離乳食初期に食べられる食材炭水化物編|赤ちゃんの離乳食作り

こんにちはコースケです。
我が家の赤ちゃんも離乳食3週目ということで、食べることに馴れてきています。
もう少しすると、より食べられる食材も増えてママもメニューで頭を悩ませることが増えそうですね。
そんな中でほぼ毎日登場するのが、主食となる炭水化物です。
離乳食の最初から10倍粥で食べさせるなど、いわゆる離乳食デビューの食材となります。
今回は離乳食初期に食べさせられる炭水化物の種類や調理のポイントをご紹介したいと思います。
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目次
離乳食の主食メニュー炭水化物食材
お米などの炭水化物は消化がしやすいこともあり、病院食でも登場するなど、胃腸への負担が軽い食材の一つです。
食べさせる時はお湯で少し伸ばして滑らかにして食べさせてあげるのが赤ちゃんも食べやすいようです。
基本はお米!
離乳食デビューから後期まで様々な形で食べさせられる主要食材ですね。
離乳食初期は10倍粥であげるのが基本です。
お米1に対して水を10で炊いた10倍粥を裏ごしとすり下ろしを行い食べさせます。
炊く前にお米を刻んでおくとすりつぶしが楽になり滑らかになります。
うどん
10倍粥に馴れてきたら食べさせられる炭水化物食材の一つです。
大人用よりも湯で時間を長くし、湯通しをして塩分を取り除くのがポイントです。
茹で上がったら、裏ごしとすりつぶしで滑らかにして食べさせます。
そうめん・冷やむぎ
こちらもうどんと同様に10倍粥になれたら食べさせられる食材です。
下ごしらえの際には短く折ってから茹でるとすりつぶしなどの作業が楽になります。
大人用よりも柔らかくなるまで茹でて芯が残らないように注意します。
食パン
10倍粥に馴れたら食パン粥も与えられるようです。
パンの耳を取り除き、細かくちぎった状態で、4倍〜5倍くらいの水で煮てから裏ごし・すりつぶしをして食べさせます。
食パンはパンの中では塩分・油脂・糖分が少ないため、比較的早い時期(生後5〜6ヶ月)から食べさせられるようです。
ウチはまだ、10倍粥がメインなので、ちょっと先かなと思っています。
また、食パンの種類で胚芽入りパンは食物繊維が多いため、離乳食初期には向かないようです。
炭水化物で離乳食初期に向かない食材一例
- 玄米
- 雑穀米
- もち米
- マカロニ・スパゲティ
- そば
- 中華麺
- 胚芽入りパン
- バゲット・バタール
- ライ麦パン
- ロールパン
- 蒸しパン
- ホットケーキ
- クラッカー
- コーンフレーク
- 春雨
これらは離乳食中期・後期から食べさせられる食材もありますが、基本的には食べにくい堅さや弾力、消化しにくいため、離乳食初期は与えないようにします。
種類によっては生後7〜8ヶ月からでも食べられるものもありますが、焦って色々な食材を食べさせることはないと思います。
多くが9〜11ヶ月、もしくは1歳以降に食べさせる食材という感じです。
炭水化物食材を食べさせる時に注意する点
うどんや食パンなど小麦を使用している食材はアレルギーに注意する必要があります。
他の食材と混ぜて食べさせるということも可能な食材ですが、最初のウチは単体で食べさせて赤ちゃんの様子をしっかりと確認する必要があります。
まとめ
離乳食のデビューの時は10倍粥もちょっと不思議な顔をして口に含んでいた赤ちゃんも、次第に自分から口を開けてくれるようになった時はすごい!と喜べました。最初から食べさせる食材だからこそ、安心して食べさせられるように食材はチェックしておきたいです。
離乳食初期に食べさせられる炭水化物食材の一例でしたが、少しでも参考になれば幸いです。