赤ちゃんのベビーチェアの種類|生活スタイルに合わせて選ぶ離乳食時の椅子

こんにちはコースケです。
赤ちゃんのベビーチェアは一般的には離乳食がスタートする時期に合わせて使うご家庭が多いと思います。
床に置くローチェアなどはもう少し早いタイミングで一人遊び用として使用している家庭もあるかと思いますが、やはり一番は離乳食時に使うのが多いと思います。
ただ、ベビーチェアといって様々な種類があってどれにしようか迷ってしまいますよね。
今回はベビーチェアの主な種類を我が家が実際に購入する時に触れて感じたことを交えながらご紹介したいと思います。今回の記事は主に離乳食の時に使えることを優先して考えたポイントとなっています。
目次
ベビーチェアの主な種類
ローテーブルのご家庭にはローチェア
赤ちゃんを座らせた時に、普段の目線と変わらずに座らせられるのがローチェアです。
普段、食卓がローテーブルのご家庭はこちらが相性が良いですよね。
素材もウレタン製の柔らか素材の椅子から、プラスチック、木製など様々です。
離乳食の時だけでなく、普段の一人遊びをさせる時にも使えるので用途の幅も広く使い勝手が良さそうだと感じました。
ピっ!と音がなるおなじみのまめいすもローチェアに含まれるかと思います。
何よりも高さが低いので、万が一転んでもケガの心配がハイチェアよりも少ないことです。
ただし、月齢が低い時には使いやすいものの、離乳食中期〜後期になるとサイズ感やハイハイなどで動いてしまう心配があるので注意したい注意したいですね。
大人と一緒にダイニングテーブルで食べられるハイチェア
ハイチェアは高さがあるダイニングテーブルに合わせたベビーチェアと言えます。
こちらは高さが70〜100センチほどとなっており、ご家庭のダイニングテーブルで離乳食を食べさせられるメリットがあります。
また、使える期間が他の椅子よりも長いため、5歳くらいまで使えるといったハイチェアが多いです。
ただし、安全性という面では購入するハイチェアに左右されてしまう点があり、高さがある分、万が一落下した時などは大けがに繋がる場合があるので、デザイン重視よりも安全面重視で選ぶことが大切です。
また、ハイチェアは作りがしっかりしているものが多いため、普段の置き場所や移動などで他の椅子よりも面倒に感じる点があります。
木製、パイプ製などがありますが、個人的にハイチェアは木製など作りがしっかりとしているタイプが赤ちゃんを座らせた時に安定しやすくおすすめだと感じました。
ちなみに我が家はハイチェアを選びました。
赤ちゃん用ベビーチェアを新たに購入!カトージのハイチェア|離乳食のお部屋環境作り
使い勝手が良くて人気のテーブルチェア
テーブルチェアはダイニングテーブルに取り付けて使用できるのが特徴で、テーブルの高さを考えてベビーチェアを選ぶ必要がないことと、軽量タイプも多いので、持ち運びしやすく、取り付け可能なテーブルなら、外出先(実家に行った時など)にも持って行けます。
ただし、耐荷重との兼ね合いやテーブル自体の厚み、素材、形によっては取り付けに適していない場合があるので、長い期間使えないことがあるので、離乳食時期のための椅子として使うという点では適した期間限定タイプという印象です。
我が家はテーブルチェアとハイチェアで悩んだのですが、自宅テーブルが円形で、さらに厚みが無い木製テーブルなので、取り付けが難しそうだと感じたのと、万が一のことを考えてハイチェアにしました。
ただ、友人の赤ちゃんはテーブルチェアを使用していたのですが、取り外しも可能ですし、使わなくなった時の取り扱いは便利だなと感じました。
まとめ
一般的なベビーチェアの主な種類と特徴をご紹介しました。
個人的には離乳食初期は一人座りも安定しないので、ローチェアや他のアイテムで代用(我が家はバウンサー)しつつ一人座りが安定して離乳食にも馴れてきたなという時に、長く使う為のハイチェアやテーブルチェアまで視野に入れて選ぶのが良いかなと思います。
最初からコレに座らせる!と決めて早い時期に購入してしまっても赤ちゃんが嫌がったら終了ですので注意したいですね。
あとはやっぱりハイチェアだけでなく他のタイプも安全面には十分こだわって選ぶことが大切だと思います。
安全面にこだわっていくと沢山あるように思えるベビーチェアもふるいにかけられます。
デザインにこだわるのは赤ちゃん時期よりも、もう少し先かなという印象でした。
ベビーチェア選びの参考になれば幸いです。