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粉ミルクのおすすめメーカーの比較〜新生児赤ちゃん用の粉ミルクの種類と選び方

粉ミルク選びは赤ちゃんに母乳だけでなく、ミルクを与えているママさんにとって頭を悩ませるポイントです。
特に完全ミルク育児の場合は、母乳の代わりに新生児からミルク卒業まで大切な栄養を粉ミルクで摂ることになるため、赤ちゃんにとってどれが一番良いのかは気になります。

我が家も新生児時期は母乳とミルクとの混合でしたが、母乳の出が良くないこともあり、途中からは完全ミルク育児になりました。
粉ミルク選びはなんとなく選んでいるという人や成分などもチェックして選んでいるなど人によって様々です。

我が家も沢山の粉ミルクメーカーを試してきましたので、今回は自分が納得して赤ちゃんに与えるための粉ミルク選びの参考にしてもらうために、人気が高い粉ミルクメーカーを成分や価格などで比較しつつ、おすすめ粉ミルクをご紹介していきます。

粉ミルクのメーカーによる違いは?

粉ミルクは母乳の代わりとして、赤ちゃんに必要な栄養を摂ることができるように「乳児用調製粉乳たる表示の許可基準」という基準のもと、成分と内容が決められています。

ですので、基本的にはこの基準に沿ってベースが作られているため、どの粉ミルクを飲んでも問題は無いといえます。

これに加えて、法律による基準を守った上で各メーカーによって若干の違いがあるというのが各粉ミルクの違いとなり、どれも同じでは無いということになります。

各メーカーの粉ミルクの違いとは

  1. 配合される成分

この2つが各メーカーによって特徴があります。

粉ミルクに含まれる成分は基本的に母乳に含まれる成分に近い内容にすることが決まっています。これに加えて、メーカーによって母乳に含まれない成分などで赤ちゃんの栄養補給や成長に必要な成分を補助する目的で配合されています。母乳成分の解析が進み、さらに詳細な成分をプラスすることでどんどん母乳に近づいていっています。

また、配合される成分内容によって味にも若干の違いがあるため、赤ちゃんによっては味の好みで飲んでくれないといったケースもあるようです。

参考:母乳及び乳児用調製粉乳の成分組成と表示の許可基準

粉ミルクの選び方

粉ミルクを選ぶ時には成分内容や味を基本とした違いと理解しておき、さらに赤ちゃんに合わせて選んでいくのがおすすめです。

月齢に合わせた粉ミルク

粉ミルクは新生児から飲めるタイプと、ミルクを卒業して牛乳を飲むまでの間に栄養面を補助するフォローアップミルクがあります。

新生児の赤ちゃん向けの粉ミルクを選ぶのが基本となります。また、初乳に近い成分を意識した粉ミルクも登場しています。

目的に合った成分

上述しているように粉ミルクの各メーカーでは、基本となる成分の基準に加えて独自に成分をプラスしています。

また腸内環境やお通じのことを考えたオリゴ糖などの成分をプラスしている粉ミルクなど、どんな点を重視するかも比較ポイントになります。

ですが、プラスアルファの成分にばかり目が行き過ぎると決めるのが難しくなるので、あくまで成分の違いを知るということが大切だと思います。

アレルギーの有無をチェック

粉ミルクの原料は牛乳が基本です。そのため、赤ちゃんによってはアレルギーを起こす可能性もあります。牛乳アレルギーの場合はアレルギー専用の粉ミルクを選ぶ必要がありますね。

赤ちゃんは腸が未発達であることから、牛乳の乳タンパク質の一種「カゼイン」の消化が難しく、牛乳自体を飲むのは1歳以降とされています。

ですが、粉ミルクの原料が牛乳である以上、牛乳アレルギーへの不安もあるママさんもいると思いますので、アレルギー用・予防を考えた粉ミルクを選ぶ人も少なくありません。

準備のしやすさ・使いやすさで選ぶ

自宅にいるときは缶に入っている粉ミルクを使用し、お出掛けのときはスティックタイプ・キューブ型の粉ミルクを選べば、持ち運びも便利です。何かと荷物の多い赤ちゃんとのお出掛けもストレスが溜まりません。

購入しやすいこと!

粉ミルクは無くなる前に次のを用意しますが、何かの都合で準備が遅れた、ネットで購入していたけど配送会社の都合で届くのが遅れたといったことも起きる可能性があるので、お近くのドラッグストアやスーパーで販売されていて、購入しやすいというのは大切だと思います。

また、新生児時期に飲ませるミルクですので、買いだめもあまりおすすめできないです。

粉ミルクはどれがいい?おすすめ粉ミルクメーカー6社

粉ミルクの基本や選ぶポイントがあるのはわかったけど、各粉ミルクメーカーの違いがよくわからないという人におすすめ粉ミルクを作っているメーカー6社の粉ミルクの特徴についてまとめました!

明治の粉ミルク「ほほえみ」

画像出典:明治乳業HP

DHA100mg、アラキドン酸67mgと赤ちゃんの発育に大切な2つの成分量を母乳成分に近づけていて、この配合量は日本初というのもポイントです。

必須ミネラルのセレンも母乳濃度の範囲に配合、これらは20万人以上の赤ちゃんの発育調査や4千人以上のママの母乳調査によって商品開発を行い作り上げられています。

蓋の開け締めがしやすく一体型ということで、取扱いがしやすいのも魅力です。また、ミルクが溶けやすくミルク作りがしやすい点も評判が良いです。

ほほえみはミルクキューブが大人気ですので、家では缶タイプ、おでかけではキューブタイプと使い分けているママさんも多いです。

  • 参考価格:2,550円 (税込)
  • 形状:缶タイプ(フタ一体型)
  • 容量:800g

 

森永乳業の粉ミルク「はぐくみ」

画像出典:森永乳業はぐくみHP

はぐくみは産後数日間の初乳と呼ばれる母乳に多く含まれるラクトフェリンというたんぱく質を世界で初めて配合、DHAとアラキドン酸も母乳に近い比率で配合されています。ラクトフェリンは赤ちゃんの健康をサポートしてくれる大切な成分と言われています。

さらに3種類のオリゴ頭をプラスして赤ちゃんの体をサポートしてくれるのが良いです。

スティックタイプがとっても便利で我が家ではおでかけの時にははぐくみのスティックタイプを使っていました。詰替え用もあって缶タイプだと置き場所に困るという人に便利です。

  • 参考価格:2,240円 (税込)
  • 形状:缶タイプ
  • 容量:810g

ビーンスターク・スノーの粉ミルク「すこやか」

 

画像出典:雪印ビーンスタークHP

ビーンスターク・スノーのすこやかは粉ミルクに世界で初めてオリゴ糖やシアル酸、リボ核酸といった成分を配合、母乳成分に近いバランスとなっています。

また、1960年に日本で初めて全国母乳調査を行ったメーカーでもあり、それから半世紀以上かけて開発されたのがすこやかM1です。品質面では粉ミルクメーカー初のISO9002の認証取得や缶の側面の抗菌加工といった、日々ミルク作りをしていて気になる品質面もしっかりと配慮されているのが特徴です。

我が家でも色々な粉ミルクメーカーを試しましたが、途中からはずっと、すこやかを購入していました。出産した病院で使っていたこともあり、品質面や母乳に近い成分に加えて、他のメーカーが配合していない成分もプラスしている点で妻も僕も納得して使っていました!

  • 参考価格:2,390円 (税込)
  • 形状:缶タイプ
  • 容量:800g・300g

 

和光堂の粉ミルク「はいはい」

画像出典:和光堂HP

育児用ミルクを国内で初めて販売した和光堂の粉ミルクです。歴史もある安心感が良いです。

ラクトフェリンや、DHA・アラキドン酸、ガラクトオリゴ糖などを配合していて、他のメーカーに比べてDHAの配合量が多いのが特徴です。

また、母乳には含まれませんが消化吸収をサポートするためβグロブリンを低減することで赤ちゃんに優しい粉ミルクと評判です。

蓋が一体型なので開けやすく取扱いしやすいです。あと粉ミルクは毎日何回も作るのでコストもかかりますので、価格が良心的なのが嬉しいですね。

  • 参考価格:1,729円 (税込)
  • 形状:缶タイプ(フタ一体型)
  • 容量:810g

 

グリコの粉ミルク「アイクレオ」

画像出典:グリコアイクレオHP

母乳に近い味・色・香りを目指した粉ミルクということで、赤ちゃんが飲みやすく母乳とミルクの混合なママさんから評判が良いです。

色味も母乳と同じ黄色、近い組成にしつつ、風味まで母乳に限りなく近づけています。

また、母乳と同様のナトリウム量にするなど、赤ちゃんの体に優しく、ミルク太り対策にも嬉しい粉ミルクです。

体内でDHAに変わるオメガ3脂肪酸のα-リノレン酸を含んだエゴマ油やお腹の調子をサポートするガラクトオリゴ糖、赤ちゃんの成長に嬉しい5種類のヌクレオチドといった成分を原料からこだわって配合されています。

周りのママさんの話でも他のメーカーでは飲む量が少なかったけど、アイクレオは飲みっぷりが良いという感想も聞きます。

医療用向けですが、低出生体重児用のミルクも開発しているメーカーでもあります。

  • 参考価格:2,650円 (税込)
  • 形状:缶タイプ(フタ一体型)
  • 容量:800g

 

雪印乳業の粉ミルク「ぴゅあ」

画像出典:雪印メグミルクぴゅあ&たっちHP

母乳研究から生まれた粉ミルクで、母乳に含まれる成分を最近の研究から分析して配合、DHA、オリゴ頭、ラクトアドヘリン、ヌクレオチド、βカロテン、リン脂質など母乳に含まれる母乳に含まれる成分を中心に配合しています。

特に乳清たんぱく質を強化することで、ガゼインと乳清たんぱく質の比率を母乳と同じ40:60のバランスに近づけています。

他社よりも少しですが、内容量が多く広告費を抑えることで価格面の努力もしています。そのため、コスパが良いのが好評です。 ミルクの飲みっぷりが良い赤ちゃんに嬉しい価格と大容量なのが良いですね!

  • 参考価格:1,660円 (税込)
  • 形状:缶タイプ
  • 容量:820g

粉ミルクメーカーの値段・成分・容量で比較

メーカー値段目安容量カロリー
100gあたり
3大栄養素
たんぱく質
炭水化物
脂質
ほほえみ2,500円800g506kcal11.1g・57.7g・26.1g
はぐくみ2,240円810g512kcal11g・57g・27g
すこやか2,390円800g514kcal11.7g・55.5g・27.8g
はいはい1,729円810g518kcal11.2g・56.2g・27.8g
アイクレオ2,650円800g523kcal12g・55.8g・28g
ぴゅあ1,660円820g515kca12.3g・54.9g・27.8g

安くてコスパが良さそうな粉ミルクは?

価格と内容量が多い「雪印のぴゅあ」と「和光堂のはいはい」はお財布に優しい内容となっています。

この2つの粉ミルクは広告費を抑えることで、価格を安くしているという特徴があります。

逆に高いから高品質というわけでは無いので、価格は続けやすい価格で使い勝手や溶けやすさ、赤ちゃんの飲みっぷりなどで選ぶのがおすすめです。

粉ミルクの成分について

粉ミルクは母乳成分を参考に牛乳から有用成分を取り出して各メーカー独自のバランスで配合しています。

基本的な粉ミルクとして必要な成分量は上述したように「乳児用調製粉乳たる表示の許可基準」で定められているため、どの粉ミルクを選んでも基準を満たしているので問題は無いです。

その上でメーカーによって「ラクトフェリン」や「アラキドン酸」、「シスチン」、「ラクトヘアドリン」、「シアル酸」といった母乳成分をプラスしています。これらの成分はメーカーごとに配合されていたり、されていなかったりするのでこの点は違いとして比較していくのも良いですね。

母乳と比較してより近い成分に見えるのは「はぐくみ」と「ぴゅあ」はバランス良く母乳成分に近い構成になっているように感じます。

また「すこやか」はシアル酸を配合している唯一のメーカーでもあります。

缶タイプ以外の粉ミルク

粉ミルクは大容量の粉ミルク以外にも種類があります。これらは、普段使いはもちろん、外出中にも便利なので使い分けをしているママさんも多いです。

キューブタイプの粉ミルク

キューブ型で一回使い切り量が入っているのが特徴で、明治の「ほほえみらくらくキューブ」などがあります。キューブ1個でミルク40ml分となっているため、缶タイプのように粉ミルクを計量スプーンで測りながら哺乳瓶に移す必要がないのがとっても楽ちんです。

赤ちゃんに与える粉ミルクの量は基本1回分は多くても少なくてもいけませんので、この分量をすぐに準備できるのが便利です。

パパにミルクをお願いするのも安心です。

スティックタイプの粉ミルク

スティックタイプも使い切り量が入っていて、コンパクトで外出時のミルクに重宝します。

我が家でも外出中はスティックタイプのミルクを持っていきました。

スティックタイプはキューブタイプよりも各メーカーから出ているので、普段飲んでいる粉ミルクと同じものを用意できるのもメリットです。

森永「はぐくみ」、「アイクレオのバランスミルク」、和光堂「はいはい」、雪印メグミルク「ぴゅあ」などがスティックタイプを販売しています。

詰め替えタイプの粉ミルク

缶タイプは毎回使い切ると、缶自体がゴミとして出ますよね。大容量な分場所もそれなりに取るのが難点だったりします。

その点、詰替え用タイプは専用の箱と粉ミルクが別になっていて、初回は詰替え用箱と粉ミルクを用意する必要がありますが、それ以降は粉ミルクだけを入れ替えていくだけです。

粉ミルクが入っている袋はアルミパックになっていて衛生的にも考えられています。

現在は「はぐくみエコらくパック」がありますが、今後は各メーカーから登場するかもしれません。

先輩ママからの口コミ調査

僕の周りには我が家よりも先に赤ちゃんが生まれた家庭も多く、比較的生まれた時期が近いため、よく情報交換をします。

今回は粉ミルクを選んだポイントを聞いてみました。

粉が溶けやすくい粉ミルクが良い

Yさん30代

「ほほえみ」は粉ミルクもキューブタイプも使っていたけど、どれも溶けやすくて作るのが楽でした。

普段飲んでいるミルクを外出にも持っていけたのが良いです。

※個人の体験による感想です。

赤ちゃんがしっかり飲んでくれるメーカーを選んだ

Eさん30代

「すこやか」は子供が生まれた病院で使っていたので、家でも「すこやか」でした。成分などを見ながら他のも試しましたが、結局は子供がごくごく飲んでくれるという所に落ち着いてミルク卒業まで続けました。

※個人の体験による感想です。

便秘がちになった時にメーカーを変えてみました

Kさん20代

最初は「はぐくみ」を飲ませていたのですが、便秘がちになってしまった時に、試しにオリゴ糖が多く配合されている「はいはい」にしてみたのですが、少し良くなったように感じたので、それからは「はいはい」を飲ませていました。赤ちゃんにも合う合わないってあるんですね。

※個人の体験による感想です。

まとめ

粉ミルクの各メーカーの特徴や粉ミルクの選び方を我が家の粉ミルク生活や周りのママさんの声をもとにご紹介しました。
基本的にはどのメーカーを選んでも良いですが、その中で赤ちゃんに合う合わないは確かにあると思います。

成分や価格に目が行き過ぎて赤ちゃんが飲まないといったことにならないようにしたいですね。

 

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