逆子の原因とは?妊婦さん側の原因と冷え対策の重要性

こんにちは妻の出産予定まで1週間に迫り、色々とフワフワ、バタバタしているコースケです。
実は、うちの赤ちゃんは逆子なのです。
本来の予定日は3月30日付近でしたが、逆子が判明し、逆子を直すために取り組んできましたが、今のところ、最後の検診を残すまで、状態が変わらずという状況です。
逆子になってしまう原因とは?
逆子(正式名骨盤位)は赤ちゃんの状態が通常は頭が下に向いているのが、上や横になっている状態を指します。
うちの場合は斜め上とのこと。しかも、妊娠の後期に差し掛かった今年に入ってから逆子になっていました。
- 妊婦さん側の原因として挙げられているのが、
骨盤が小さいこと - 羊水の量
- 冷えやむくみ
- ストレス
他にも子宮筋腫による影響や前置胎盤と呼ばれる通常よりも低い位置に胎盤があり、子宮を塞いでしまっている状態など、人によって、様々なようです。
妻の場合は冷え、むくみがひどいと言われたこと、仕事が忙しかったということもあり、ストレスを感じやすい環境だったことが可能性として影響していたのではということです。
逆子をなおす方法は?
逆子は基本的に妊娠28週を過ぎると胎児の頭が重たくなってくることもあり、自然に頭が下がり、自然に戻ることが多胃と言われました。
ただ、32週を過ぎると赤ちゃんが大きくなることもあり、赤ちゃんが自力で戻るのが難しくなるので、産婦人科からも色々とアドバイスをもらいました。
最終的に逆子のままで出産する人は5%未満と言われており、神経質になりすぎないようにというように言われました。
妻が行った逆子の解消方法
実際に妻が逆子を直すのに取り組んだのが、
- 逆子体操
- お灸
- 針治療
- 冷え対策
以上です。逆子体操は病院で手順が書かれた冊子をもらい、検診時にアドバイスをもらえます。
また、逆子の人に行う、お灸や針治療も病院で申し込むと受けることができます。(1回3,000円ほど)
そして日々の生活の中での冷え対策です。
冷え対策は重要だと再認識!
妻はお灸や針治療の際に言われたのが、冷えとむくみがひどいと言われ、元々、冷え体質だったのが、妊娠でさらに冷えがひどくなったのも影響しているのでは?と言われたそうです。
逆子がわかるまでは、タイツや靴下などで外側からの冷え対策は行っていたものの、冷えに対するケアはそこまで取り組んでいませんでした。
逆子とわかってからは他の記事でもご紹介した、冷え対策に取り入れましたが、正直な所、もっと早くから取り組んでおけば良かった。。と痛感させられます。
逆子がなおらない場合の出産
このまま逆子がなおってくれない場合、通常の出産では赤ちゃんにリスクがあるので、帝王切開での出産となります。
検診時に戻らない場合のことを考えて、手術の予約をすることになります。(ウチの場合は予定日の約2週間前)
ただ、手術の前日や当日に戻ったということもあるようなので、諦めずに取り組んでいますが、妻は帝王切開の覚悟もしているようです。※帝王切開に関しては、また違う記事で書きたいと思っています。
冷えは馴れてしまい、つい放置しがちです。病院や雑誌、ネットなどでも妊婦さんの冷えは要注意!と書かれていることが、まさか妻の身に起きるとは思いませんでしたし、冷え対策をもっと積極的に提案してあげれば良かったと後悔をしている部分もあります。
帝王切開は通常の出産とは違い、妊婦さんの産後の負担も違ってきます。
逆子になってしまっているという方はあきらめずに取り組んでいただきたいですし、今は大丈夫でも、逆子になる可能性はどの妊婦さんにもありますので、日々の体のケア、冷え対策は十分に取り組んでいただきたいと思います。