新生児の便秘の原因とは?我が家の赤ちゃんも便秘気味

こんにちはコースケです。
赤ちゃんの毎日のうんちの色や量は健康をチェックする上でも大切な要素ですよね。
我が家でもうんちをする度に母子手帳に載っている比較表などを見ながらチェックしています。
そんな中でうんちの量が少なくスムーズに出来ていない便秘の症状は気になりますよね。
目次
我が子も便秘気味
昨日、妻が助産師による母乳指導の為に産院に行った時に少しお腹が張っていて便秘気味かもしれないと言われたようです。
実際に妻もちょっとうんちの量が少ないかな?という気はしていたようで、ここ最近の機嫌が良くなく大泣きしたり、ミルクを吐き戻していたのも、便秘が少しでも影響しているのかもしれないねと助産師にも言われたようです。
新生児の便秘の原因
新生児や乳児の便秘は赤ちゃんの腸の発達や母乳やミルクによっても違いがあるようです。
特に母乳とミルクの割合なども影響しているようで、母乳オンリーの場合、うんちも柔らかく便秘を起こしにくいようです。
逆にミルクの場合は便が硬くなる場合があるようです。
母乳・ミルクの質や量
母乳は赤ちゃんにとって一番相性が良い栄養補給源だと言えますが、その母乳もお母さんの食生活の影響が出やすいようで、脂肪分の多い食事に偏っていると、脂肪分を含んだ母乳となる場合があり、赤ちゃんが上手く消化できずに便秘となってしまう場合もあるようです。
また、単純に母乳・ミルクの量が不足しており、うんちの量が少なくなる、水分不足による影響もあるとのこと。
便秘かも?と思った時のチェックポイント
便秘かも?と思った時にチェックした方が良いことが
- うんちの量が少なくなって頻度が減った
- 下腹部が張っていないか
- うんちを踏ん張る時に苦しがったり痛がるように泣くことがある
- ミルクや母乳を飲んだ後に吐く
- ミルクやオムツなどの理由以外で機嫌が悪くグズっている
これらがあり、ウチの赤ちゃんの場合はうんちの量が減り、踏ん張るような仕草をした後に泣いたり、ミルクを吐き、機嫌が悪くなるという、今考えるとけっこうな当てはまり方をしているようにも思います。
ただ、重度のということではなかったので、これからしっかりと対処していきたいと思います。
便秘かも?と思った時の対処法
助産師さんからは、まずミルクの時間に眠っていても起こしてしっかりとミルクを飲ませること、出来れば母乳をあげることを優先して胸自体を刺激し、母乳の量を増やすために痛くてもまずは母乳からという基本的な点をアドバイスされたそうです。
綿棒で肛門を刺激
助産師さんからは母乳のお話以外にお尻に刺激を与えて排泄を促すこともアドバイスされました。
方法は大人用の綿棒の綿の部分をほぐして柔らかくし、オイルを多めに含ませて肛門の入り口に先端を優しく刺激を与えてあげます。
注意点としては先端が硬い、オイルなどでしっかりと滑りを良くしておかないと肛門の外側、内側に傷を付けてしまう場合があるので注意しましょう。
また、この刺激を与える方法は赤ちゃんがクセになってしまう場合があるようなので、習慣的に行うのは避けた方が良いとのことです。困ったときの手段!という感じでしょうか。
「の」の字マッサージ
赤ちゃんのおへそを中心に指2〜3本でひらがなの「の」を書くようにマッサージする方法が有名ですね。
これは赤ちゃんの腸を外側から刺激を与えて排出しやすいようにサポートする効果が期待できることもあり、おすすめされています。
「の」の字を書く時に赤ちゃんの肌が少し白く跡になるくらいの強さ、あまり強く押さず優しくマッサージするのがポイントのようです。
まとめ〜奥さんが自分を責めないように配慮する
便秘気味と言われた妻は少し落ち込んでいる様子です。やっぱり自分なりにしっかりやっているのに赤ちゃんが苦しそうな顔やグズっている時など「ごめんね」を繰り返していました。
これはウチの夫婦だけに起きることではなく、他のご夫婦でも奥さんが自分を責めてしまったり、感情的になってしまうことはあるように感じます。
そんな時は旦那さんがしっかりとサポート、心に配慮することが大切だなと思いましたので、僕もしっかりとサポートしたいと思います。
昨日の夜は綿棒効果があったのかしっかりと出てくれていました。
便秘は自然に解消する場合も多いようです。必要以上に心配しすぎて精神的にまいってしまう前に、小児科に相談することも大切だと思います。