赤ちゃんが自分の手を眺めるハンドリガードとは?行動の意味

こんにちはコースケです。
生後3ヶ月を迎えて、我が家の赤ちゃんもどんどん成長しているのがわかる行動が増えてきました。
声を出してみたり、動くものを視線で追ったり、自分の手で遊んでみたり。
そんな中で、個人的に面白いなと思っているのが、赤ちゃんが自分の手を眺めている時です。
自分の体なのにじーっと興味を持って見ています。
↓ハンドリガード中の赤ちゃんです。(もっと良い写真が撮りたかった・・)
この行動はハンドリガードと呼ばれているそうで、赤ちゃんが成長する中での一つの行動なようです。
今回はハンドリガードとはどんな意味を持っているのか?行動の意味など、気になったので調べてみました。
赤ちゃんのハンドリガードにはどんな意味があるのか?
ハンドリガードは赤ちゃんが自分の手を顔の前にかざして見つめる行動で、視力が高まり、見えるものが増えて行く中で、興味を示し、自分の体との関係性を認識を深めている行動だと言われています。
見つめるだけでなく、手をしゃぶるのも同様の意味があるようですね。
他にも足に興味を持つフットリガードというのもあるそうです。
ウチの赤ちゃんは口一杯に手を入れてしゃぶっているので、笑ってしまうことが多いですが、ちゃんと意味があるんですね。
写真に収めたいのですが、中々うまくいきません。
ハンドリガードをする時期
ハンドリガードは視力が上がり、体の感覚が少しづつ備わってくる生後2〜3ヶ月くらいに見られるそうです。
行動自体は生後4〜5ヶ月くらいには収まるようですが、個人差によって違うようですね。
ウチの赤ちゃんは生後2ヶ月を過ぎたくらいからハンドリガードが始まっていました。
まとめ
赤ちゃんのハンドリガードには、自分の目の前に表れたものがなんだ?と興味を持って見たり触れたりするウチに自分の体の一部で思うように動かせるものなんだと理解するための成長過程の一つということがわかりました。
ピンと伸ばした自分の手を興味深く眺めている姿はかなり癒されますよね。
これからもっと世界が広がるんだぞーと赤ちゃんに言ってあげたい瞬間です。
ハンドリガードをしている時は構わずにそっとしておくのが良いみたいです。
これぐらいの時期は赤ちゃんの動きが増えていくので、見逃せませんね。