BCG予防接種の経過報告〜1週間が経ちました|赤ちゃんの予防接種

こんにちはコースケです。
先週の水曜日にウチの赤ちゃんがBCG予防接種を射ってきました。
昨日でBCG予防接種を射ってから1週間が経ちましたので、経過として残しておきたいと思います。
↓BCGを射った時のお話はこちら
BCG予防接種を受けてきました|赤ちゃんの予防接種記録
目次
BCG接種の1週間後の経過報告
↓BCG接種当日の注射痕
↓BCG接種後1週間の注射痕
BCGは接種してすぐに私たちが知っているような状態になるのではなく、1ヶ月くらいのウチに赤く腫れたりと射った場所がハッキリと浮かんでくるようで、かさぶたになるまでは少し時間がかかります。(これが初耳だった)
写真の明るさに違いがあり、ちょっとわかりづらいかもしれませんが、それほど違いは無いように感じます。
射った当日は少し赤くなっているように感じましたが、次の日くらいには落ち着き一旦薄くなっていたと思います。
お風呂などもこすらないようには注意はしていますが、接種痕が化膿したり赤くなるということもありません。
あまり早く化膿したりするのはコッホ現象の疑いがある
保健センターから接種後の注意書きの用紙には「接種してから10日間の間に腫れたり化膿し時はコッホ現象の疑いがあるため、保健センターに連絡してください」という注意書きがあるように、接種後すぐに反応があるのは好ましくないようです。
コッホ現象とは?
コッホ現象は赤ちゃんがすでに結核に感染している場合、接種後3〜10日以内に腫れや発疹、化膿といった症状が現れるため、早期の検査や対応が必要とのこと。
また、結核では無くても似た菌に感染している場合でも同様の反応がある可能性があるため、検査をすることが勧められています。
接種後にすぐ腫れたり、3日ほど経っても薄くならず赤みがひどくなったり、10日以内に膿んできたりした時には注意が必要と言われました。
接種痕が薄いというのが気になる方
子育てフォーラムなどでも、BCG接種を受けたけれど、痕が消えているように見える、もしくは薄いという声もあります。
この場合、赤ちゃんの個人差も影響しているようですが、気になる場合は半年から1年ほど経ってからツベルクリン検査を受けて確認することができるようです。
BCG痕が目立ち始めるのはもう少し先
今回はBCG接種後1週間ですので、まだ目立った反応は見られませんでした。(目立った反応があっては困りますね。)
次の目安は接種後10日です。その時に接種した痕がどんな状態に変化しているかまた経過報告をしたいと思います。