妊娠中の眠れない悩み|妊婦さんにも安心な不眠対策

前回、妊娠中の眠れない悩みの原因についての記事を書きましたが、今回は不眠の対策についてご紹介したいと思います。
妊娠中の不眠|寝付きが悪い眠れない悩みの原因とは?
実際に妻も行っているものもあるので、参考になればと思います。
目次
眠れない悩みの対策ポイント
- 就寝前の水分の摂り方
- 適度に体を動かしリラックスさせる
- 体を冷やさないで入眠をスムーズにする
- 寝具で寝る体勢をサポート
- 日中の過ごし方
これらが基本的に入眠や睡眠中に目覚めてしまうのを減らすポイントだと言われています。
就寝前の水分の摂り方
妻は、夜寝る前に冷え対策のしょうが湯を飲むのが、妊娠後期の習慣となっていて、体もポカポカとしてくるので、入眠に良いと言っています。他にも牛乳を温めて飲むのもおすすめです。
逆に冷たい飲み物を沢山飲むと、睡眠中にトイレで目が覚めてしまうので、注意したい所です。
適度に体を動かしリラックスさせる
妻は逆子の為、入浴後、逆子体操を行っていました。適度な運動にもなるので、体もほぐれて疲労感と合わせてリラックスでき、入眠はスムーズだったようです。
ただ、お腹が張っている時は運動は控えるように病院の先生にも言われたので、注意しましょう。
体を冷やさないで入眠をスムーズにする
足先などの冷えは入眠を妨げるので、湯たんぽなどで、冷え対策をするのがおすすめです。
靴下は人によって履いたまま眠れないという方もいるかと思いますので、冷え対策で睡眠環境は体を冷やさないことも大切です。
寝具で寝る体勢をサポート
妊婦さんはお腹が大きくなると、腰が痛くなりやすく、寝る体勢によって眠りづらいことが多いです。
妻もこの点には苦労しているようで、頻繁に体勢を変えていました。
抱き枕やクッションを横向きで足に挟んで寝るなどの工夫をしていました。
他にも、枕の高さや掛け布団の重さなども影響している場合もありますので、チェックしてみるのがおすすめです。
日中の過ごし方
夜に眠れず、日中に寝てしまい、夜に眠れなくなっている場合があります。
ただ、この場合、眠れる時に寝るというように捉えてあまりストレスを感じないようにするのが良いと感じました。
妻も日中の過ごし方で色々と考え、家の掃除や散歩などをしていましたが、お腹も張りやすく、疲れを感じたら、お昼寝といった感じで寝ていましたので、周りのサポートを含め、妊婦さんがリラックスして、寝たい時に寝ても良いという環境を作ってあげることも大切かなと思いました。
以上、妊娠中の眠れない悩みの対策のポイントと試している妻を見ていて感じたことをご紹介させていただきました。
眠れないお悩みを感じている方の参考になればと思います。