帝王切開分娩の術後の経過|痛みやお風呂・生活への影響

こんにちはコースケです。
赤ちゃんが生まれて1ヶ月弱経ちましたが、ウチの赤ちゃんはいわゆる逆子だったので、通常の分娩ではなく、帝王切開分娩で出産しました。
手術から1ヶ月、妻に傷の経過や痛みなどについて聞いてみました。
帝王切開分娩後の経過
術後〜入院期間
帝王切開での分娩後は他の病気の手術のように麻酔が効いており、術後は意識も朦朧としていて、ウチの場合は昼の手術でしたが、意識がハッキリしたのは夜になってからだそうです。
麻酔の影響からか、右足に痺れが残っている状態で、赤ちゃんのお世話などは助産師さんが行ってくれていたようです。
お腹にオシッコなどの排出用の管が入っており、栄養補給の点滴を打っている状態で過ごします。
ただ、手術の次の日には病室内で軽くリハビリ的な歩行をするなど、寝てばかりも居られないらしく正直、出産よりも辛かったようですね。
術後の痛みについて
手術の夜はやはり強い痛みがあったようです。お世話になった産院では点滴に痛みを緩和する薬が用意されており、痛みがひどい場合、自分で注入していました。
2〜3日は何をするにも痛みを感じる状態で起き上がるのも大変とのこと。ただ産院のベッドが自動で起き上がる仕様のベッドだったので、随分助かったようです。
他にも手術当日の夜中は傷口ではなく、なぜか右足に痛みを感じていたようです。
入院後半には痛み自体はやわらぐ
入院の後半4〜5日経ったくらいになると力を入れたりして、お腹に負担がかからなければ強い痛みは感じなかったようです。
笑ったりすると痛いという手術あるあるはありました。
退院後の痛み
退院してから都度、妻にお腹の痛みなどを聞いていましたが、基本的な生活上痛みがひどいと感じることはないようです。
ただ、起き上がる時や赤ちゃんを抱き上げる時に力が入ると軽い痛みを感じることもあったようで、お腹の感触としては傷が引っ張られるような違和感があるみたいですね。
手術後の入浴に関して
手術当日は入浴できませんが、次の日になると傷や体調に問題無ければオシッコの管を抜き、入浴も出来たようです。
傷口はテープで固定されており、自然に溶ける仕様らしく、抜糸などはしていませんでした。
妻いわく傷口を見るのが怖いので、術後も退院してからも一度も傷口は見ていないようです。(苦笑)
なので、僕も見せてもらえてないので、もう少ししたら、手術痕がどのようになっているか見てみたいと思います。
赤ちゃんの1ヶ月検診の時に最終的な傷口のチェックもしてもらえるので、そこで問題なければ通常の生活に戻ってもよいと言われるようですね。
手術後の食事
手術の当日は絶食に近い状態で、産院から朝に支給される飲料とゼリーのみ口にでき、そのまま夜も過ごしていました。
次の日からは体調に問題が無ければお粥のような胃に負担がかからない食事が出されるようです。
妻の場合は聞いていたよりも早く通常に近い食事に変わっていたようです。
手術後、入院中の赤ちゃんのお世話
基本的には手術の次の日からは赤ちゃんが部屋にいるようで、母乳は次の日からあげていました。
また、ミルクをあげる場合にも体が動くようになってからは自分で作るみたいです。
また、入浴時間は助産師さんが見ていてくれるようですが、基本的には赤ちゃんは自分の部屋で過ごしているので、泣いたりするとお腹が痛くても抱っこをしていなければいけないといった状況も正直多かったようで、産院さんの考えもあると思いますが、お世話になった産院では基本的にはお母さんが赤ちゃんを見るというのが基本だったようです。
まとめ〜1ヶ月経つ頃には通常の生活には支障は無い
ウチの妻は手術による出産後の状態や生活に関して、不安に感じていたのですが、術後の痛みやつらさはあったようですが、今はもう元気に赤ちゃんのお世話をしてくれています。
帝王切開の可能性がある方の参考になれば幸いです!