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認定こども園の特徴やメリットは?保育園や幼稚園との違いについて

 2018/06/22 保育園・幼稚園
この記事は約 9 分で読めます。

こんにちはコースケです。

保育園・幼稚園といった子供を預けたり、教育に触れさせる施設がありますが、近年では認定こども園も選択肢の一つに入るかと思います。

最近は来年3歳になる息子の進路を妻と相談しているのですが、子供が1歳を迎えるタイミングで保育園などにお世話になろうと考えている友人宅(共働き)では、今から保育園探しなど子供がお世話になる施設を検討しているようです。

その中で保育園でも幼稚園ない認定こども園が近所にあるためか、認定こども園も気になる様子。

僕の実家の近くにも新しい認定こども園が出来ていてけっこうな大きさの施設だったこともあり、息子が保育園にお世話になるタイミングで開設されていたらきっと候補になっていたと思います。

今回は認定こども園の主な特徴、保育園・幼稚園との違いやメリット、気になる保育料についてお話します。

認定こども園ってどんな施設なの?

認定こども園は「教育・保育を行う施設」というのが大きな特徴で、保育園と幼稚園の両方の特徴を持ち、良さを取り入れた施設のことを言います。

内閣府のホームページ内の認定こども園概要では

 教育・保育を一体的に行う施設で、いわば幼稚園と保育所の両方の良さを併せ持っている施設です。以下の機能を備え、認定基準を満たす施設は、都道府県等から認定を受けることが出来ます。

引用:内閣府のホームページ「認定こども園概要」

というように書かれています。

基本的な機能としては

  • 就学前の子供の幼児教育や保育を提供する
  • 地域の子育て支援を行う
というのを併せ持つことから、保育園と幼稚園の両方の良さを持つというように表現されているようです。

認定こども園 幼稚園 保育園
管轄 内閣府子ども・子育て本部 文部科学省 厚生労働省
対象年齢 0歳〜就学前まで 3歳〜就学前まで 0歳〜就学前まで
基本機能 幼児教育・保育 幼児教育 保育
保育時間 認定区分による 朝〜14時くらい 認定区分による

ポイントは

  • 幼稚園のように3歳からではなく、3歳未満でも預けられる
  • 保育をしてもらいながら幼児教育なども行う
ということでしょうか。

近年ではママさんの育休が終わり1歳から保育園などの保育施設を利用するご家庭は増えていますが、その中でお子さんの教育の面も色々と考えるというのは親としても普通のことだったりします。幼稚園は教育の場ですが、3歳までは預けられないですし、保育園も教育の面に力を入れている所はあるものの、我が家のように3歳になるタイミングで幼稚園を検討する家庭は多いのです。しかも子供がせっかく保育園に慣れてきたのにまた新しい場所に移るというのは、かなり不安に感じますよね。

そういった意味で0歳から預けられてその後は幼児教育も行っってくれる一元化したこども園の存在は育児中のご家庭にとって気になる存在ですし、内閣府が考えるテーマが機能していけば、家庭によっては理想的な場所と言えるかもしれません。

認定こども園の種類

認定こども園にはいくつかの種類があります。これは国から認定を受けた施設によって違いがあります。

幼保連携型

幼稚園と保育所の両方の機能を持つ施設としてこども園の機能を果たすタイプ
新たに作られた認定こども園がこれに当てはまってくるかと思います。

幼稚園型

認可幼稚園が、保育が必要な子を受け入れる保育時間を確保した保育園の機能を持ち、認定こども園としての機能を果たすタイプ
こちらは近年増えているタイプかと思います。我が家の家の近くの幼稚園がこのタイプで、保育所としても運営されています。

ちなみに我が家が保育園への希望を出した時の候補に入っていたのですが、その時には落ちてしまいました。。

保育所型

幼稚園型とは逆に認可保育所が保育が必要な子供以外の子供を受け入れ、幼稚園的な機能を持ち、認定こども園として機能を果たすタイプ

地方裁量型

幼稚園や保育園としての認可がない、地域の教育・保育施設が認定こども園としての機能を果たすタイプ

認定こども園の利用方法

保育園と同様に子ども・子育て支援の支給認定証の認定区分が設けられています。

認定区分は

  • 1号認定:教育標準時間認定・満3歳以上の場合は認定こども園、幼稚園
  • 2号認定:保育認定(標準時間・短時間)・満3歳以上の場合は認定こども園、保育所
  • 3号認定:保育認定(標準時間・短時間)・満3歳未満の場合は認定こども園、保育所、地域型保育
我が家の現在の認定区分は3号認定となるので、認定こども園の利用が可能ということになりますね。

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1号認定の場合は園に直接申し込みをして入園が内定すると園を通じて認定証を交付してもらうことができ、その後、園と入園手続きの契約を行います。

対して2号・3号認定の場合はまず市町村に子ども・子育て支援の支給認定証をもらうための保育の必要性の認定申請を行います。市町村から認定証が交付されたら園の利用希望者の申し込みを行い、保育園と同様に市町村が利用調整(定員人数など)をして入れる場合は園との契約という流れになります。

やはり保育園と同様に長時間の保育が必要なご家庭にとっては空きがないと入れませんし、収入などによって優先順位が決まるようです。

認定こども園の気になるポイント

幼稚園部分と保育所部分のクラス分けはされるの?

3歳以上の子供が認定こども園に通う場合、幼稚園型のように幼稚園が認定こども園の機能を果たす場合、気になるのは幼稚園部分と保育部分のクラスが別れてしまうのか?という点ですが、多くの幼稚園が運営する認定こども園では午前中から14時までは幼稚園として生活を送り、その後の保育時間については保育園のような生活になるというのが一般的なようですね。1号認定と2号認定が切り替わる時期のお子さんの場合も全員でクラス編成を行うことが基本とのこと。

保護者が働いていなくても利用可能?

3歳以上のお子さんを持つ方の場合は園が入園受け入れ可能な場合は希望する方は入園できます。この点は施設の募集内容によって変わるのでチェックが必要です。

幼稚園や保育所とはカリキュラムの違いはある?

子供の教育などを考えるとカリキュラムは気になる所ですが、基本的にはカリキュラムに違いはなく、園それぞれの理念やカリキュラムが独自にありますので、施設選定の際にチェックが必要ですね。

年度途中に幼稚園部分と保育所部分の利用を切り替えは可能?

親の都合によって幼稚園として通わせていたものの、働く必要が出てきて、保育の必要性があると市町村から認定をもらった場合、幼稚園部分から保育所部分へ切り替えるということは原則可能となっているようです。ただし、受け入れ可能な人数などの問題もあるので、こちらも通うこども園に確認が必要となります。

給食

お子さんのお昼ご飯については1号認定の子供に対する給食提供は義務付けられていないことから園によって任意であるケースが多いです。
お弁当ということも多いです。

ただ、2号認定(保育認定)を受けている子供の場合には給食の提供が義務付けられていることから、認定こども園では給食の提供のための設備が確保されているため、1号認定のお子さんにも給食が提供されるというケースが基本となっています。ただし1号認定の子供の場合は保育料に給食費が含まれていないため、給食費が必要になるケースがあります。

こども園の保育料以外の費用

預かり保育料、延長保育料といった保育部分に対する費用が施設によって定められている場合があります。他にも上乗せ徴収がある場合もあります。
他にも園の制服やグッズ、学習用品、給食費、施設によっては入園料などがかかることを想定しておく必要があります。

認定こども園の保育料については以前のような一律の料金ではなく、世帯の収入によって定められるようになっています。また、2019年10月から施行される幼児教育無償化によって保育料部分の負担が減ることになります。

認定こども園のメリットについて

幼稚園のような学びの場を子供にも与えられる他、集団行動などの小学校前の生活面の教育なども保育を受けながら学べることが大きいのではないでしょうか?
今まで仕事をしているため、幼稚園に通わせられない家庭でも教育の場である幼稚園のカリキュラムを受けることができます。

ただし近年では保育園でも教育の面で力を入れている所もあるので、この点は園によって違いがあると言えます。

乳幼児から通う場合、長い期間お世話になることで、周りのお子さんとの交流が増えます。
また、保育園と同様に給食の提供が行われていることが基本ですので、仕事が忙しいママにもありがたいです。

認定こども園のデメリットについて

認定こども園に通うことで発生するデメリットは保育料以外の費用が保育園などと比べると高くなる傾向があります。
制服やバス代、学習用品などの費用もかかりますので、この点は想定しておく必要があります。

また、3歳未満の子育て支援認定の方の場合、保育園と同様に各家庭の収入や就労状況によって優先度が変わるため誰でも入れるというわけではないので、結局希望の認定こども園に入れなかったということがあります。

まとめ

認定こども園についてまとめました。

我が家の近くにも幼稚園型の認定こども園がありますし、実家の近くには幼保連携型の認定こども園が新設されていました。
共働きをする世帯にとっては幼稚園に通わせるのが難しい中でお子さんが幼児教育や集団行動に触れられることができる面が魅力と言えます。

また、保育園の場合、様々な場所から預けに来ていることが多いですが、地域内にある幼稚園の場合、自分たちが住む地域のお子さんも多いので、就学前に友達や知り合いがいる状態で小学校に通えたり、知り合いのママさんがいる状況も作ることができる点もあるかなと思います。

個人的には来年から息子を幼稚園に通わせるか迷っている我が家にとっては3歳以上でも認定こども園を利用できるというのは気になる所です。
妻の仕事の状況によりますが、今後選択肢の一つとして検討していきたいと思います。

参考サイト:内閣府のホームページ「認定こども園概要」

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コースケ

コースケです。妊娠・出産・育児にまつわるお話を日々の体験を交えて書いています。現在、2歳の息子の育児真っ只中!妻にとって役に立つイクメンを目指しています。

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