出産でもらえるお金|主な給付金や返還制度・手当金は?いつもらえる?

こんにちわコースケです。

大変な出産を終えて一安心と行きたい所ですが、産後は様々な手続きが待っています。
実際に僕も、産後は妻のかわりに出生届を出しつつ、色々と手続きに走り回った記憶があります。

中でも大切なのが、出産後にもらえるお金の手続きですよね。現在の日本では手続きを行うことでもらうことができる給付金や返還制度、手当金などがあることは出産を経験されたご家庭ならご存知かと思います。

こうしたお金も手続きを行うことが必要なものばかりですので、ママさんは出産に向けての心と体の準備をしながら、パパさんは手続き関連をしっかりとチェックしておいて、産後の体が大変なママさんをフォローしてほしいなと思います。

こちらでは一般的な出産後にもらえるお金の種類についてまとめています。

出産でもらうことができる一般的なお金

出産手当金

勤務先の健康保険に加入して、妊娠・出産のために会社を休むことになって給与がもらえない場合の手当金となります。
出産日以前42日から出産の翌日以後56日までの範囲に会社を休んだ健康保険加入者で産後に職場復帰をする方が対象となっています。
支給額は支給対象者の標準報酬日額の3分の2に相当する金額と定められています。

手続きには産休に入る前に申請書をもらう必要があり、勤め先の会社に確認しておくと良いですね。

>> 出産手当金とは?申請方法や金額、受け取り方|どんな人が貰えるの?

参考:全国健康保険協会
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat315/sb3090/r148

出産育児一時金

出産育児一時金は健康保険適用外の出産に対して健康保険が負担してくれる助成金です。
支給額は現在、赤ちゃん1人につき42万円(産科医療補償制度加算対象出産ではない場合は40万4千円)と定められていますので、高額になる出産に伴う入院費などの負担をしてくれるありがたい制度です。

直接支払制度、受取代理制度、産後申請方式などがありますが、直接支払い制度を利用することで、お世話になる医療機関から出される書類に必要事項を書くだけで医療機関が手続きをしてくれるので、こちらを利用される方が多いのではないでしょうか。

我が家もこの直接支払い制度を利用しつつ、差額分を支払う方法を選択しました。
受取代理制度、産後申請方式を選択する場合は健康保険組合に必要書類を提出することになります。

>> 出産でもらえる出産育児一時金とは?金額や申請方法・受け取り方

出産祝い金(会社・自治体)

出産の祝い金制度を設けている会社、自治体の場合には申請をすることで給付金が貰える場合があります。お勤め先、自治体に確認が必要ですね。

>> 出産祝い金とは?申請方法・金額・受け取り方

高額医療費

帝王切開などでの出産になった場合、1ヶ月の医療費が一定の金額(自己負担限度額)を超えた場合に適用される制度で、出産前、産後に手続きをすることで超過分が払い戻ししてもらえます。

我が家は帝王切開での出産がわかっていた(逆子のため)ので、こちらを事前に申請しています。

>> 帝王切開の手術費用は高額医療費の給付対象?条件・申請方法・自己負担額は?

医療費控除

年間で自分を含む一緒に住むご家族の対象医療費の総額から出産一時金などを差し引いて10万円を超えた場合に確定申告で申請すると控除対象となります。

>> 出産でかかった費用が還付される医療費控除とは?産後の確定申告

傷病手当金

健康保険に加入している方が対象で、妊娠中の切迫流産や妊娠高血圧症候群といったトラブルによって仕事を休む場合に支払われる手当金です。
国民健康保険の場合には対象とならないため、注意が必要です。

>> 妊娠中に傷病手当金がもらえる条件とは?出産手当金との違い

育児休業給付金

働くママさん・パパさんが育児によって仕事ができない状況をサポートする生活保障制度です。
雇用保険から支払われます。

育休が終わった時点で退職する予定や育休を取得せず職場復帰する人、育休中に給料が月給の8割以上出るケースなどはもらえないので、確認が必要です。

>> 出産後に働く女性が貰える育児休業給付金とは?期間や申請の仕方・支給について

児童手当金

0歳から中学卒業までの児童を対象として手当となります。こちらは申請しないともらえないという手当ですので、出生届と共に手続きを行うのが一般的です。

>> 児童手当とは?金額・手続きや申請方法・所得制限はあるの?

未熟児養育医療給付金

対象の赤ちゃんに対してかかる医療費を負担してもらう助成金です。
こちらも出生届と共に健康保険に加入していることが前提で自治体の担当窓口で申請・手続きを行います。

給付金をもらうための基本的な必要書類や物

自治体・役所などに手続き・申請をする場合の基本的に必要なものは以下ですね。

  • 健康保険証
  • 母子手帳
  • 印鑑
  • 振込用の口座・口座番号

そして他にそれぞれの制度に関する申請書類(診断書や同意書などの病院からの書類や役所や会社からの書類など)、医療費控除などの場合には明細や請求書、領収書などはしっかりと保管しておきましょう。

まとめ

出産後にもらえる一般的なお金のお話でした。手当金や給付金、補助金、控除など様々ですね
それぞれの名称だけ見ると、正直何がなんだかわからないとなってしまいますが、事前に会社、役所などに問い合わせ、もしくは窓口で説明を受けると、難しいことは少なく、書類に必要事項を書く(この書くが膨大になるのですが苦笑)作業がメインです。

ですのでママさんではなく、パパさん、他のご家族の方でもできることばかりです。
我が家も妻が働く職場への手続きは妻が行いましたが、基本的な最初の手続きは僕ができることは行いました。当たり前ですが、もっと事前に調べておけば良かったなーと思うこともあり、けっこうバタバタしましたので、前もって「ココはママが、ココはパパが」といった形で役割を決めておくことも出産準備の1つだと実感しています。

注意点はそれぞれの申請にはそれぞれ期限があるということですので、早く行動できるものは早く済ませておくことが安心です。

出産後にもらえるお金も理解しつつ、安心して妊娠期間を過ごし、出産を迎えられるための参考になれば幸いです。

↓出産前・妊娠計画中の方はこちらも参考にしてみてください
妊娠・出産に関する費用は?お金はいくらかかるの?