新生児のためのおすすめチャイルドシート|失敗しない選び方は?

妻の帝王切開予定が明日に迫り、ウチでも赤ちゃんを車に乗せるためのチャイルドシートを車に設置しました!
設置までは約30分ほどでしたがなんとか無事設置完了!
実際に購入しにいった時はどれがいいかさっぱりでしたが、店員さんも交えて選ぶ時のポイントを確認しながら画像のいわゆるシートベルト取り付けタイプ(BD-エクセレントワン BD-700)に決定。
価格は店頭購入で19,000円弱でした。最初は価格的にも、もっと高いチャイルドシートも見ていたのですが、車への設置方法や赤ちゃんを乗せた時の見え方などを考慮しつつ、価格も手頃だったというのが最終的な決め手となりました。
実際に付けて感じたチャイルドシートの選び方のポイント
チャイルドシートは安全性やデザイン、構造などにこだわりだすとキリがありません。
特に価格面もそれに合わせてどんどん高くなるので、予算といくつかのポイントを意識して選ぶのが大切だと思いました。
何歳まで購入したチャイルドシートを使うか?
チャイルドシートはまず、大きく分けて
- 新生児期間のみ使用する期間限定タイプ
- 新生児から4歳頃までの期間に合わせた幼児タイプ
- 新生児から7歳頃まで長く使える兼用タイプ
- ジュニア用
というのがあり、この中から乗っている車の大きさなどを考慮しながら、買い替えのことなどを踏まえて選ぶ事になります。
ウチの場合は妻の友人などの先輩ママさんの話も参考にしつつ、長い期間使える新生児から7歳頃まで長く使える兼用タイプを選びました。というのもやはり何度も買い替えるのはチャイルドシート自体の処分にも困りますし、車自体に乗る頻度が多くはないので、長く使えるものを選んだ上で、後は状況次第と考えています。
適合車種を必ずチェック!
ウチの場合は車が軽自動車なので、あまり大きなサイズのチャイルドシートやシートごと取り付けるタイプは無理でしたので、まずはメーカーの車種適合表を確認して付けられるチャイルドシートを見つけていきます。
最近の車種ならある程度のチャイルドシートは設置可能なようですが、実際に設置してみると付きはするものの、使い勝手が良くない、赤ちゃんを乗せるのが大変といった場合もあるので、大きさなどは特に注意して選ぶと良いと思います。
安全基準をクリアしていること
チャイルドシートには国土交通省の安全基準をクリアした認定マークがついており、現在の安全基準に合わせた構造となっています。中古のチャイルドシートなどを購入する場合には注意が必要ですね。
特に首がすわっていない赤ちゃんの頭を支える箇所の素材や作りなどはしっかりとチェックすることも必要ですね。
設置のしやすさはかなり重要!
チャイルドシートにはシートベルト取り付け型、ISOFIX(アイソフィックス)と呼ばれる車のシートに専用の金具を使用し固定するタイプがあります。
ウチはシートベルト取り付け型を選びましたが、ISOFIX(アイソフィックス)タイプは設置がしやすいといわれています。
また、シートベルトタイプだと付ける方次第ではしっかりと固定されない場合があるのですが、ISOFIX(アイソフィックス)タイプはシートと一体型なので、確実性が高いです。
ただ、価格面ではISOFIX(アイソフィックス)タイプは高い部分があるので、この辺は予算との兼ね合いというのが現実的ですね。
店員さんにもレクチャーしてもらう
シートベルト取り付け型の場合、面倒でも店員さんに取り付け方法について確認(お店などに車のシートが置いてあり試せると良い)実際に正しい付け方を教えてもらい確認して自分で取り付けが問題無くできそうかチェックしましょう。
僕の場合は店員さんのレクチャーが無ければもっと設置に時間がかかっていたと思います。。
基本的には以上の点は最低でも確認することで、購入してから失敗した!となる可能性を減らせます。
その上で、さらに安全性を求める、デザインにこだわる、使い勝手にこだわるというようなポイントが出てくると思います。
チャイルドシートは必ず付けなければいけないのか?
車にお子さんを乗せる場合、6歳未満の子供はチャイルドシート使用の義務があります。
また、6歳を超えても身長が140cmの場合は継続が勧められています。
安全に運転するから良いということではなく、安全にシートベルトを付けられるようになるまでチャイルドシートは必要なんです。
まとめ
チャイルドシートは自治体などでレンタルも行っているので、チェックしてみてくださいね。
チャイルドシートのレンタルについてはまた違う機会に書きたいと思います。
以上、実際にチャイルドシートを購入、設置してみて感じた選び方のポイントでした。
これからチャイルドシートの購入を検討されている方に少しでも参考になればと思います!