離乳食1ヶ月目はどんな食べ物が良いのか?|生後5ヶ月赤ちゃんの離乳食

こんにちはコースケです。
我が家の赤ちゃんも離乳食を初めてから2週間目に突入しました。
↓離乳食デビューと2週目突入の時のお話
赤ちゃんの初めての離乳食の日|生後5ヶ月の赤ちゃん離乳食デビュー
赤ちゃんの離乳食2週目はにんじんのすりおろし|作り方と冷凍保存の方法
今の所は食べない、口を開けてくれない、飲み込めない、スプーンを押し出すということもなく、むしろ美味しそうに自分から口を開けて食べてくれています。(妻も嬉しそうです)
そんな離乳食ですが、これから食べられるもの、食べさせるべきものが少しづつ増えていきますよね。
いきなり先のことを考えても多すぎるので、最初の1ヶ月間でどんな食べ物を食べて赤ちゃんが馴れていくのか調べてみました。
一例ですが、参考になればと思います。
離乳食開始から1ヶ月間の主なメニューとスケジュール
離乳食1週間目は10倍粥から
離乳食デビューの1週間目はまず赤ちゃんに母乳やミルク以外のものを口に入れて馴れて行く作業も含まれています。
そして食べ物を飲み込むという行動に馴れる、お試し期間という感じです。
ですので、基本は食べ物自体は柔らかくペーストにした10倍粥で慣らして行きます。
味付けなどは必要無く、食材の味で食べさせます。
1日1回、小さじ1杯分くらいから初めていきます。小さじ1杯でも赤ちゃん用のスプーンであげると2回〜3回くらいになるかと思うので、ゆっくりと様子を見ながらあげていきます。
離乳食2週間目で野菜によるビタミン・ミネラルを摂る
10倍粥に馴れて食べられるようになってきたら、次は10倍粥にプラスして野菜のすりおろしを小さじ1杯プラスします。
野菜はにんじん、かぼちゃ、ほうれん草、トマトなどのすり下ろし・裏ごししたものが身近で取り入れやすいですね。これらの野菜でビタミン類やミネラルを摂り始めます。
ウチの離乳食2週目の場合はにんじんから始めています。レンジなどで野菜を温めると、茹でるよりも早く準備ができるので、数種類の野菜の下ごしらえやすり下ろし・裏ごしも楽になります。
ただし、冷凍保存をする場合は1週間を目安にするのが基本ですので、作り過ぎずに1週間単位で献立を決めて必要な量を準備すると食材もムダにならず、作る手間も1度で済みます。
離乳食3週間目でタンパク質を摂る
3週目になると、10倍粥や野菜ペーストの食べる量も小さじ1から、2杯、3杯と増えてきます。
そして栄養面ではタンパク質が摂れる食材をプラスします。(ウチはこれからですね)
身近なタンパク質食材としては豆腐やお魚が基本ですね。お魚のペーストは10倍粥に混ぜて食べさせても良いです。
また、1回の離乳食で野菜の種類2種類にしたりと少しづつ内容が豊かになり、バランスよく栄養を摂りながら、どんどん離乳食に馴れてくる時期ですね。
主食をサツマイモやジャガイモのペーストにしてみたり、色々とアレンジをしながら色々な食べ物に触れていきます。
離乳食4週目は献立の数が増えてくる
3週目くらいまでは食材の量が増えても、献立としては2品くらい(2品の中に色々とミックス)ですが、4週目になると献立も3品くらいになり、主食・ビタミン・ミネラル・タンパク質のバランスを考えながら色々な食材を食べさせる時期のスタート的な位置付けになります。フルーツなども食べさせ始める方が多いようです。
離乳食初期に食べられる食材の一例
野菜
にんじん・かぼちゃ・トマト・ほうれん草・タマネギ・大根・ブロッコリー・キャベツ
ほうれん草や小松菜といった葉野菜は根の部分ではなく、葉の部分を食べさせます。
タンパク質食材
豆腐・タイ・カレイ・ヒラメ
主食用
お米・ジャガイモ・サツマイモ
果物
リンゴ・ミカン・イチゴ・バナナ・スイカ
我が家は離乳食2週目!実際に始めてみて
作る余裕がある方は日替わりで色々な離乳食メニューを食べさていますし、妻もよく友人の話を聞いて自分が出来ることと出来ないことを考えて、無理の無い範囲で作り置きをしながら食べさせています。
あまり最初から肩に力を入れて毎日違うメニューで!となると、多分疲れちゃうと思うので、栄養に配慮しながら楽をしてもらえたらなと思います。(僕も作るのを担当していきたいです)
離乳食を食べさせる時の注意点はやはりアレルギーです。
こればかりは事前に把握していないと急な異変がある可能性があるので、初めての食材の時は混ぜずに食べさせてアレルギー反応が無いかチェックしながら、メニューを増やすことが重要ですね。
あくまで一例ですが、こんな流れで離乳食の内容が変わっていくよというお話でした。