定期付終身保険とは?メリット・デメリット、終身保険との違い



こんにちわコースケです。

終身保険は万が一の時に備えつつ、解約返戻金などで将来の備えとしても加入されている方が多いと思います。
そして、定期付終身保険は終身保険の良さに加えて定期保険の保障をプラスできるということで様々なリスクに対処できることで1990年代の人気保険の1つでした。

ただ今ではこの定期付終身保険自体の評価は低く、取扱を見かけません。
そんな定期付終身保険の特徴と取扱いが少なくなった理由についてお話しています。

定期付終身保険の基本

定期付終身保険の特徴は

  • 終身保険としての保障プラス特約に定期保険がついた保険
  • 医療保障の特約も付加可能
  • 定期保険・医療特約には更新があり、一定の年齢で更新が終了

というのが基本的な特徴です。

特徴だけ見ると、メインの終身保険として保障がありながら定期保険や医療特約によってさらに手厚い保障を付加できるため、様々なリスクに備えられるという印象があります。

終身保険の保険料にプラス保険料が割安で済む定期保険を付加できる点で生命保険の主力とも言われていたようです。

また、定期保険の特約の内容によって全期型、更新型があります。
更新型の場合、定期保険と同様に10年や15年といった区切りで更新をしていき定期保険部分の保険料が値上がりしていきます。そして、保険の払込み期間が過ぎると定期保険の更新が終了します。

定期付きという点で魅力がありながらも、この定期保険部分の更新による値上がり、そして契約期間が終了することで、定期保険、医療特約部分の保障も終了し、終身保険部分のみとなる点が勘違いしやすいポイントで、定期保険部分も終身保険として保障が一生涯というようにとらえてしまいがちでトラブルとなるケースも報告されてたようです。

終身保険部分の比率によって将来への備えが乏しい保険というイメージにもなってしまっています。

定期付終身保険のメリット・デメリット

メリット

  • 終身保険にプラスして定期保険や医療特約を付加することで定期保険の契約期間の保障が手厚くできる
  • 終身保険によって死亡した時には保険金がもらえる保険

デメリット

  • 定期保険部分の更新によって保険料が値上がりする
  • 定期保険の契約が満了すると定期部分の保障がなくなる
  • 終身保険と言いながら終身保険の割合が少ない
  • 契約期間が満了すると払い込んだ保険料の定期保険部分が掛け捨てとなる
  • 契約期間が終了すると定期保険の更新ができない
  • 更新によって保険料が上がる

メリット、デメリットを比較しても、デメリットの面が多いように感じます。
特に将来健康リスクが高い時期に保障が少ない状態、もしくは保障自体が無い状態となってしまうため、終身保険といいながら定期保険の比重がとても大きいので、終身付定期保険と言ってほしい感じです。

定期保険によって保障を手厚くしている場合、終身保険部分の保障自体が少ないため、貰える保険金自体が少ない状態になるリスクもあります。

まとめ

定期付終身保険の特徴をご紹介しました。
生命保険会社で働く、親戚の話では定期付終身保険は20年くらい前の主力商品だったそうです。
そのため、その時期に加入された方は丁度40歳以降の年代となり、これから健康リスクも高まる時期です。

定期保険の契約期間内であれば保障がありますが、契約期間が終わると保障がグッと下がってしまうため、将来の備えとしてというよりは定期保険期間内のリスクに備えながら終身保険の特徴を持つというように捉えている方は多いと思います。

ただし近年ではアカウント型保険の登場によって保険の見直しをされる方がほとんどですので、定期付終身保険自体は商品として登場することはなくなっているようです。

>> 終身保険とは?メリット・デメリット・定期保険との違い|出産後の保険の見直し

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