赤ちゃんの寝返りの練習のやり方|練習はいつから?注意点は?

こんにちはコースケです。
我が家の赤ちゃんも生後7ヶ月を迎えて、寝返りが少しづつできるようになってきたようです。
まだ、したいときするというわけではありませんが、寝転がってオモチャで遊んでいる拍子にゴロンと転がって自分でも驚いているというような感じです。
↓こんな感じで遊びます
ただもうそろそろ、寝返りをする赤ちゃんも多いようなので、もう少し練習をさせた方が良いのかな?と思うこともあります。
実際に寝返りの練習をさせるならどういう方法が良いのか、みんなはいつから練習させているのか気になったので調べてみました。
安全な寝返りの練習のやり方は?
練習させる時にまずチェックしたいのが普段赤ちゃんが仰向けから横に体を傾ける方向や寝ている時に顔をどっちに向けているかというのがポイントです。
これは赤ちゃんの体を動かすクセによって、寝返りがしやすい方向があるらしく、できるだけ赤ちゃんに無理のない状態で練習させるためのチェックポイントです。
その上でサポートをしながら寝返りの練習をさせる場合は
- 仰向けにした赤ちゃんの足(寝返りをさせる方向の逆の足)を持つ
- 持った足を寝返りをさせる側の足の上に交差させるように置く
- そのまま足と一緒に背中や腕を支えながらゆっくりと寝返り
- 寝返りをしてうつ伏せになったら体の下に入っている手を優しく抜いてあげる
遊びながらやる時は
- 仰向けにした赤ちゃんの腰やお尻あたりを持って左右にゴロゴロ揺らす
- 楽しそうにしていたら時々ゴロンと寝返りをさせる
- 好きなオモチャを寝返りをさせたい方向に置いて赤ちゃんの興味を引く
- 手で取ろうとする動きをさせながら足を交差させて体の使い方を練習させる
などがあります。
ウチの場合は、マットをリビングに敷いているので、そこで遊ぶ時に練習することもあります。
あとはベッドで一緒に遊ぶ時などにゴロンと寝返りをさせて遊ぶなど、寝返りをしてうつ伏せになるのに馴れさせることも最近やっています。
寝返りの練習はいつから?そもそも練習は必要なのか?
一般的には赤ちゃんが仰向けから体を左右に動かし、体を横にする動きなどは、生後4ヶ月くらいまでに見られることが多いようで、少しづつ寝返りができる体の準備ができはじめると言われています。
そして生後7ヶ月くらいになると、寝返りが自分の意志でできたり、回数が増えたりする赤ちゃんが多いようです。
寝返りの準備が出来始める赤ちゃんの動きには
- 仰向けにすると頭と体をくねらせる動きをする
- 足を持ち上げて手で掴む仕草
- 周りの物に興味を持ち手に取ろうとしている
など自分の体の動かし方や周りへの興味によって寝返りの行動へと繋がりやすくなるようです。
この仕草をし始めていたら練習をしてみるのも良いかもしれませんね。
ただ、これも赤ちゃんによって個人差もあり、さらに寝返りに興味が持てていない赤ちゃんも居たりもします。
そのため、赤ちゃんのペースに合わせて出来るだけ自然に取り入れていくことが大切です。
寝返りの練習を嫌がっているのに無理に練習をさせるような事は避けた方が良いです。
寝返りの練習時の注意点
寝返りの練習といっても安全第一ですので、まずは環境を整えてあげる必要があります。
基本的には
- 固めのマットや布団、カーペットなどが転がりやすい
- 広めの場所で周囲の物にぶつからないようにする
- 練習をさせる場所は清潔にしてから
といった練習環境を整えてから行うのが大切です。
無理な練習をしない
上でも書きましたが、嫌がっている時に練習させるのは避けましょう。
思わぬ動きをしてケガをする可能性もありますし、寝返り自体を嫌がっている可能性もあります。
手や足を引っ張らない
寝返りをサポートする時に手や足を引っ張るのは絶対に止めましょう。
脱臼などのケガにも繋がりますし、首にも負担がかかる可能性があります。
うつ伏せ時は目を離さないこと
うつ伏せになった状態は赤ちゃんにとってまだ馴れない状況で、仰向けに戻ることが出来ない場合、顔を地面にぶつけたり、窒息してしまう可能性があるので、目を離さないようにしましょう。
まとめ〜練習は楽しみながら
一般的には生後7ヶ月くらいで寝返りができる赤ちゃんが多いようですが、ウチの赤ちゃんはまだ、自由に寝返りはできませんが、「練習させなきゃ!」というように思ったことはなく、赤ちゃんとのスキンシップや遊びの中で取り入れたりしています。
ですので、自然に赤ちゃんがゴロンと寝返りをした時にはとても驚きました。
まずは赤ちゃんが楽しんでいることが、体を動かすこと、視界が広がることの興味など、これらが寝返りやハイハイなどの行動に繋がるのかなと思います。
練習させた方が良いのかな?とも思ったりもしましたが、焦らずにのんびりと赤ちゃんと楽しみながら見守るのが大切ですね。