1歳の子供の幼児食メニューを大人の食事との併用をお試し中

こんにちはコースケです。
働くママさんにとって仕事が終わって帰宅してからお子さんの離乳食や幼児食、そして自分とパパさんの食事を用意するのはやっぱり大変ですよね。
我が家も妻は仕事をしている共働き夫婦ですので、妻にとって食事の準備、メニューを考えるというのは頭を悩ませる問題だったりします。
そんな我が家は最近になってやっと?というべきか、大人の食事から取り分けたり、食材を併用しながらのメニュー作りをお試しし始めました。
我が家の幼児食作りと大人の食事を併用の仕方
幼児食を作っていくにあたってやっぱり大人の食事と子供の食事を両方作るというのは、手間がかかります。
大人の食事も子供が食べられる料理ばかりではありませんので、食事作りの負担を減らしていくというのは共働き家族にとってはテーマになります。
妻の代わりに夕食作りを始めたのがきっかけ
大人の食事との取り分けや併用に移行するきっかけは最近、妻の職場の都合で今までよりも帰りが遅くなっていたため、帰宅後に休む間もなく息子の夕食作りに取り掛かるのですが、メニューが決まっている時などは少しスムーズですが、下準備も無い状態でメニューも決め兼ねている時には料理まで時間もかかってしまいます。
もちろん、その間も息子の面倒を見ながらなのでやっぱり大変です。
そうなってくるとどうしても息子の食事だけなんとか作って自分たちの食事はなんとなくということも増えてきており、僕自身もそうですが、忙しく働く妻の健康面も気になってしまいます。
また、息子の食材を準備して。新たに僕らの食事を用意するというのは2度手間なのはわかってはいたものの、大人用の料理の内容と息子の食事を上手く合わせていくことが出来ずにズルズルここまできていましたが、息子も1歳6ヶ月、もうすぐ1歳7ヶ月ということもあり、大人の食事との併用をしても良い時期かなと思って試すことにしました。
今までも時々は併用していましたが、以前よりも意識いして併用していく形ですね。
もっと早くから併用して時間を有効活用しているママさんの話も聞いていたこともあり、我が家でも導入していこうという感じです。
我が家の食材の併用方法
毎週の食材の調達の仕方で変わるかと思いますが、我が家の場合は1週間分の食材を1度に購入しています。
その中で足りないと感じた時には買い足しますが、基本は1度の買い出しで済ませるようにしています。
そのため、まずは1週間の大人の食事を前もって決めてから買い物に行くことを決めて、その中で息子の食事に併用していくように決めました。
基本的には基本的な野菜は購入しますし、息子にも使いやすい食材ということで、栄養的にバランスの良いメニューを選ぶことが増えてきます。
パパも夕食作り
また妻も週に1〜2度は食材の下ごしらえをして冷凍保存していますが、一度に作れる量って決まってきますし、うまくそれらを使い分けるのも計画通りには行かないこともあります。
そこで、僕自身も夕食作りを行い、前の日に明日使いたい食材の下ごしらえをしておくことで妻が幼児食を作る時の準備の手間を省くことでサポートしています。
ただ、当日の食事を当日作るのは僕も時間的に厳しいので、前日の夜に下ごしらえをしておく、次の日に食べても大丈夫な料理は完成までといった形で次の日の食事の時間に妻は自分の分を温め直して食べるという感じです。
妻が夕食を作る場合には大人用に下ごしらえをしながら、先に息子の味付けを決めて準備します。その後、僕ら大人用に味付けをして決めていくことで、下ごしらえの手間を減らしていくということから始めています。
料理は食材のカットや下ごしらえなどが一番時間もかかるので、この点を前日準備で問題の無い食材だけでも処理しておくことで時間短縮につながるかなと期待している感じです。
安心して食べられるように衛生面などには十分気を配りつつ準備するという点が今、大切にしている所です。
また、大人用の食事については息子の食事ほど過敏になることが無いので、前日の夜に僕が料理をしておくことで、単純に妻の料理の時間を息子の食事用に準備するだけで、自分の分はすでに用意してあるといった気持ち的な余裕も増やしていけたらと思ったりしています。
幼児食と大人の料理の食材を併用し始めて良かった点

食費が少し減った
以前は息子用に様々な食材を購入していたのですが、大人と一緒の食材を利用することで、プラスαの食費が少し減っています。
まだ、完全に併用というわけではないので、プラスで食材を購入することはありますが、それでも徐々に食材の活用に重きを置いて食材選びができるようになりました。
食事に関する夫婦間の会話が増えた
妻だけでなく僕も料理をサポートするようになってちょっとした会話が増えていきます。
「こういうメニューを作ろうと思うんだけど?」という話に、「それなら息子にも使いやすい」、もしくは「息子に使いにくいかも」といった会話の中で僕からも「こんなの食べさせてみたら?これなら自分達もこんな料理ができる」といった食事に関するコミニュケーションが増えたように感じています。
大人の食事の栄養バランスの向上
離乳食や幼児食のメニューは栄養バランスをとても重視しながらメニューを決めていきますよね。
そこを基本としながらも大人の食事を併用するので、必然的に使用するメニューは大人だけの食事として簡単に済ませてしまっていた内容よりもバランスがよくなっているように感じます。
特に野菜を使う量がとても増えました。今までは主菜に重きを置いた内容だったのですが、僕が副菜や汁物などを下ごしらえ、もしくは準備しておくことで、偏りが以前よりも少なくなってきているように感じます。
僕個人の話ですが、今の食習慣に変えてから体重も良い意味で落ちてきています。以前は主菜とご飯!的なことも多かったので、どうしても食べ過ぎてしまっていましたが、副菜や汁物などが充実してくると一つ一つの量は少なくても満足度が全然違いました。頭では理解していたものの、実際に取り入れてみると違うんだなーと実感します。
食器の洗い物が減った
今までも食器を洗うのは僕の仕事だったのですが、食材の併用によって下ごしらえに使用する食器や鍋などが減ることで洗い物が減ったんですよね。
妻も毎日疲れていますが、僕自身も疲れていることもゼロではありませんので、一日の終わりに食器が沢山シンクに残っているとため息が出てしまうこともあります。ほんの少しかもしれませんが、この違いって結構大きいかなと思ったりしています。
ママのストレス軽減
妻にとっては息子の食事の準備だけでも大変なのに、自分たちの食事の準備やメニューの充実までは正直頭も体もついてこないという日も出てきてしまいます。
これをただやらないというだけで済めば良いですが、この状況に対して妻的にどこか後ろめたさを感じていたという話を聞いたこともあり、この状況は良くないなと思い、なんとかしたいと思った点も大きいです。
以前からこのブログでも書いていますが、育児をする上ではママの精神状態が安定していることは子供にとっても、家の雰囲気にも良い影響が大きいと感じることが多いので、その点を配慮すると今時期は特に妻のストレスを減らすことに繋がるサポートは大切かと実感しています。
まとめ
我が家では息子が生まれる前は僕も料理を準備することはありましたが、息子が生まれたことで逆に料理をする機会が減ってしまっていたので、改めて料理は妻の仕事ではなく、自分たちの役割というように切り替えて上手く取り組んでいければなーと思います。
離乳食や幼児食と大人のメニューの併用や食材の取り分けは上手く出来ているママさんなら、そんなに難しく考えなくてもできるでしょというアドバイスももらったのですが、いかんせん、僕ら夫婦は不器用なこともあり、少しづつ試して前に進んでいくやり方になってしまいます。
宅配食サービス、食材宅配サービスの利用も今回の話につながるのですが、いかに内容の質を落とさず手を抜けるか?はこれから続く育児、子育てにとっては重要なポイントだと感じています。