赤ちゃんの歯固め使ってる?歯が生えたら噛むトレーニング使い方と選び方

こんにちはコースケです。
赤ちゃんの歯が生え始めると使い始めることが多い、歯固めは皆さん使っているでしょうか?
我が家の赤ちゃんも生後7ヶ月〜8ヶ月にかけて歯が目立ち始め、歯固めを導入してみました。
歯固めを使う理由
歯が生え始めの時の赤ちゃんは歯茎がむずがゆくなるなど、違和感を感じることが多く、痛みを感じることもあり、ぐずってしまうことも多いようです。
この歯が生える事によって赤ちゃんの機嫌が悪くなったりすることを歯ぐずりというそうです。
この時期になると赤ちゃんは指を口に入れて噛んでいたり、スタイや洋服の袖などを噛むことが増えると思いますが、歯固めはこの歯茎の不快感かゆみを紛らわすことに役立ちます。
そして、噛む行為自体を行うことで、噛むトレーニングになったり、歯や顎の発達をサポートする意味もあるようです。
歯固めの使い方・使うタイミング
最初の違和感を感じ始める下の前歯2本の生え始めの時に使い始める赤ちゃんが多いようです。
その後は個人差はありますが、自然と収まっていくようですので、その感の不快感を紛らわすのに使うのが基本です。
我が家の赤ちゃんの場合
我が家の赤ちゃんの場合は、生後6〜7ヶ月になるとそれまでよりも頻繁に指しゃぶりをするようになりました。
よだれの量も増え、洋服やスタイを噛むことも多くなって、気付くと、うっすらと下の前歯の頭が見え始めたという感じです。
妻が歯医者に勤めていることもあり、そのへんは任せっきりですが、依然から歯固めを用意していて持たせてみることに。
実際は馴れるまで使ってくれないことも
歯茎に違和感、不快感を感じている赤ちゃんに歯固めを与えてもすぐに使ってくれないことがあります。
我が家の場合も持たせては見たものの、普通のオモチャのようにブンブンと振り回して終了。。というのが一番最初でした。
まずはママが赤ちゃんの口に入れて歯茎に優しく当ててあげると自分で噛んだり舐めたりして確かめながら馴れていきます。
馴れてきても口に入れて嫌がるようなら、素材の感触が合わないということもあるので、歯固めの種類を変更してみることで、使ってくれるようになることも多いみたいですね。
我が家の場合は妻が歯医者勤めで、同じ育休中の歯科衛生士さんの同僚からもアドバイスも貰えているようで、あまり急いで使っていません。
赤ちゃんが欲しがる、口に入れて噛むのに馴れてきたら、使い続けるのでも良く赤ちゃんのペースや気分に寄り添って活用するのがおすすめみたいです。
馴れてくれば持たせればカミカミしてくれるということですので、今はオモチャのように使っていてもそのうち歯固めとして使ってくれるのかなーとあせらずに様子を見ています。
歯固めの選び方
歯固めはおしゃぶりよりも少し大きめな赤ちゃんが手で持ちやすくなっているタイプや、オモチャのように見た目も可愛いタイプ、板状になっているタイプなどがありますが、基本は赤ちゃんが持ちやすいサイズや形状を選ぶことで使いやすく、自分でカミカミしてくれます。
また、素材の柔らかさも噛み心地に影響するので、赤ちゃんが気に入らない場合は素材を変えてみるのも良いですね。
注意点としては、誤飲してしまうような可能性がある形状のものは避けた方が良いです。
本体から引っ張るとポロッと外れてしまうようなものが付いている、もしくは外れる可能性のある歯固めは見た目は可愛いですが、注意が必要だと思います。
基本はシンプルな形状で顔などに当たっても痛くないような素材のものを選ぶと安心して持たせられますね。
最近は、原料にお米を使ったような口に入れることに対しての安全性に配慮した歯固めも増えていますし、お好みの歯固めが見つけやすくなっています。
まとめ
赤ちゃんの歯が生えると、ミルクの時に哺乳瓶の乳首を噛んだり、離乳食のスプーンを噛むなどむずがゆいのかいたずらっぽい行動も増えますよね。これからどんどんカミカミ行動が増えるので、うまく歯固めを活用していければなと思います。
歯を健康に育てるためにも、赤ちゃんに合った歯固めが見つかれば良いなと思います。