溶連菌感染症の家庭内感染に注意!子供からママ・パパに溶連菌感染した体験談

こんにちはコースケです。
今週は息子が溶連菌感染症になってしまって我が家は若干バタバタしていたのですが、その中で溶連菌感染症は大人に感染るの?という疑問もありましたが、小児科の先生のお話で大人にも感染するので家では注意しましょうというお話を妻が聞いてきました。
そして現在の我が家はと言うと、、妻が溶連菌感染の症状で体調不良がピーク、僕が初期症状のような体調の違和感を感じている状況です。
溶連菌感染症の基本的な症状などは他の記事でもお話しましたが、現在、リアルに溶連菌感染症にかかっている妻や僕の状態をまとめました。
溶連菌感染症は大人の場合、見過ごしてしまう可能性もあり体調が悪いけど我慢して仕事に行こうといったことも多いようですので、知らずに周りへ菌をばらまいてしまう可能性がありますので、症状の参考にしていだければと思います。
大人がかかった溶連菌感染症の症状レポート
今回、我が家が溶連菌感染症にかかった一連の流れをまとめると、
- 月曜日に息子の体調が良くないということで病院に連れていき溶連菌感染症と判明
- 妻が仕事を休み月〜水まで一緒に過ごす
- 水曜の夜に妻が自分の体調に異変を感じ始める
- 木曜の朝に妻が体調不良を訴えて仕事終わりに病院へ行き検査をした所溶連菌感染症と判明
- 木曜の夜にコースケも体の節々に違和感が出始める
- 木曜の夜中〜金曜の朝にコースケが関節の痛みで目が覚めて熱を測ると37.5度の微熱
- 金曜の朝、起床後に熱を測ると37.9度の熱がある
- 朝イチで病院に行き検査をした所、溶連菌感染症と判明、薬を貰って帰宅←今ココ
我が家の状況をごらんになってわかるように子供の溶連菌感染症は大人にもしっかりと感染ることがわかります。
溶連菌感染症の潜伏期間は2〜5日と言われていますので、息子と一緒にいる時間が長かった妻が感染して症状が現れ、その後ゆるやかに僕にも症状が出始めているという感じです。
溶連菌感染症にかかった時の症状
妻が溶連菌感染症と診断されるまでのに訴えていた症状は
- 倦怠感
- 関節の痛みや違和感
- 喉の痛み(かなり痛かったようです)
- 発熱(38.6度)
というような内容です。あと溶連菌感染症とは違うのですが、咳も出ています。
風邪症状のようなものばかりですので、息子が溶連菌感染症にかかっていなかったら検査をしないで風邪として診断されていた可能性は高いですね。
僕自身は
- 風邪を引いた時特有のゾワゾワとした寒気
- 関節など体の節々に痛み
- 喉の違和感
- 熱は現時点では微熱
という感じです。
家族が溶連菌感染症で無かったら体調は良くないけど市販の風邪薬などを飲んでやりすごしていた可能性がありますが、溶連菌感染症は溶連菌感染症に対して効果を持つ抗生剤で治療するというのが基本なようでしっかりと菌を排除しないと菌を保有した状態だったり子供へ再感染させてしまう可能性もあるので、朝から妻に若干怒られつつ病院で検査してきました。
先生の話では「今はまだ症状は軽めだけどこれから症状が出始めるかも」とのことですので、僕の方は悪化する前に対策をしたという感じです。
家庭内感染に注意が必要な理由
溶連菌にはさまざまな種類があり、A群・B群・C群・G群と呼ばれる分類があるようです。そして溶連菌感染症の90%以上は、A群に感染しているというのが一般的です。
その中で注意したいのが子供はまだ免疫力が低いこともあり、繰り返し感染してしまう可能性があるということです。
大人に感染して終了ならまだ良いですが、感染したままという状態が続く、感染期間が長引いてしまうと、再度感染してしまうという状況に陥ってしまうということです。
妻も僕に 病院に行くように言ってきたのは、この点を気にしてのことでもあります。
まとめ
溶連菌感染症に家族全員がかかってしまったお話でした。。僕自身は症状的にはまだ穏やかで薬も貰ってきているのでこのまま回復に向かうかなと思いますが、妻は息子の看病で仕事を休んでからの体調不良ということで、かなりダメージがあるようです苦笑
これからしばらくは家の中でも夫婦揃ってマスクをして過ごすことになりそうです。
溶連菌の予防はうがい・手洗いと飛沫感染、接触感染に注意してお部屋環境を整えて予防に努めてくださいね。