1歳1ヶ月の赤ちゃんが歯ブラシに慣れてきたお話|楽しく歯磨きをしてもらう方法

こんにちはコースケです。
赤ちゃんの歯が生えて食べる食材も増えてきますし、毎食後の歯磨きはこの先の虫歯予防という点で大切な習慣作りになってきます。
我が家は妻が歯医者にに勤めていることもあり、他の家庭よりも歯については知識も若干持っていますし、歯磨きの大切さはよくわかっています。
そのため、我が家の赤ちゃんに歯が生えてきた時にも歯磨きをしようと何度もトライしていましたが、歯ブラシはもちろん、ガーゼなどでも歯を磨かせてくれませんでした。
そのため赤ちゃんが寝ている時にそーっとガーゼなどで歯の汚れを拭き取るということも多かったです笑
赤ちゃんの歯磨きは大変!最後の手段で寝ている間に歯磨き|1歳未満の虫歯予防
ただ最近、我が家の赤ちゃんにちょっとした変化?成長?があり、歯ブラシを口に入れるのが以前よりも嫌がる様子が減り、自分で歯に当ててみたりといった行動が増えてきました。
そのため、以前よりも(機嫌が悪い時はまだ嫌がります)歯磨きをするのに苦労が減ってきました。
目次
どうやって歯磨きで歯ブラシに慣れた?
我が家の場合は最初は歯ブラシを口に入れることさえ嫌がりましたし、歯ブラシも2種類ほど試し、さらに赤ちゃん用の歯磨き粉なども試しましたが、うまくいきませんでした。
妻も妻の同僚の赤ちゃんも同じくどうやっても嫌がるということもあり、無理強いせずに寝ている時に歯を磨いていました。
↓歯磨きデビュー時期
赤ちゃんの真似っこと興味を刺激
我が家の赤ちゃんも一般的な赤ちゃんと同様に僕らの仕草などを見て真似をすることが増えてきました。
最近では僕が舌を出してみると、真似をして舌を出すといったこともあり、この点を利用して、歯磨きの時には僕らも一緒に歯を磨くようにしたのが最初です。
基本的には赤ちゃんを膝の上に乗せて対面で座らせた状態で妻が歯を磨きます。
僕が居る時は僕も妻の横に座って歯を磨きます。
そうすると赤ちゃんはまず歯ブラシに興味が行くようになりました。
この時に赤ちゃん用の歯ブラシを渡してみるという流れで少しづつ歯ブラシは口に入れても良いものということを理解してもらおうという方法でした。
最初は渡してもらった歯ブラシよりも僕らの歯ブラシを触りたがりましたが、最近は歯ブラシを口に入れてブラシ部分を歯で噛んでみたりと違和感が少なくなってきたようで、その後、妻が歯ブラシで歯を磨こうとしても今までよりスムーズに磨かせてくれるようになってきました。
褒めることって大切
赤ちゃんは僕らの表情などから感情を読み取っていると感じることは多いです。
そのため、何かの行動をした時に僕らの顔をじっと見つめることがあります。
歯磨きでも上手にできた時は目一杯褒めてあげると楽しいことなんだと感じるのか笑いながら、また口に歯ブラシを入れてこちらをチラっと見るといった行動が見られます。
赤ちゃんにとって楽しいと感じられる雰囲気作りも重要なんだなと再確認しました。
↓歯ブラシを口に入れて歯に当てた後にこちらを見つめる我が子笑
褒めることで1歳でも泣かずに嫌がらず薬だって飲めるようになる
ちなみにこれくらいの時期の赤ちゃんにお薬を飲ませるのは一苦労ですが、我が家の赤ちゃんはこの褒めるということで、離乳食を食べるように水で溶いただけの粉薬をスプーンで飲めるようになりました。
自分で口を開けて飲んでくれるようになったのには驚きです。(ウイルス性の風邪などで2週間以上は毎日薬を飲んでいたので慣れてきたのもある)
これは僕らが思いついたというのではなく、妻のお母さんが来ていた時に薬を飲ませた所、お母さんが「じょうず、じょうず♪」と楽しそうに横で振る舞ってくれた時に初めて口を開けて飲み、泣かずに飲み終えられたことを経験して、その後、僕らも実践した所、上手に泣かずに吐き出さずに飲めるようになりました。
話が逸れましたが赤ちゃんにとって、周りの雰囲気や褒められるということって頑張れる理由になるんだなーと思います。もちろん個人差もありますが、褒めるだけでうまくいくことが一つでもあるならやらない手は無いですよね。
まとめ
1歳を過ぎると今までよりコミュニケーションに近い意思疎通が少しづつできるようになってきます。
言葉の単語を理解しているのかな?と感じることもあるので、赤ちゃんにとってママやパパの振る舞いや表情は歯磨きでも重要なポイントになると感じます。
もし歯磨きで歯ブラシに中々慣れてくれないという場合には
- 一緒に歯磨きをしながら赤ちゃんの真似っこと興味を刺激
- 少しでもできたらしっかりと褒めて楽しい雰囲気を作る
ということを少し意識してみてほしいなと思います。(もうやってるよ!という方はごめんなさい)
赤ちゃんの歯磨きで苦労されている方の参考になれば幸いです!