赤ちゃんが離乳食をスムーズに食べない時|食べる時の環境作りも大切

こんにちはコースケです。
我が家の赤ちゃんが離乳食をスタートしてから、約3ヶ月ほどになります。
最近では離乳食の内容もごっくん期からもぐもぐ期へと移るなど、ステップも変わってきています。
その中で、赤ちゃんも自我が強くなることもあり、離乳食を思ったように食べてくれないことも増えてきたようです。
↓こんな感じです。あまりの顔だったので撮影しました苦笑
そこで週末にショッピングセンターの子育て相談室で質問してみたのですが、離乳食の内容も大切だけど、それ以外の離乳食を食べる時の環境作りも大切ですよ。というアドバイスをもらいました。
今回はそんな赤ちゃんが離乳食を食べない時の食事環境作りについてのお話です。
赤ちゃんが離乳食を食べる時の食事環境作り
赤ちゃんが離乳食を食べる時に落ち着いて食べてくれない時は食事の内容だけでなく、食事に集中できない環境や不快な姿勢などが影響していることも多く、気が散る環境のせいで離乳食を食べてくれないことが多いようです。
気が散る環境による影響
赤ちゃんは色々なものに興味津々です。月齢が高くなるにつれて、周りの環境によって食べることに集中できないことが多くなってきますよね。
まだ、専用椅子に座らせて食べさせるのが難しかったりすることもあり、ダイニングの食卓テーブルではなく、リビングなどで食べさせるということも多いかと思います。
そのため、いつも遊んでいる場所で食べる分、周りには赤ちゃんが興味を持ってしまうものが沢山あります。
食べようとしている時にそれらが目に入るとそちらにも気が行ってしまいますよね。
例えば、
- おもちゃなど赤ちゃんの遊び道具がある
- 食事の場所にテレビが置いてありついていることが多い
他にも家族が多い家庭や年が比較的近い兄弟がいる家庭などは周りで遊んだり、話をしたりすることも多いと思うので、その分気が散りやすいです。
離乳食を食べる時の姿勢などの影響
- 座らせている椅子などが嫌い
- 食べさせる時の体勢
というような状況は赤ちゃんにとっては気が散ってしまったり、不快に感じることが多いようです。
我が家の場合はバウンサーの角度を調整して座らせて食べさせていましたが、最近だと座っている角度が嫌なのか、座り心地が合わなくなってきたのか、嫌がることが多いです。
まだ体を起き上がらせる力は無いので自由がきかない体勢で動かずにいるというのが赤ちゃんの機嫌などによっては嫌がってしまうこともあるようですね。
一度、僕があぐらをかいた状態で赤ちゃんを座らせて妻に食べさせてもらいましたが、その時は問題無く食べてくれることもあり、離乳食自体が食べたくない、味が気に入らないといったことでは無いようです。
ただバウンサーに座らせるとぐずったり、嫌がったりが増えてきたという感じです。
我が家は食事環境を作り直し
赤ちゃんが離乳食の時に落ち着いて食べてくれなくなってきたことで環境作りを見直した結果、ベビーチェアの導入を決めました。
ダイニングで僕らと同様のテーブルの高さで食べられるハイチェアに座らせて、より食事に集中できる環境を作って離乳食を食べないで嫌がる状態を減らしていければなと思います。
これで良くなれば一安心ですが、まだわかりません。ただ気が散る環境を改善していくことで赤ちゃんにもママも楽しく離乳食の時間を過ごせるようになればと思っています。
ベビーチェアは週末にネットにて注文したので、今週中には届きそうです。
届いた際には使い心地などについてもお伝えしたいと思います。
まとめ
今回は赤ちゃんが離乳食を食べないときの食事環境作りのお話でした。
離乳食を食べない時は食事内容に目が行きやすいですが、食べる時の環境も影響が大きいようです。
妻も同様のことを感じていたようで、保健師さんにアドバイスをもらって環境作りの重要性を再認識したようです。
すべての赤ちゃんがそうだとは限りませんが、もし最近、離乳食を食べてくれないと感じている方は、離乳食自体ではなく、食べている時の環境もチェックしてみてはいかがでしょう?