幼児の乾燥肌対策|冬のスキンケアで肌の赤み・かゆみ対策

こんにちわコースケです。
最近、寒い冬がどんどん近づいてくるにつれて1歳8ヶ月の息子の肌の乾燥が気になることが増えてきました。
1年前はまだ赤ちゃん時期ということで、外で遊ぶことも少なく温度と湿度に気を配った部屋での生活が主でしたので、ひどい乾燥肌とまではいきませんでしたが、それでも頬や腕、足などは赤みが見られるくらい乾燥していたものです。
そして今年は保育園に通っているので、お外遊びもしますし肌の乾燥には気を配る必要がありそうです。
幼児の冬の乾燥肌対策
冬は大人も乾燥肌になってしまいやすい季節で、僕も毎日の食器洗いで手はカサカサ。先日、スーパーの袋が滑ってまったく開けず悪戦苦闘しました笑
そして息子を見てみると、今は頬と手の甲、手首部分に乾燥が見られます。
子供の定番と言える場所かもしれませんが、手で触れてみるとカサカサとしているので、しっかりとスキンケアをする必要があると実感しますね。
肌の乾燥はやっぱり保湿が重要
女性の方は長年実感されていると思いますが、やはり肌の乾燥を防ぐには保湿が重要ですよね。
特に皮膚が薄い幼児にとっては冬の空気は影響が大きいようです。
保湿に役立つのは保湿クリーム・ワセリンなどの保護剤といった皮膚に潤いを与えつつ水分を保持するのを助けてくれるアイテムです。
保湿クリームやスキンローションは肌の保湿をサポートする成分を含むものです。基本は角質層にまで浸透して水分が減少した状態を緩和しながら、油分で水分の蒸発を防ぐというのが基本でしょうか。
そしてワセリンのような皮膚の保護剤は肌表面に留まり保護するというのが特徴で、角質層には浸透しないというのも違いとなっています。
個人的には冬の寒い時期で赤ちゃんや幼児の場合は保湿剤で肌の潤いを補い保ちつつ、保護剤の重ね塗りでも良いのでは?と感じるくらいです。
1歳8ヶ月の息子の乾燥肌対策
子供のスキンケアはお風呂上がりにというのが定番だと思います。
これはお風呂に入ることで、お湯によって皮脂が流れてしまい乾燥しやすい状況でもあるためですね。
このタイミングでしっかりと保湿剤を塗ることで水分の減少を減らすことにも繋がります。
肌の乾燥はバリア機能が弱まっているということで、外部からの刺激にも敏感になってしまい、衣服や寝具などによってもかゆみなども引き起こすことがあり、夜泣きの原因となる不快な状況を生み出してしまう場合もあると言われています。
確かに大人でも寝ている時、寝ようとしている時にかゆみが襲ってくると寝られません。
お出かけ前、おでかけから帰った後も保湿
我が家の息子の場合はお風呂後に加えて
- 朝、保育園に行く前
- 保育園から帰ってきた時
この2つのタイミングでは必ずベビーローションなどでケアするようにしています。
朝はこれから外に出たり、肌が乾燥しやすい環境で一日過ごすので、その点を少しでもカバーするという目的です。
そして保育園から帰ってきたら、手洗い・着替えなどの流れで頬と手、足といった箇所にベビーローションを塗っています。
お風呂後の夜寝る前にはベビーローションプラスワセリンでしっかりと保湿と保護をすることもあります。
以前、息子が赤ちゃん時期にあせもなのか肌荒れが気になった時に皮膚科に言って日々のスキンケアについて聞いた時も、このタイミングは絶対塗りましょうというよりもこまめな保湿を意識して肌の乾燥には気を配ってあげてくださいとったアドバイスをもらっているので、習慣化する上である程度塗るタイミングを決めつつ、気になった時は保湿剤を塗るといった感じです。
保湿剤を塗るというのは難しいことではないので、夜はパパさんが塗ってあげるなんていうのも良いかもしれませんね。
我が家は最近、妻も塗ってくれますが、僕も気になった時に塗るようにしています。
朝の出かける前は妻も仕事の準備がありますので、つい塗り忘れたということが無いようにお着替えのタイミングでサっと塗っています。
乾燥を防ぐための基本
子供の乾燥を防ぐ基本として育児本などにも書かれているのが保湿が基本としてありますが、それ以外にお風呂の入り方、そして手洗い後のタオルドライといった点です。また室内の湿度管理も基本とされています。
お風呂
お風呂は以前の記事でも書きましたが、入り方によっては全身の肌の乾燥の原因につながる場合があるため、ちょっと注意が必要だったりしますよね。
特にシャワーや湯舟のお湯の温度には注意したい所です。
手洗い
子供はウイルス対策として清潔を保つために一日に何度も手を洗うことが多いです。
その分、何度も石鹸などで手の皮脂を落としてそのままということが多いですよね。
その分肌の乾燥につながりやすくなるので、冬は時に意識したいポイントだと思います。
洗う時には
- お湯の温度はぬるま湯
- 必要以上にこすらない
- タオルドライもこすらず水分を吸い取るように抑えて拭き取る
- できるならその後は保湿
といった感じでしょうか。
僕自身が最近手荒れが気になっているため、息子に対しては気を付けるようになりました。
爪の長さにも注意
息子の爪を見るとたまに長いと感じる時や何らかの影響でガタガタになっていたりする時があります。
この状態で肌を掻いてしまうと皮膚は傷ついてしまうので、乾燥で肌がかゆい、掻いたら爪で肌を傷つけてしまったということにもつながるので、最近はこまめにチェックしています。
まとめ
幼児の乾燥肌対策について見直してみました。友人のお子さんが丁度生後5ヶ月くらいなのですが、赤ちゃんの乾燥肌が気になっていたということもあり、アドバイスを求められて色々と振り返りつつ見直したのですが、やっぱり毎日の保湿に加えて生活習慣と部屋の環境作りが乾燥肌対策では大切だと再確認したという感じです。
子供の肌は繊細だなーと感じることは毎日の生活でよく実感します。ちょっとしたことで肌が赤くなったり跡になったりするくらいですからね。うまく不快な状況を伝えられないこの時期は、できるだけ注意して冬の乾燥肌対策のスキンケアをしてあげたいと思います。