赤ちゃんのお食い初めを行いました!|用意するもの・正式な食べる順番とやり方

こんにちはコースケです。
昨日の日曜日に僕の実家で赤ちゃんのお食い初めを行ってきました。
100日のお祝いを妻の両親と行ったこともあり、お食い初めはウチの実家でやろうということで、正式な形よりも、簡略化したものですが、行ってきました。
これからお食い初めをしようと考えている方に一例として参考になればと思います。
お食い初め体験談
お食い初めで準備したもの
お食い初め用の食器
お食い初めの食器は、本来、赤や黒といった漆器で行うのが基本ですが、ウチの場合は赤ちゃんがこれから使う離乳食用の食器を用意しました。
ウチの赤ちゃんがくまのプーさんが好きなのでこちらを選びました。
正式な形で行いたい場合は漆器にて行うのが良いですね。
お食い初めの食事
お食い初めの食事の基本は一汁三菜の祝い膳ですが、今回は僕の母に赤飯と母の実家で祝いの時に作る煮物、そしてお魚、お漬け物を用意してもらいました。
本格的ではありませんが、僕の実家でお祝い事などがある時に食べていたものでもあるので、逆に良いかなと思いました。
お魚を食べる真似してます。
煮物です。ご機嫌は良くは無かった・・
歯固めの石
歯固めの儀式で使う石です。巾着付きでこちらは僕が通販で購入し用意しました。昔は氏神様の神社から石を拝借し、使い終わったらお返しするというものだったようですが、最近ではへその緒と共に保管するという方も多いようです。
購入方法や選ぶ時のポイントなどは次の機会にご紹介したいと思います。
スプーンで行ってますが、本来は祝い箸で行うのが正式です。
お食い初めの正式な食べ方
料理の食べ方や食べる順番もこだわりたい場合、両親と祖父母と行う場合には祖父母に食べさせてもらう真似をするそうです。
男の子の場合はおじいちゃん、女の子はおばあちゃんの膝に座らせて食べさせるというのが基本とのこと。
また、パパ、ママだけで行う場合には男の子はパパが抱っこしてママが食べさせる真似をする、女の子の場合はその逆といったやり方となります。
お食い初めの正式な食べる順番
お食い初めの儀式はスプーンではなく祝い箸で行います。
食べる順番は
ご飯物→汁物→ご飯物→魚→ご飯物→汁物の流れを三回繰り返し、その後に箸で歯固めの石に触れてその箸を赤ちゃんの歯茎にあてるというのが基本と言われています。
ただ、地域などによっては、その土地の風習などもあるため、違いがあるようですね。
お食い初めを行った感想
実際にお食い初めを行ってみて感じたのは、やっぱり両親が喜んでくれる姿が僕らにとっては嬉しく感じました。
やる前はもっと形式的に行う方が良いかな?と思いましたが、個人的には簡略化した形ながら、やってよかったと思います。
僕らは、あまり気にせずに行ったのですが、食べさせる真似のやり方、食べる順番など、しっかりとこだわりたい方は事前に調べておくことも必要かなと思います。
また、色々と調べたり用意するのが面倒という方は、和食のお店などでもお食い初めを行っている所もあるようですので、調べてみると良いかもしれませんね。
思い出にも残りますので、これからお食い初めの時期を迎える方は形にこだわらずともやっておくと良い思い出として残ると思います。
お食い初めの参考になれば嬉しいです!