離乳食初期に食べられる食材とは?野菜編|赤ちゃんの離乳食作り

こんにちはコースケです。
我が家の赤ちゃんも離乳食2週目に入り、野菜(まずはにんじんから)の裏ごしを食べさせるようになりました。
最初の1週間は10倍粥で馴れさせていくので、特に悩む必要はありませんが、これから食べさせる食材の種類が増え始めると、どれを食べさせたら良いか、妻と話をすることが多いです。
育児に忙しいママは、離乳食を作るだけでも大変なので、あまり迷うことに時間は取られたくないですよね。
ということで今回は離乳食初期に食べさせられる食材の野菜編としてどんな野菜が生後5〜6ヶ月の赤ちゃんに安心して食べさせられるのか、調べてみました。
離乳食を初めて2週間くらいの赤ちゃんでも食べさせられる野菜の定番としておすすめされているものを紹介したいと思います。
一例ではありますが、野菜選びで迷っている方の参考になればと思います。
目次
離乳食初期の赤ちゃんにおすすめの野菜
にんじん・かぼちゃ・白菜・大根などは離乳食初期にはおすすめの野菜です。
にんじんやかぼちゃが皆さん初めに取り入れやすい野菜として使う方が多いですね。
ウチもにんじんの裏ごしから始めています。
甘みがあるため赤ちゃんも食べやすいです。
にんじんにはビタミンなども多く含まれていますし、これからの離乳食のメニューでは沢山使う事がある野菜の一つです。
にんじんは皮を使っても良いですが、かぼちゃの場合は皮を剥いて使用することを勧められています。
調理に少し気を配る必要はあるけれど食べやすい野菜
カブ・トマト・キャベツ・小松菜・ほうれん草・ブロッコリーなど
これらは離乳食初期から食べられますが、繊維が豊富なので、しっかりとすりつぶし・裏ごしを行うこと、葉野菜の場合には根の部分を避け、葉の部分を使用します。
ほうれん草や小松菜などの葉野菜
ほうれん草や小松菜などは根の部分ではなく、葉の部分を使用して食べさせることでペーストにしやすく赤ちゃんにも食べやすい柔らかさになるようです。最初はほうれん草よりも小松菜の方が癖が無いので食べやすいと言われています。
カブの調理のポイント
また、カブは皮部分や場所によって繊維が強い場所があるので、身の中央部分を使うと柔らかくて食べやすくなります。
トマトは種や皮を取り除く
トマトはおすすめの野菜ではありますが、種や皮を取り除いて食べさせる必要があります。
酸味がある野菜なので、初めて食べる時には驚くかもしれませんので、酸味を抑えるために茹でるなどの下準備をしましょう。
離乳食初期に向かない野菜
ピーマン・なす・オクラ・とうもろこし
10倍粥で少しづつ、母乳やミルク以外のものを口に入れて飲み込むのに馴れてきた2週目の赤ちゃんには野菜のアクや苦みが強い種類の野菜は向かない他、裏ごしをしても形や粒が残りやすい食材はもう少し時間が経って飲み込むのに馴れてきてから食べさせる方が安心です。
とうもろこしは甘くて食べやすいものの、皮が消化出来ないため、初期はおすすめできません。
離乳食に馴れてきてからはおすすめの野菜の一つになります。
離乳食初期の野菜の食べさせ方・注意点
離乳食初期は食べ物で栄養を摂るというよりも、馴れることを目的としているので、今の時点で1回の離乳食で色々な野菜を食べさせる必要はありません。
また、1つ1つの野菜に対してのアレルギーなどがあった場合に原因の野菜を特定するために、1回1種類で食べさせることが重要です。
下ごしらえでは、しっかりと野菜を茹で、裏ごしをしてすりつぶし、食材の粒や繊維をできるだけ細かくしてあげましょう。
離乳食初期は水や粉ミルクなどで伸ばしてポタージュくらいにすると食べやすいようです。
まとめ
彩り鮮やかな離乳食レシピなども紹介されていますが、それはもう少し先ですね。
↓こんな素敵なやつとか・・
可愛い赤ちゃんに色々な美味しい食べ物を作ってあげたいという気持ちを少し抑えて、1ヶ月くらいはゆっくりと色々な食材に触れながら、馴れてもらうことを大切にする必要があります。
3週目に入るとタンパク質を含んだ食材を食べさせることになり、その後、少しづつ1食に数種類の食材を入れて食べさせるので、「これからが大変だねー」と妻とも離しています。
今週は僕も離乳食の下準備をしようと思っています。美味しく食べてくれると嬉しいですね。