生後10ヶ月の赤ちゃんが夜に寝つきが悪い時の対処法は?|寝てくれない時の入眠の事前準備

こんにちはコースケです。
我が家の赤ちゃんも生後10ヶ月になって自我も強くなり、こちらの思うようにいてくれないことが沢山です。
成長の証拠でもあるので、毎日が格闘という感じですが、その中で最近、ちょっと大変だなと感じているのが、夜の寝つきが悪くなってきていることです。
寝るとなってからベッドに行きますが、そこから1時間以上ベッドで遊び、ぐずってみたりと中々寝てくれず妻も大変です。
僕もひどい時は交代をしたりしますが、寝つきが良くないのはやっぱりしんどいですよね。
そんな赤ちゃんが夜に寝てくれない時の入眠をスムーズにするために気をつけたいことについて調べてみました。
目次
夜の寝つきを良くするためのチェックポイント
- 午前・午後のお昼寝時間を見直す
- 寝る部屋の環境を見直す
- 寝る前の興奮状態による影響を見直す
- 過去の習慣による影響を見直す
- 体調面に気を配る
これらが基本的な夜に寝ない時のチェックポイントと言われています。僕が愛読している男の子専用の育児本にもこれらはチェックポイントに挙げられています。
午前・午後のお昼寝時間を見直す
生後10ヶ月になると、お昼寝の回数が減ってくる傾向にありますが、それでもまだ回数はまちまちです。
一般的には午前・午後の2回くらいで午前中は短めで午後に少し長めの昼寝をして夜に寝る分と合わせてトータルの睡眠時間をキープしていくというのが基本とされています。
我が家の場合はココに問題があるということがわかりました。
というのも、我が家の赤ちゃんは
- 朝に起きてから午前中(10時過ぎ)に一度、お昼寝(30〜1時間くらい)
- 午後は14時から15時くらいの間にお昼寝(1〜2時間くらい)
- 夕方18時くらいにも寝てしまう(30分くらい)
夕方の離乳食を食べてからお風呂の時間までに遊んでいる途中に寝てしまうことが多いです。
ぐずってしまって遊んでくれないので、抱っこをすると寝てしまうといった感じです。
寝たとしても、あまり寝させずに起こすようにしているのですが、それでも夜の寝つきには影響していると思いました。
寝る部屋の環境を見直す
赤ちゃんの眠る習慣付けとして寝る時のお部屋の明るさやまくらやふとんなど寝具が赤ちゃんにとって不快になっていないかを確認します。
布団は重たくないか?枕の高さは合っているか?暑くなっていないか?などがチェックしたいポイントです。
寝る前の興奮状態による影響を見直す
寝る前の過ごし方も入眠を妨げる要因になることもあります。というのも赤ちゃんが興奮状態になってしまうような状況はできるだけ避け、視界への刺激、音の刺激を減らして落ち着かせることを優先するのが基本とのことです。
我が家ではオルゴールの音楽をかけるなどリラックス出来る環境を作るようになりました。
習慣による影響を見直す
月齢が低い時に添い乳などをしていた赤ちゃんは過去の習慣で月齢が大きくなった時におっぱいを飲みたがったり、ちくびを求めて泣いてしまう子もいるようです。
こういったママがずっと付いていないといけないような習慣は寝ては起きるを繰り返してしまう原因にも繋がるので、過去の習慣を見直して、原因をチェックしてみるのも基本です。
体調面に気を配る
赤ちゃんの具合が良くないという場合もありますので、体調面はチェックしておくことが大切ですね。
また、寝る前にミルクや母乳を飲んだ場合はお腹に空気が入り苦しくなって眠れない、起きてしまうということがあるので、しっかりとげっぷをさせてから寝かせることも大切です。
妻がイライラしないための我が家の対処法
我が家の場合、今までは赤ちゃんをお風呂に入れたあと、妻が着替えをさせ、僕がミルクの準備をしたあと、妻がミルクを飲ませて、飲んだ後にそのまま寝かしつけに入り、中々寝てくれないという状況が続いていました。
この間1時間以上続くこともあり、妻のストレスも溜まりよくありません。やっと寝かしつけが終わったら、自分のお風呂や他のやることをするとなると、時間も遅くなります。
そこで我が家ではお風呂後に赤ちゃんの着替えを妻がした後のミルクを飲ませるのを僕が受け持つ事に。
その間に妻はお風呂に入ってもらうことにしました。
ミルクを飲んでいる間は比較的、ママがいなくても大丈夫な感じなので、ミルクを飲んであわよくば、寝かしつけまで僕の方でできればラッキーですし、もし寝てくれなくても、妻がお風呂を済ませておけば、寝かしつけが終わってからの時間に少し余裕ができます。
もし赤ちゃんが妻が居なくて泣いてしまったとしても、習慣として馴れさせることで、この時間はこういうものと認識してくれるのを期待しています。(少し泣いた方が疲れて寝てくれるのでは?と淡い期待もあります。)
まとめ
我が家の赤ちゃんが夜に寝つきが良くない理由は夕方以降の昼寝がおそらく一番の原因だと思います。
この点は妻に頑張ってもらいながら、夜の寝かしつけ前後の時間を一緒にサポートしながら妻の夜の時間を確保するということができるように頑張りたいです。