クーリングのやり方|赤ちゃんが熱を出した時に体を冷やす場所や冷やし方

こんにちはコースケです。

赤ちゃんが熱を出して上がりきった時に熱を冷ます目的で頭などを冷やすことは多いですよね。
我が家でも先週、赤ちゃんがRSウイルス感染症にかかってしまい、39度越えをした時には冷やしていました。

ただ何となく冷えピタや保冷剤を額に当てるイメージがありましたが、体を冷やして熱を発散させる時にはクーリングという方法が効果的だと現役看護師でもある妻のお母さんにアドバイスしてもらいました。

ということで今回はクーリングの基本と赤ちゃんが熱を出した時にクーリングを参考にどんな場所を冷やしてあげると良いのかというお話です。

クーリングとは?


クーリングは看護技術の一つで、発熱時に体を冷ますことで熱を発散させる目的、そして発熱している方を心地よく楽な状態を作る(安楽効果)といった目的で行われているようです。クーリングをしたからといって熱が根本的に下がるということではないようですが、それでも高い熱でうなされている、つらい時には楽な気分にさせてくれるのは、自分でも経験があります。

クーリングの方法

クーリングの基本は血流が多い動脈部分などを冷やすこと。
クーリングの場所は主に後頭部、脇下、首、鼠径部(足の付け根)といった場所を冷やします。他にも背中など肌の近くに大きい動脈が通っている場所を冷やすという目的ですね。

看護の現場では症状や状態に合わせて

  • 頭(後頭部や首)と左右の脇を冷やす三点クーリング
  • 頭(後頭部や首)と左右の脇、左右の鼠径部を冷やす五点クーリング

などがあります。

妻のお母さんは首と両脇か、首と足の付け根を冷やしてあげなさいとアドバイスしてくれました。

我が家の場合

我が家の赤ちゃんが熱を出してクーリングをする時には両脇部分に保冷剤がセットできるわきの下専用冷却袋を使用して脇部分を冷やし、首元にも一つセットした状態で寝かせていました。

足の付け根部分は赤ちゃんのオムツもあるし、逆に冷たくてストレスになってしまうかもしれないと思い、今回は両脇と首や後頭部を冷やしました。

クーリングをする時の注意点

クーリングをするのに適した時期に行う

病原菌に感染している時の発熱は体の中でウイルスと免疫組織が戦っている状態です。
その中で熱の上がり方としては

  • 上昇期:免疫力を高めるために発熱を起こそうと熱を作り出している時期
  • 極期:熱がピークになる時期
  • 解熱期:病原菌を倒して汗をかくなどして熱を下げる時期

というのが基本なようで、熱自体は病原菌を排除するために免疫組織が戦い熱を高めることで病原菌の繁殖を抑えているという役割を持っています。

そのため、適切なタイミングでクーリングをしないと体温を高めるのを邪魔してしまうことになり、体力を消費してしまう可能性があるとのことでした。

クーリングの基本としては熱のピークに達した極期に入った時に顔の赤み、寒気ではなく暑いと感じている様子で、汗をかいているといった時に体を温める方向から熱がこもるのを防いで発散させるのをサポートしたり、このタイミングで冷やし心地よい状況を作るというのがポイントとなるようです。

冷やし過ぎや当て方に注意

クーリングはそれ自体が根本的な解熱作用があるわけではないので、冷やしすぎは肌表面にも負担がかかりますし、赤ちゃんの場合はしもやけのような状態になる可能性があるので、冷やしすぎには注意が必要です。

我が家では夏の外出時に使う赤ちゃん用の保冷剤を使用してガーゼを厚めに重ねて使用しました。
パっと触れただけではわかりませんが、長い時間触れていると冷えを感じるので、冷やし過ぎは注意ですね。

当てっぱなしにはせずに、患部に触れて冷えすぎていないかをチェックすることもお忘れなく。

まとめ

クーリングの基本的な場所ややり方についてアドバイスをもらった中で熱が出たら即クーリングというイメージでしたが、体の仕組み的にはクーリングが適していないタイミングがあることがわかりました。

我が家の場合はRSウイルス感染症だったので、発熱に対してはクーリングをしながら様子を見るようにと言われていたこともあり、夜寝る時などに用いていました。

ただ、RSウイルス感染症は発熱期間も長いのでどの時期が上昇期で、どこからが極期、そして解熱期なんだよ!と突っ込みたくなりましたが、その辺に迷ったらお医者さんに相談するか、小児救急電話相談事業(#8000)に電話をして相談するのも良いと思います。

小児救急電話相談事業(#8000)
http://www.mhlw.go.jp/topics/2006/10/tp1010-3.html

今回はクーリングをする場合のやり方などをご紹介しましたが、症状やお子さんによって適切な処置がある場合がありますので、あくまで参考として、小児科の先生から自宅でクーリングしてあげてくださいと言われた時に正しく行うための予習くらいに捉えて頂ければと思います。

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