き真似をしている時もあります。
また、本気泣きをした後に落ち着いた後にそのまま泣き真似を続けて僕らが来るのを待っていることもあります。
嘘泣きは甘えたい時に多い?
赤ちゃんの時から泣くことでママ・パパが近くによってきてくれているというのを覚えているのでしょうか?
今時期の子供の場合は甘えたい時などに嘘泣きをすることが多いように感じます。
息子の泣き真似はわかりやすい
これは我が家の息子のケースですが、息子は本気泣きの時は、怒ったように泣くことが多いです。
涙もすぐポロポロ出てくるのですが、嘘泣きの時には声は泣いていますが、涙は出ておらず、こちらの様子さえも伺っているように感じることもありました(チラ見された時は吹き出してしまいました笑)
ただ、イヤイヤをしている時などは嘘泣きというよりは本気泣きの一歩手前だと思うので、その点はうまく見抜きたい所です。
また、上手に遊べない時などは嘘泣きをすることが無いので、すぐわかります笑
↓本気泣きで怒っている息子です笑
嘘泣きへの対処法は?
まだ、1歳くらいなら嘘泣きも可愛いものですが、これが2〜3歳、それ以降ともなると、こちらも「いい加減にしなさい」と怒ってしまいたくなることも多そうです。その時期が来るまでに対処法を持っておきたいところです。
育児本と周りの先輩ママさんの話を聞くと、かまってあげることで解決する場合が多いけど、頻度が多いと大変だったという方が多かったです。
そんな嘘泣きグセが見られる時には原因を解消した上で、怒ったりせずにそっとしておくというのも対処の一つということを教えてもらえました。
嘘泣きにイライラして怒ってしまうという生活はママさんにとっても苦痛になってしまうので、できることをしたら後は、子供次第というくらいの余裕を持っても良いのでは?とのことです。
さすが先輩ママさんは違いますね。
まとめ
赤ちゃんや幼児の嘘泣きは子供によって時期に違いはあるものの、早い時期から身につけていることがわかりました。
理解していないようで、ママ・パパの反応をしっかりと見ているということでもあるので、赤ちゃんのすごさを再確認できました。
我が家の息子くらいの月齢の嘘泣きのほとんどはママ・パパへの甘えたい感情が大きいと思うので、普段のコミュニケーションから寂しいと感じないようになってくれれば良いなと思います。