子供用の補助便座を購入|1歳8ヶ月の息子のトイレトレーニング

こんにちわコースケです。
先日、1歳8ヶ月の息子のトイレトレーニング用に補助便座を購入しました。
2歳前後になるとお子さんのトイレトレーニングも本格的に取り組むご家庭が増えてくると思いますが、我が家でも、息子のトイレトレーニングに向けて環境を整えつつあります。
子供用補助便座といっても種類は様々ですし、僕にいたってはおまるで練習するのかな?と思っていたのですが、補助便座なる便利なアイテムがあるということで、こちらを選択しました。
実際に我が家が補助便座を選んだ時のポイントを実感を元にお話したいと思います。
子供用の補助便座とは?
子供用の補助便座とは、幼児期のトイレトレーニングをサポートすることを考えて作られた排泄補助の器具のことですね。
トイレで用を足すことを教えていく中で、子供が安全にトイレを使うためのアイテムとなります。
基本的な形は通常の便座よりも小さく、子供が座って安定しやすいように作られているので、トイレトレーニングをする上で落ち着いて用を足すことができるのが特徴となっています。
どんな補助便座があるの?
基本は座るタイプとまたぐタイプ、そしてお子さんが一人でも便座に座れるように考えられたステップ付などが主流かと思います。
座るタイプの補助便座
通常のトイレの便座と同じ形で、サイズが小さい便座という感じです。
便座の上に乗せて使うので、慣れてくると、踏み台などがあれば一人でも用をたせるようになるのと、大人と同様にズボンと下着を全部脱がなくても座れるメリットがあります。
またぐタイプの補助便座
こちらは前の部分に取っ手・持ち手が付いているタイプがわかりやすいかと思います。おまるの上部分のみという感じでしょうか。
まだ便座に座るのに慣れていない時期などに持ち手を掴んで座らせられるので、安定しやすい点があります。
最近ではキャラクターや音楽が鳴るといった子供が楽しめる工夫がされているタイプも多いですね。
ただし、またぐという形で座らせるので、大人の補助はもちろんですが、ズボンや下着は脱がせないと用を足しづらい点があります。
また、おまると補助便座の機能を持ったタイプもあり、トイレトレーニングの段階に合わせて形を変えて使用できるタイプもあります。
ちなみに我が家は持ち手付きの補助便座を購入しました。
ステップ付の補助便座
ステップ付の補助便座は、座るタイプの補助便座に踏み台としてステップがついていて、慣れてくると一人でも座りやすい形となっていて、座った時に足をを固定しやすいという特徴があります。
場所を取りそうなイメージですが、折りたたみができるタイプなど、収納の面も考えて作られているステップ付き補助便座もあります。
購入したCombiの補助便座
今回購入したのはCombi(コンビ)のベビーレーベルの補助便座です。
シンプルな形ながら、対象年齢も1歳6ヶ月頃からということで、初めてのトイレトレーニングに使いやすいタイプかなと感じました。
丸みのあるデザインが特徴で、持ち手付で座った時にも安定しやすい構造です。
また、パイルのカバー付なので、汚れても洗えますし、座った時の冷たいヒヤっと感が無いのも嬉しいポイントです。(我が家の住む地域は冬に雪が降るため。)
サイズは横345mm、奥行き240mm、高さ90mmとなっていて通常の便座に置いても安定しつつも、シンプルなデザインなので、収納、置き場所も困らないのではと感じています。
また、裏面に壁掛けに使えるフックが付いているので、収納、置き場所の確保にも配慮されている点も嬉しいポイントです。
通常の便座との接着部分
おもちゃ付きも検討しましたが、そちらに気が行ってしまってトイレに集中できないと困るので、シンプルなものを選択しました。
息子を実際に座らせてみましたが、1歳8ヶ月でも安定して座ることができました。
あとは少しづつ慣れてもらって、トイレでするということを習慣化することですね。
幼児用補助便座の選び方
我が家が補助便座を購入する際に考えた点は
- トイレトレーニング初期に安定して座りやすいこと
- 収納や置き場所を考えてサイズ的に大きすぎない・装飾が少ないこと
- 軽さ、便座に置いた時に傷などがつかないこと
- 掃除のしやすさ
という点でした。
トイレトレーニング初期に安定して座りやすいこと
息子の場合、これからトイレトレーニングを始めるということなので、まだトイレ自体に慣れていないこともあるため、しっかりと持ち手が付いていて安定できることを考えてこの形を選びました。
ズボンや下着は脱がせる必要がありますが、今もおむつ交換で同様ですので、特に負担にはならないと思っています。
サイズ的に大きすぎない・装飾が少ないこと
トイレのスペースはそこまで広いわけでは無いので、収納や置き場所を考えてあまり大きいタイプ、装飾やオプションが多いタイプは避けました。
どちらが良いかはこれから感じることなのかもしれませんが、できればトイレ内で保管できる方が、使いたい時にサっと準備できるので、こちらとしても楽かなと感じました。
また、フック付なので壁掛けも可能ですし収納は楽かなと思います。
便座に置いた時に傷などがつかないこと
子供を連れながら、サっと用意できることを考えると軽いことは大事ですし、便座に置いた時に傷などが付きにくい方がありがたいです。
子供は大人のように大人しく用を足してくれるとは限りませんので、この点は確認しておく方が良いと思いました。
掃除のしやすさ
装飾やオプションが少なく、シンプルな形状に決めたのは、掃除のしやすさにも繋がります。
まだ上手にトイレができないことも多いと思うので、シンプルな形であることは大切かなと思います。
また、パイルカバー付なので、汚れても洗濯できますし、補助便座自体も水拭きできるので、使った後にサっと綺麗にしておけます。
まとめ
補助便座は最初からトイレトレーニングをトイレで行うことを考えている補助器具ですので、トイレに慣れさせたいという時に便利です。
トイレに連れていかなければ行けないという点はありますが、これもトイレトレーニングの一貫ということで、少しづつ慣れて行ってくれればと思います。
別の記事で実際に使ってみて補助便座とおまるの違い、メリット・デメリットについてもお話できればなと思います。
お子さんのトイレトレーニングのための補助便座選びの参考になれば幸いです。