赤ちゃんのでべそは治るの?超でべそだった我が家の赤ちゃんの場合(画像有り)

こんにちはコースケです。
生まれて1〜2ヶ月の赤ちゃんのおへそがでべそになってきて気になっている方、不安な方は多いのではないでしょうか?
ある程度は仕方ないけど、赤ちゃんによってはピンポン球のように大きくなってしまている子も多いです。
実は我が家の赤ちゃんも生後2ヶ月くらいからお医者さんにも言われるくらいでべそでした。
妻も「こんなにでべそでかわいそう、申し訳ない」と赤ちゃんにいつもあやまっていました。
今日は「生まれて間もないのにこんなにでべそだったら・・戻らなかったどうしよう・・」と気になっている方も多いと思いますので、超でべそだった我が家の赤ちゃんが生後7ヶ月を迎えておへそがどうなっているかをご紹介したいと思います。
目次
赤ちゃんのでべそは治る?体験談
生後0ヶ月の時期のおへそ
まず生後0ヶ月の時期の我が家の赤ちゃんのおへそです。
このブログで生後0ヶ月くらいにへその緒が取れて、おへそ部分に血がにじんでしまっているという記事を書き、その時に我が子はでべそなのだろうか?ということを書いています。
今見ると全然でべそではないですが、初めての赤ちゃんでまったくわからないことばかりでした。
生後2ヶ月の時期のおへそ
そして生後2ヶ月経った我が家の赤ちゃんの超でべそ画像がこちら
見事に膨れあがったでべそです。サイズ的には大きめのたこ焼きくらいはあったと思います。
赤ちゃんのでべその特徴である臍(へそ)ヘルニアの状態できゅるきゅる音はなるし、押すと柔らかいです。
オムツをするのにもこすれたり圧迫してしまわないかをかなり気を配っていたことを覚えています。
大泣きすると余計に膨らんだりと、とにかく超でべそです。
僕は男の子だし、多少でべそでも大丈夫とは言っていましたが、妻は申し訳ない気持ちで一杯だったようで、このままならかわいそうだから手術も考えると言っていました。
育児本やかかりつけの小児科でも見てもらいましたが、おへそを押し込んで引っ込めて、戻ってという様子を見て、「こうやて引っ込んでいるのは腸が飛び出している状態だから大きくなるにつれて戻る可能性が高いからあまり心配しなくて大丈夫」と言われていましたが、全然安心出来ずという感じでした。
だからといって僕らにできることは、傷が付かないように注意したり、圧迫しすぎないように気をつけるくらいしかできないので、半ば諦めも含めて見守っていました。
生後7ヶ月現在のおへそ
そして生後7ヶ月現在のおへそがこちら
ほとんどへこんでいます。泣いても膨らむことはありません。
まだ皮があまっているような感じはしますが、超でべその時と比べれば全然違いますよね。
赤ちゃんのでべそはいつ治った?
色々と我が家の写真などを見てみると100日の写真を見てもまだでべそのままでしたが、生後4ヶ月くらいになってから少しづつ風船がしぼむように小さくなっていったことを覚えています。(この時期の写真を撮っていなかったのが悔やまれます。。)
生後5ヶ月にはもう今の状態に近いくらいにへこんで元に戻っていました。
赤ちゃんのでべその仕組み
赤ちゃんのでべそに多い臍(へそ)ヘルニアはママと繋がっていたへその緒を切って、通常ならお腹の中に戻って行くのが、へその緒が通っていた穴(臍輪・さいりん)がまだ閉じられていないことで、泣いたりいきんだりすることで腸がはみ出したような状態になるためと言われています。
へその緒が通っていた穴は赤ちゃんの成長と共に、へその下で腹膜や筋肉が発達しながら、穴を閉じていくことでおへそが小さくなっていくことが多いと言われています。
赤ちゃんのでべその種類には臍突出症(へそとっしゅつしょう)という皮膚だけが飛び出しているでべそと腸が飛び出している臍ヘルニアがあるようで、赤ちゃんに多い臍ヘルニア1歳くらいまでの間で約90%以上は引っ込むと言われています。
やらない方が良い対処法
ウチの親からは昔はおへそに5円玉を貼っていたという話をききましたが、これは衛生面でも良くないですし、肌にも刺激となる可能性がありますし、効果が立証されているものではないので、興味本位でもおすすめできません。
テープやスポンジといった圧迫療法を素人判断で取り入れる、また無意味に押したり触ったりも衛生面で良くないので、避けましょう。
でべそが気になる時には小児科で相談をして、赤ちゃんのでべそがどんな状況かを知ってアドバイスをもらいましょう。
心配しすぎずに見守ってあげる
生まれて間もない頃のでべそは約90%くらいは元に戻ると言われています。と言われていも不安は消えないものですよね。
でも我が家の赤ちゃんもそうでしたが、あれだけ大きくふくらんだでべそも今ではへこんでいます。
1歳〜2歳くらいまではでべそでも様子を見ながら小児科の先生と相談をしていくことをおすすめします。
我が家は最初の頃は悩んでいましたが、小児科の先生にも様子を見ておいてくださいと言われたこともあり、特別な対処法は一切していません。
日々の生活の中でハイハイやうつ伏せなど体を動かす遊びをしていくウチに赤ちゃん自体がしっかりと発達して自然に戻ってくれました。
ですので、個人的には赤ちゃんがでべそで気になっているという方には心配しすぎずに見守ってあげてほしいなと思います。
僕らも不安でしたが、赤ちゃんはしっかりと成長してくれていますからね。
まとめ
今回の記事は自分の友人の赤ちゃんがでべそで悩んでいるという相談を受けたこともあって、我が家の赤ちゃんの話をしたのがキッカケです。
友人には大丈夫きっと戻るよと言ってあげたかったこともあり、超でべその写真と今の写真を送信しました。
友人の赤ちゃんのでべそよりも大きかったようで少し安心してくれたようです。
同じように赤ちゃんのでべそでお悩みの方の参考になれば幸いです。