1歳5ヶ月の子供の頭をかゆがる仕草が気になる|頭皮の乾燥・秋の乾燥対策

こんにちはコースケです。
最近、1歳5ヶ月の息子のある仕草が目につくようになってきました。
それは、頭を掻く仕草です。
かゆみを感じているのか、それとも癖なのか、まだちょっとわからないのですが、日付的には夏も終わりという感じで、もうすぐ秋がへと移り変わる中で、お肌の環境的に乾燥が気になる季節でもあります。
赤ちゃんや幼児期は肌も繊細ですので、すぐに湿疹などができてしまうこともあり、かゆみを感じているとしたら何か対策を取らなければいけないなと感じています。
息子の頭をかゆがる仕草
息子が頭を掻く仕草をしている時に頭皮あたりをチェックしてみたのですが、湿疹やフケなどは見られません。
息子が頭を掻く仕草をする時はいくつかあって
- 汗をかいている時
- 寝ている時
- イライラしている時
- 泣いている時
- ふとした時
といった感じでしょうか。
この中で汗をかいている時などは頭にかゆみを感じるというのはわかりますが、他にイライラしている時や泣いている時というのは頭を掻くというよりも髪を掴んだり、かきむしるような仕草です。
これはイライラしている時の発散行動なのか、息子の癖なのかもしれません。
ただ、寝ている時やふとした時に耳の上辺りや後頭部を掻いているのは、かゆみを感じているのかな?という印象です。
最近では寝かしつけをしている時に頭を自分で掻きながら眠りにつこうとしていることもあるので、代わりになでていることもあります。
ただ、夜寝る時などはお風呂に入った後なので、頭は綺麗にしているはずなのですが、痒がっていると気になってしまいます。
頭を痒がる仕草で考えられる原因
- 汗で蒸れるなどして頭がかゆい
- シャンプーが合わない
- シャンプーのすすぎ不足
- シャンプーでの洗いすぎ
- 頭皮の乾燥
- 雑菌の影響
- アレルギー・炎症
これらは生活の中で息子が感じそうなポイントかと思います。
汗で蒸れるなどして頭がかゆい
大人でもありますが、汗をかいて蒸れてくるとかゆみを感じますよね。
また、この状態は皮脂や雑菌の影響を受けやすいため、かゆみを感じることが多いケースかと思います。
これは衛生面に配慮する、部屋の温度や着ている洋服が室温や気温に合っているかをチェックするといった対処をしようと思います。
シャンプーが合わない
赤ちゃんや幼児の肌は繊細です。使用するボディソープやシャンプーなどに含まれる成分が合わないというケースがあります。
我が家は今現在も赤ちゃん用のソープを使用しており、頭も体も一緒の物を使用しています。
一つ気になるのが、今まではピジョンの泡タイプの無香料を使用していたのですが、1ヶ月前くらいに同じ赤ちゃんから使えるシリーズの香料が含まれているソープに変えたのです。
実際にすすいだ後の髪の質感も若干違いますし、もしかすると、このソープが合っていないのかもしれません。
一度、以前から使用しているソープに戻してみようかと考えています。
シャンプーのすすぎ不足
泡成分が頭に残るとかゆみを引き起こしやすくなりますよね。
ただ、我が家の息子は頭をすすぐ時に僕が「う〜ん」と言うと自分で頭を後ろにもたれさせて大人しくしてくれるので、すすぎがしづらいということは、最近ありません。
また、すすぎ不足は衛生的に良くないと感じているので、比較的しっかりとすすいでいると思います。
シャンプーでの洗いすぎ
逆に息子の場合、頭を洗う時やすすぎをしすぎているのかな?と感じています。
赤ちゃんや幼児は汗を沢山かきますので、綺麗にしなきゃと感じ、泡で洗う時も最近は念入りに洗って、すすぎもしっかりという感じなので、もしかすると、洗いすぎによる頭皮の乾燥を招いているのかもしれないので、洗い方やすすぎの時のシャワーの温度などに注意してみようと考えています。
頭皮の乾燥
季節の変わり目で空気の乾燥や洗髪の影響などによって頭皮が乾燥していることで、かゆみを感じやすい状況も考えられますね。
赤ちゃんや幼児期は皮脂の量も少ないようですので、ボディケアを改めて見直す必要がありそうです。
雑菌の影響
入浴後はしっかりと頭を乾かしてあげることが大切かなと思いますが、お風呂後の息子は服を着るのも忘れて裸で遊び回ってしまうので、中々しっかりと髪を乾かすことができずに、そのまま寝てしまうこともしばしばなので、 雑菌が繁殖しやすい環境となりやすく、寝ている時に頭をかゆがる理由の一つなのかもしれません。
アレルギー・炎症
恥ずかしながら我が家の息子は、まだアレルギーチェックをしていないため何のアレルギーがあるのかわかりません。
ホコリやダニ、食べ物、衣服などによるアレルギーも無視できませんね。
また、虫さされや何らかの影響で、傷などがついている場合はかさぶたとなり、かゆみを感じることがあります。
ただ、息子の場合、頭皮に湿疹や傷などは見られなかったので、今のところアレルギー系のチェックは保留という感じです。
タイミングを見て、アレルギー検査はしたいんですけどね〜。
赤ちゃん・幼児の頭皮の乾燥対策の基本
育児本のボディケアの項目を見てみると、赤ちゃん・幼児の頭皮の乾燥対策の基本は、体や顔と同様にベビーローションやオイル、ワセリンといったものを使用して良いそうです。
ただ、油分が多めだとベタつきやすくなるので、サラサラとしたタイプでお手入れしてあげることが保湿のポイントとなっていました。
また、日中に外で遊ぶ機会がある場合には帽子などを使用して、紫外線による日焼けで頭皮へのダメージを防ぐことも大切となっていました。
まとめ
息子が頭を掻く仕草に対する、僕と妻が意識するべき対策ポイントを書いてみました。
中でもシャンプーによる影響は赤ちゃんや幼児期の場合、頭皮の乾燥を招きやすいということも改めて意識する必要があることがわかったので、対処しないといけませんね。
頭皮環境が悪化してしまうと、乳児脂漏性湿疹などただのかゆみではない症状へとつながる可能性もあるので、健やかな頭皮環境を保ってあげることは大切ですよね。
とりあえず
- シャンプーを見直す
- 頭の洗い方を見直す
- お風呂後は髪を乾かす
- 頭皮の保湿をする
この点はすぐに取り組めそうなので、始めていきたいと思います。
冬が来るとさらに空気は乾燥していきやすくなるので、今から頭皮トラブルを予防する意識を持っておきたいと思います。