実際に試した妊婦の冷え対策グッズ|生姜湯編

生姜は冷え対策の食品として有名ですよね。
妊婦さんの冷えに対しても、体に優しく、体の内側から体を温める飲み物としておすすめされることが多いです。
ウチも妻の冷えがひどいということで、外側からの冷え対策に加えて、内側からの冷え対策として生姜湯を取り入れています。
冷え対策で生姜を試そうと思っている方の参考になればと思います。
生姜の冷え対策に役立つ働き
生姜は古くは薬用としても用いられてきた食材で、近年では漢方や健康食品として多く扱われています。
その特徴は生姜に含まれるショウガオールという体を温める成分とジンゲロールという体の免疫力に働きかける成分にあります。
ショウガオールは血液の巡りに関わり、体温を高める、代謝の向上にも働きかける成分で、血液をサラサラにする働きも期待できるとのこと。
血液の巡りが良くなることはむくみ対策にも影響があるので、女性の冷え、むくみ対策におすすめされることが多い食品です。
すりおろしよりも乾燥生姜がおすすめされている
生姜を冷え対策で取り入れる場合、生の生姜をすり下ろして飲み物に入れた場合、生姜が持つ解熱作用によって、体を冷やしてしまう場合があると言われており、冷え対策の場合、乾燥させた生姜や熱を加えた蒸し生姜の方が、ショウガオールの量が増え、体を温める効果が高まると言われています。
手軽に生姜湯が飲めるパウダータイプ
色々と調べていた中で、生の生姜のすりおろしは良くないとのことだったので、ウチは乾燥生姜のパウダーを購入しました。
パウダータイプにした理由は
- 飲みたい時に飲める手軽さ
- 飲みやすさを考えて生姜風味を調節できること
- 黒糖入りで自然なミネラルとビタミンを補えるから
購入時に最初はもっと本格的な生姜湯を選ぼうとしたのですが、妻が美味しくないと絶対続かない!飲みやすくないと無理!と言う事で、画像の生姜パウダーを選びました。
ドラッグストアで購入しましたが、医薬品担当の方に妊婦が飲むことを伝えた上で出来るだけシンプルなものということでこちらをおすすめしてもらいました。
紅茶のティーパックタイプのようなインスタント系もお得な価格でありましたが、風味の調節が難しいのでパウダーを選びました。
生姜湯の味の感想
実際に僕も飲んでみましたが、黒糖入りで、甘露飴のような印象で、黒糖の甘さを感じた後に喉や胃に生姜が染み渡るのがわかります。
ただ、濃さの調整を間違えると、飲むのが辛いかもというようにも感じたので、やはり飲み物に入れる量を調節できた方が良いですね。
妻は朝と夜の入浴後の就寝前に飲んでいて、飲み続けていると体がポカポカしてくるのが続くので良いと言っており、今も続けています。
ただ、風味が苦手という場合もありますので、ある程度お好みに合わせたアレンジも継続する上では重要だと思います。
今回は生姜湯を実際に試した感想をご紹介しました。妊婦さんの冷え対策の参考になればと思います!