足踏み反射の特徴と消失時期|赤ちゃんの原始反射の種類

こんにちはコースケです。
うちの赤ちゃんも今日で生後5ヶ月になり、少しづつですが、体を自分の意志で動かせるようになってきているのを感じることが増えてきました。
もう少ししたら、ハイハイなどの兆候も見られるようになるのでしょうか?新生児の時とは違う楽しみが増えてきますね。
ただ、その中で赤ちゃんの成長と共に見られなくなっていく原始反射もあるんですよね。
今回は赤ちゃんの原始反射の一つ足踏み反射についてご紹介したいと思います。
足踏み反射とはどんな行動?
皆さんも経験あるかと思いますが、赤ちゃんを抱っこして、足を地面などに付けるくらいで支えていると、赤ちゃんが足を交互に動かしながら歩くような動きをみたことはありませんか?この動きが足踏み反射で赤ちゃんが生まれた時から備えている原始反射の一つで原始歩行、自立歩行反射、起立反射とも呼ばれているようです。
足踏み反射は私たち人間が生まれつき歩くための基礎的な反射となっています。
足踏み反射が見られる時期〜消失時期は?
足踏み反射は赤ちゃんがお腹の中にいる時(在胎35週くらい)にもこの行動を取っているようで、新生児の赤ちゃんでも見られます。
お腹のエコー映像などでも足を動かしたりしている姿が確認されるなど、赤ちゃんも歩く練習をしているようです。
ママが胎動を感じている中で練習していたのかもしれませんね。
足踏み反射が見られなくなるいわゆる消失時期は一般的に生後5ヶ月くらいまでには消失すると言われています。
まとめ
僕は赤ちゃんの原始反射があることを知ってから、色々と原始反射の種類を聞いたり調べたりしていましたが、いくつかの原始反射はすでに見られなくなっているものがありました。(ギャラン反射が見られず残念だった。。)今回の足踏み反射も試してみましたが、生後5ヶ月を迎えた我が家の赤ちゃんはイマイチ反射が薄くなっていたので、残念に感じました。
↓実際に試してみたものの・・
ただ、1ヶ月検診やその後の3〜4ヶ月検診などでさりげなく先生が色々な原始反射の反応を調べて発育に問題がないかチェックしているので、事前に「コレが〇〇反射だ!」と思って見ていると楽しめるかもしれません。
自宅で足踏み反射をチェックする時には赤ちゃんの体はもちろん、首などもしっかりと支えてあげないといけないので注意しましょうね。