実際に試した妊婦の冷え対策グッズ|あると便利な湯たんぽ編

妊婦に冷えは禁物だけど、中々改善できずに悩んでいるという方は多いかと思います。
実際に僕の妻も妊娠前から冷えに悩んでおり、妊娠してからはさらに冷えがひどくなっていました。
住んでいる土地が雪が降る寒い場所で通勤も交通機関を使っていたので、より冷えやすい生活をしていたのも影響していたと思います。
冷え性の人はお風呂に入っても布団に入ってしばらくすると足が冷たくなるという経験があると思います。そんな中で僕らが試しておすすめだと感じたのが、湯たんぽです。
実際に導入してみて、効果は抜群。妻も夜中や朝でも暖かく、外側から温めるグッズの中では一番と言っていました。
目次
湯たんぽがおすすめの理由
温めたい場所を変えられる
足先はもちろん、他の場所に当てたりと温めたい場所を変えられるのが嬉しいポイント。
妊娠中は冷えによって、腰痛で悩む方も多いので、血液の巡りに合わせた場所を簡単に変えられるのは嬉しいです。
睡眠の質を高められる
妊娠中は睡眠のリズムも変わり、夜中に目が覚めたりと睡眠の質が低下しやすくなると言われています。
湯たんぽは温めた温度からゆるやかに低くなっていくので、入眠をスムーズにしてくれるとのこと。
安全でコスパが良い!
湯たんぽは種類によって値段は幅広いですが、簡易的なタイプでは1,000円弱〜充電式といった最新式タイプでも3,000円弱とお手頃な価格で購入できます。
また、購入後はお湯を温めていれるだけで朝まで暖かいので、ストーブ、エアコンのように使用中のコストはありませんし、空気の乾燥などを気にする必要がなく、電気ストーブや電気あんかのように付けっぱなしだと不安という方でも、安心して使用できるのが最大のメリットですね。
冷え対策に湯たんぽを活用する
太もも・お尻
足先が冷えるという方はお尻や太ももあたりを温めるのがおすすめで、足へと血液が流れる元を温めるのがおすすめ。
腰
妊婦さんは常に、赤ちゃん分の重さを持って歩いているので、背骨にも負担がかかり腰痛になりやすいです。
腰痛でお悩みの方は腰周りに置いておくと血行が良くなり、筋肉をリラックスさせるのにもおすすめなのだとか。
お好みの使い方で冷え対策
妻は布団に入った時は足が冷たいので、足先に置き、眠りに入る頃に太ももの下に置いて寝ていました。
実際はお腹あたりを温めるのが効率が良いようですが、この辺は、人によって色々と試して使い心地が良い方法で使うのがおすすめです。
使用する上での注意点は低温やけどを防ぐために湯たんぽはタオルや布製の袋などでくるんで使用しましょう。
また、入れるお湯は温すぎると寝ている間にお湯自体が冷めてしまい、逆に体温を奪ってしまう場合があるので、注意しましょう。
適温は70〜80度くらいが目安と言われています。
湯たんぽはお湯を入れると意外と重いので、旦那さんが睡眠前に準備してあげるのがおすすめです。
つらい冷えをお得に対策が行えるおすすめのグッズ湯たんぽの紹介でした!